記事一覧:株式市場 透視眼鏡127

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記者の目

  • 編集部 重石岳史

    スマホがわが家の「内乱」の火種、家族会議で議論尽くす

     わが家に「内乱」の火種があります。それは中学生の長男がスマートフォンの利用を止められない問題。制限時間のルールを破って夜中に画面を見つめる姿を目撃し、口論になることもしばしばです。
     東京都の調査によれば、都内中学生の約8割がスマホを所有しているとのこと。コロナ禍で利用時間が増え、親がいくら注意をしても長時間使用したり、アプリやゲームで課金したりといったトラブルも増えているそうです。
     そこでスマホの強制解約も検討したのですが、長男の反発は必至。それこそ「独断専行」と批判されかねません。やはり昨今のガバナンス重視の流れをくみ、家族会議を開いて議論を尽くそうと考える今日この頃です。

  • 編集長 山口圭介

    岸田政権は追加接種の遅れで行き詰まる?問われる実行力

     岸田政権はワクチン接種の遅れによって行き詰まる──。そんな声が漏れ聞こえてきます。実際、日本は必要量を確保できておらず、3回目の接種完了者は1%にすら届いていません。
     追加接種が遅れた要因の一つに、自治体間で開始時期を合わせるという政府の配慮があります。これは国民の命より、準備が整っていない自治体の都合を優先する「護送船団方式」ともいえます。
    「聞く力」で評価を高めているけれど、批判に弱く実行力に疑問符が付く岸田政権。一方で菅前政権は「聞く力」も「伝える力」も欠けていたけれど、接種を強力に推し進める実行力はありました。
     実行には批判も伴いますが、歴史が評価するのは実行の先にある結果です。

先週号の案内2022年1月15日号

表紙

特集ニッポン沈没 日本を見捨てる富裕層

経済成長率、株価の上昇率、教育環境、通貨の購買力、財政健全度……。日本の国際的地位は多くの局面で没落しつつある。富裕層をはじめとした情報感度の高い人々は、そんな日本を見捨て始めている。その身を日本に置きながらもマネーの海外逃避を加速させてい…

特集2部下と自分のために! 最新 部長と課長のがん対策

「がんは不治の病」というイメージとは裏腹に、がんは治る病気になりつつあり、進行がんでも治療と社会生活を両立している人は多い。だが「がんと仕事の両立」についてはいまだ解決されていない課題が多く残る。いまや企業の経営課題となりつつある「社員のが…