記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
不動産バブルを加速させた 「4兆元景気対策」の罪と罰
2012年01月21日号不動産バブルを加速させた元凶は、リーマンショック後に中国政府が発動した4兆元の景気対策にある。地方政府と開発業者がそれに踊り、深い傷跡を残した。バブルの泥沼は限りなく深い。
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特集 Part2
急変した不動産市場の実態 困難伴う軟着陸シナリオ
2012年01月21日号2011年後半以降、急落に転じた中国の不動産市況。イケイケどんどんだったこれまでのトレンドが一変、市場が凍り付いている。はたして、バブル崩壊につながっていくのだろうか。
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特集 Part3
本誌記者が婚活に挑戦! イマドキ中国人女性の結婚観
2012年01月21日号上海で婚活がはやっているというので、未婚の記者(28歳男性)も一応本気で参加してきた。聞けば住宅を買わない男性は、「母親から結婚を許してもらえない」のが常識なのだとか。
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特集 Part4
模倣品大国から知財大国へ転換 外資企業で高まる訴訟リスク
2012年01月21日号模倣品大国の中国が、知的財産権保護を強化する戦略へ転換した。従来、権利を主張する側だった外資企業が、中国企業に特許侵害で訴えられる案件が続出しており、知財問題の質が変容している。
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特集 Part4
中国のマニフェストからわかる 日本企業が狙うべき大化け産業
2012年01月21日号中国でどんな産業が勃興するかは、政府の後押しによるところが大きい。日本企業が狙うべき次なる成長分野はどこか。政府が示した経済政策の基本戦略から読み解いていく。
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特集 Part3
収束しないインフレに不満鬱積 庶民には届かない成長の果実
2012年01月21日号世界第2位の経済大国に上り詰めた中国だが、国内にはいまだ格差や腐敗、社会保障の欠如や物価高騰といった影が色濃い。国民の多くは生活改善の実感を持てずにいる。その実情を探った。
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特集 Part2
猛スピードゆえの矛盾が噴出 高速鉄道が象徴する非効率投資
2012年01月21日号4兆元の景気対策については、高速鉄道への投資も論じる必要がある。もともと重要政策の一つだが、中国鉄道部が潤沢な予算を確保。国際鉄道連合によると中国の高速鉄道の営業距離は11年11月時点で6299キロメートルに達し、日本をしのぎ世界一である。
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特集 Part4
中国減速は対岸の火事ではない これが日本への波及シナリオだ
2012年01月21日号中国経済の鈍化が日本経済にも悪影響を及ぼし始めた。欧州で火がついた景気減速の連鎖は中国を通じ、いかにして日本にたどり着いたのか。背景からは日本経済が抱える弱点が透けて見える。
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特集 Part5
習近平体制はどうなるか 中国の進路を決める9人の素顔
2012年01月21日号今秋の第18回共産党大会で胡錦濤政権が終わり、習近平体制に移る。新政権を支える最高指導部が国の進路を決めるのだ。はたして、どのような顔触れになるのか、占ってみよう。
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特集 Part5
成長維持か、社会の安定か 岐路に立つ昇竜経済の行方
2012年01月21日号昇り竜のごとく成長を続けてきた中国経済が岐路に立たされている。欧州危機の行方次第では、さらなる窮地に追い込まれかねない。今取るべき政策は何か、そして危機は回避できるのか。
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特集 Part2
29 TPPの可否2 “対論”農業2 TPPは主業農家ほど痛手 関税ゼロではみんなつぶれる
2011年12月24日号TPP参加で農業は壊滅するか。過去の事例を見れば生産は縮小しているが、品質の差が際立つコメも同様なのだろうか。(後編)
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特集 Part2
28 TPPの可否2 “対論”農業1 日本のコメは品質差で生き残れる 減反廃止で大規模・効率化が可能
2011年12月24日号TPP参加で農業は壊滅するか。過去の事例を見れば生産は縮小しているが、品質の差が際立つコメも同様なのだろうか。(前編)
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特集 Part4
進むも地獄、退くも地獄 日系自動車メーカーのジレンマ
2012年01月21日号世界最大の自動車市場にかげりが見え始めた。飛躍的な市場拡大を望めず、政府による市場統制を受ける中国。それでも、この地に踏みとどまることなくして日系メーカーは生き残れない。
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特集 Part3
全国各地で勃発する激しい暴動 共産党が恐れる市民意識の高まり
2012年01月21日号庶民の不満が暴動として噴出することが珍しくない中国。情報がインターネットを通じて瞬時に広がり、増幅される。共産党政権はもはや市民意識の高まりを抑えることができなくなりつつある。
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特集 Part1
極意 6 数字で主張せよ
2012年01月14日号AGFの国場美夏氏は、取引先との商談で互いの目標を月次の数値で提案する。数字を共有することで相手の認識とズレがなくなり、毎月の実績との差を検証することもできる。
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特集 Part1
極意 5 レイアウトの決め手は「Z」
2012年01月14日号ブランドにとって最も重要な商品=アメリカンビーフハンバーガーは、横書きでまず目が向けられる左上に配置。
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特集 Part1
極意 4 色は3色以内、濃淡で表現せよ
2012年01月14日号色の選択で「自動」を選ぶと、コピーして他の資料に貼り付けた場合に、色が変わってしまうことがある。指定された色のみを使うことで、簡単にコピーや貼り付けができ、資料の使い回しが容易になる。
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特集 Part1
極意 3 円グラフを並べるな
2012年01月14日号ドナ・M・ウォン『ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール』の翻訳者であり、『図で考えるとすべてまとまる』の著者である村井瑞枝氏が、ウォールストリート・ジャーナル式図解表現の鉄則を簡潔に伝授する。
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特集 Part1
極意 1 言いたいことは一つに絞れ 極意 2 メッセージを打ち出せ
2012年01月14日号孫正義・ソフトバンク社長のプレゼンを支える“影武者”。それが鎌谷賢之氏だ。2009年から孫社長のプレゼン資料作成にかかわっている。鎌谷氏が最も大切にするのは、何を伝えたいのかを明確にすること。そしてそれをチームで共有し、見て3秒以内にわかるスライドを作ることだ。
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特集 Part1
資料は「見た目」で勝負 “通る”プレゼンの作り方
2012年01月14日号イー・プレゼン代表の天野暢子氏は、これまで1000件を超えるプレゼン資料を作成してきた達人だ。“話さず決める”プレゼンで、実際に2000万円の契約を受注したこともある。