記事一覧:特集10409件
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特集 Part1
【Column】 廃炉ビジネスが発生しても ダメージ受けるゼネコンの事情
2012年01月28日号震災復興とともに、期待が集まるのが原子力発電所の廃炉問題。原発の寿命も定められ、新たな収益源になるのかと思いきや、そうでもなさそう。背景にはある事情が絡んでいるようだ。
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特集 Part1
独自指標で大手30社を格付け 復旧需要で“浮かぶ”ゼネコン
2012年01月28日号本格的な復旧事業がついにスタートしたが、ゼネコン各社は業績への影響について多くを語らない。そこで独自指標に基づき、復旧需要の恩恵を強く受けるゼネコンランキングを作成した。
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特集 Part1
福島県だけで20兆円必要!? 除染ビジネスに群がるゼネコン
2012年01月28日号福島第1原子力発電所の事故から10ヵ月。原子炉建屋の爆発によってばらまかれた放射性物質の除染が本格的に始まる。人類初の挑戦の道程には、いくつもの難題が待ち受けている。
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特集 Part1
いよいよ発注が本格化! 収入は巨大でも急騰するコスト
2012年01月28日号大津波が残した大量のがれき処理からスタートした東日本大震災の復旧事業。予想される事業費の巨額さに大手ゼネコンから中小建設業者までが色めき立ったが、どうやら現実は甘くない。
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特集 Part1
震災復旧・防災で活躍が 期待される注目技術
2012年01月28日号原発事故など、過去に例のない被害を生んだ東日本大震災。この復旧のためにさまざまな技術が活躍している。
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特集 Part2
巨大事業が次々に復活しても ぬか喜びに終わりそうな理由
2012年01月28日号防災意識の高まりを受け、被災地の復興に加えて、ストップしていた大型プロジェクトも雪崩のごとく動き始めた。だが、手放しで喜べるほど甘いものではなさそうだ。
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特集 Part3
バブルなき震災不況の到来か!? 全国縦断建設業レポート
2012年01月28日号全国の建設業者が特需にわいているかといえば、決してそんなことはない。逆にさまざまなあおりを受けて、これまで以上に厳しい経営を強いられている。
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特集 Part2
達増拓也(岩手県知事)インタビュー
2012年01月28日号昨年の終わりに市町村の復興計画が出揃い、県のものと合わせていよいよ具体的な街づくりに着手するところまできている。今年はいよいよ復興に向けた取り組みに乗り出すことになり、「復興元年」と呼ぶにふさわしい1年になると思う。
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特集 Part2
村井嘉浩(宮城県知事)インタビュー
2012年01月28日号建設業界の労働者不足はこれから3年間ほどは、非常に大きな問題になるだろう。すでに宮城県でも人手不足による不調(入札参加業者がいないため入札が不成立となる)工事が出ている。来年度から工事発注が本格化すれば、さらに人手不足が進むだろう。
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特集 Part3
都道府県別 建設業経営危険度ランキング1109社 (全国平均得点45.0)
2012年01月28日号 -
特集 Part3
恩恵にあずかれない中小業者に忍び寄る 二つのリスク
2012年01月28日号復興特需の恩恵にあずかれるゼネコンは、大手と地元などごく一部に限られる。そのため、建設業者を取り巻く環境は依然として厳しく、今年は生き残りをかけた1年となりそうだ。
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特集 Part3
特需に頼らない真の実力測る 1109社危険度ランキング
2012年01月28日号全国津々浦々に根を張る建設会社。これまでは公共工事でどうにか食いつないできたが、それも限界に達する。復興需要にありつけない大半の会社の視界はきわめて不良だ。
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特集 Part1
超 中国入門 数字で読み解く大国の光と影
2012年01月21日号 -
特集 Part1
【Column】 「制服ダサいから働かない!?」 中国“AKB世代”の危うい労働観
2012年01月21日号農村部から出稼ぎに来て、汗水垂らして手にした給料の大半は田舎の親に仕送りする──。そんな時代はもうテレビドラマでもはやらない昔話のようだ。製造業の若者労働者たちの職業観とは?
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特集 Part1
ダメージはリーマン超え確実!? 金融引き締めと欧州危機が襲来
2012年01月21日号欧州危機が中国製造業に重くのしかかっている。金融引き締めで経営環境が厳しくなっていたなかで、受注減となって襲いかかり、繁栄を謳歌してきた「世界の工場」は存亡の危機に瀕している。
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特集 Part3
情報共有で効率アップ
2012年01月14日号壁やホワイトボードに大きめのカラー付箋を貼りまくり、課題をビジュアル化する手法が組織のすみずみまで浸透している日産自動車の南部氏と、社内プレゼンで言いたいことを資料1枚にまとめて、1分で説明できるように心がけているネスレ日本の槇氏に極意を聞いた。
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特集
破滅か繁栄か 中国躍進の象徴 東莞は今
2012年01月21日号やっとたどり着いた工場の前では100人もの若者らが輪をなし、物々しくあたりの様子をうかがっていた。玄関先には赤い旗が掲げられ、「民工血汗銭」と書かれている。正しい意味はわからないが、穏やかでないことだけは否応なく伝わってくる。要は「血汗を流して働いた給料を払え」と訴えているのだ。
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特集
特集 繁栄か失速か!? あなたは中国経済を信じますか
2012年01月21日号世界の景気を引っ張ってきた中国という“特急車”が視界不良で立ち往生している。行く手には欧州債務危機という火山、さらに進むと世界同時不況の活火山が待ち受ける。足元には不動産バブルの底なし沼が迫り、インフレが猛威を振るう“車内”では、民衆の不満が爆発寸前だ。共産党指導部はこの窮地を切り抜けることができるのか。
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特集 Part2
不満解消の決め手にはほど遠い 中低所得者向け公共住宅の限界
2012年01月21日号4兆元の景気対策で一躍注目を集めた中低所得者向け公共住宅の建設。だが、不満を抑えるべく大量の供給を急ぐがあまり、ここにきて手抜き工事などさまざまな限界を露呈し始めている。
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特集 Part5
米中関係を読み解くキーワード
2012年01月21日号日米同盟とアジア地域協力の狭間にある日本にとって、米中関係の動向は最重要マターといっても過言ではない。五つのキーワードで米中関係を読み解く。