記事一覧:株式市場 透視眼鏡127

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記者の目

  • 編集部 竹田幸平

    一流ストラテジストから日本株大復活の展望

     市場関係者に取材していて感じるのは、世間の見方とのギャップの大きさです。ネットニュースの反応などを見ていると、コロナ禍が続く中での株高を「バブルだ」として警戒する声も多いようですが、そこまで悲観的に言い切る取材先には最近、出会ったことがありません。
     むしろ今や、一流ストラテジストの中からも、日本株が一段高となり、大復活を遂げるとの展望が出始めました(30〜31ページ参照)。よく指摘されるように、各国の異例の政策対応が市場を支える構図は確かにいびつですが、べき論と相場の行方は別の話。二番底懸念が消え去ったわけではありませんが、リスクの所在を冷静に見極めながら投資する上で、本誌が道しるべになれば幸いです。

  • 編集長 山口圭介

    米国の分断社会はエゴむき出しで修復不能か

     佳境に入った米大統領選。討論会は中傷ばかりで、両党の支持者は不都合な意見をフェイクだと決め付けがち。排他的で不寛容、エゴむき出しで、事と次第で〝内戦状態〟に陥りかねません。
     学生の頃、何度も米国を訪れて多くの州を巡りました。ラスベガスのような不毛地帯に巨大な街をつくり上げるパワーに引かれたからです。一方でいざ長期滞在してみると、地域の人種的分断やら所得的分断やら、勝手に夢想していた「寛容な米国」とは懸け離れた現実も垣間見ました。
     今の米国は分断の度合いをさらに深め、もはや修復不能に見えます。日本も問題は山積みですが、米国と比べて社会的な「理性」が残っている点で、まだ救いがあるように思えます。

先週号の案内2020年10月17日号

表紙

特集日本企業は逃げられない 超地政学

海の向こうの大げんかでは済まされない。深刻化する米中対立は、日本企業の大きなリスクになっている。ファーウェイとの取引からエネルギー問題、頭脳流出まで、米中を軸にした超地政学時代の最前線をリポートした。

特集2コロナ直撃 没落貴族 アパレル・百貨店

東洋一の売り上げを誇った名門、レナウンの破綻で、一気に"コロナ業績悪化銘柄"に浮上したアパレル産業。百貨店というサロンで、高い利益率のブランド品を売る優雅なビジネスモデルは既に終わった。過去の遺産を食いつぶすジリ貧の"没落貴族"は、ポストコ…