記事一覧:特集10409件
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特集 Part4
【税務調査】 好況業種・取引がターゲット 誰も税務署から逃げられない!?
2013年02月23日号税務署はどうやって調査対象者を選んでいるのか。マルサに17年勤務し、『国税局直轄 トクチョウの事件簿』(ダイヤモンド社)の著者である元国税調査官の上田二郎氏が内幕を披露した。
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特集 Part4
【消費税】 業界の利権が絡む軽減税率 インボイスは益税一掃の切り札
2013年02月23日号消費税を10%に上げるタイミングで「導入を目指す」として結論を先送りされた軽減税率。では、世界の消費税はどうなっているのか。日本の消費税は世界に胸を張れる制度なのか。
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特集 Part4
ご神体を祭れば敷地は非課税!? 税の最新事情
2013年02月23日号税金の世界も生々流転。新たな制度が導入されたり、過去の常識がひっくり返るような判決が出たりしている。税をめぐる、プロも驚く最新のトピックを紹介しよう。
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特集 Part4
【Column】 不公平税制の解消で FXに税務署が注目
2013年02月23日号アベノミクスで円安が進む中、FX(外国為替証拠金取引)で小づかい稼ぎを考える人もいるだろう。いままで大丈夫だったからと、FXの利益を確定申告しないでいると、痛い目に遭いそうだ。
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特集 Part4
【株・投信・FX】 株高時代の売り時はいつ? 元本500万円の非課税枠が登場
2013年02月23日号株価が上昇し、投資機運が高まっている。ここでは証券税制の基本をはじめ、2014年から新たに導入される投資の非課税枠「日本版ISA」など、節税のチャンスについて解説する。
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特集 Part4
【戸建て・マンション購入】 「消費税5%で買う」は正しい? 節税効果から見た家の買い時
2013年02月23日号今回の改正で住宅ローン減税は拡充されることになったが、一方では消費増税が待ち受けている。できるだけ税負担を減らして一生の買い物を成功させるには、住宅はいつ購入すればいいのか。
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特集 Part1
【SNSを味方につける】 企業と消費者の距離を縮める 新しい価値訴求メディアの活用
2013年02月16日号市場のニーズに応えることはヒット商品作りの基本だが、販売数150万本(1月15日現在)を売り上げている眼鏡チェーンのJINSのパソコン(PC)専用眼鏡「JINS PC」は違う。普段眼鏡をかけない人々に、「目が疲れているから眼鏡をかける」という新しい習慣を、ゼロから植え付けた商品である。きっかけは同社の田中仁社長が、眼科医との立ち話の中で「LEDディスプレーが発するブルーライトが目を疲労させる」と聞いたことだった。もしかすると需要があるかも……。そこから商品作りが始まった。
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特集
売れる仕組み 集客の秘密
2013年02月16日号あらゆるビジネスはつまるところ、顧客が望んでいる商品、サービスを、状況に合わせて的確に提供するというシンプルな作業の積み重ねに他ならない。そのためには顧客を知り尽くさなければならない。属人的なノウハウではなく、ITを使ったり、科学的に考えることでできる「売るための仕掛け」の最新事例を紹介する。
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特集 Part1
【Column】 【未来の消費を確保する】 爆発的な集客力は折り紙付き “おせち事件”から審査は厳しく
2013年02月16日号東京都港区のアーク森ビル内にあるレストラン「CHOiCE!(チョイス)」は、オフィスビルの中にあるため平日の集客には困らないが、休日は閑散とするのが悩みだった。日にちや曜日を指定して客を集めたい──。そんな贅沢な望みをかなえたのが「グルーポン」だった。
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特集 Part1
【Column】 【ネットとリアルをつなぐ】 特売情報とレシピ情報の連携で スーパーへの集客を図る
2013年02月16日号レシピ共有サイトを運営するクックパッドとスーパーマーケットによる「ネットとリアル」の連携が進んでいる。クックパッドは昨年10月、サイト内でスーパーの特売情報の配信を始めた。ユーザーは最寄りのスーパーなどを登録することで、その日の特売情報を知ることができる。特売情報からレシピ検索ができるだけではなく、逆にレシピの材料の中に特売商品があるかどうかを知ることもできる。
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特集 Part1
【スマホを介して呼び寄せる】 小売業の勢力図を変える ITによる新たな購入体験
2013年02月16日号「ショールーミング」という言葉がある。店舗で現物を確認して、実際に買うのは価格が安いネットショップで、という消費行動だ。スマートフォンの普及で、いつでもどこでもモノを買える環境が整った。店舗を単なるショールームにせず、ネットへ流れる客をいかにして呼び寄せるかは、小売業にとって大きな課題だ。阪急阪神グループとNTTグループなどは昨年10月、国内最大級の実証実験を始めた。対象となるのは、阪急三番街やHEPファイブなど、関西圏の5カ所のショッピング施設。利用者に専用のアプリを提供し、ショッピングを促していく試みだ。
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特集 Part1
【ゲーム感覚で惹きつける】 墨田区の商店街が驚いた! 大人向け“位置ゲーム”の威力
2013年02月16日号「最初は単なるスタンプラリーだと思っていたけど、全然違った。商店街のスタンプラリーでは、スタンプだけ押しに来る人ばかりで、店内に入ったり、物を買っていったりはしない。ところが……」東京都墨田区で屏風店を営む片岡恭一氏は、驚きを隠さない。何しろ1月17日以降、“いい大人”がスマホ片手に、店頭のポスターのQRコードを撮影しにひっきりなしにやって来る。中に入って商品を買っていく客も多い。取材の最中も続々とやって来る。自転車に乗った男性は「名古屋から来た」といい、車で乗り付けた女性は「長崎から来て、友人の車で回ってもらっている」という。とにかく、墨田区がいま、異様な事態になっているのだ。
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特集 Part2
山崎将志(アジルパートナーズ代表)インタビュー
2013年02月16日号消費者向けビジネスは、個人の時間の奪い合いといわれてきた。かつては専ら「プライベートの時間」を奪い合っていたのだが、職場にパソコンが1人1台導入され、職場でインターネットが使えるようになったことで、「仕事の時間」をいかに奪うかが主戦場になっている。さらにスマートフォンの普及で弾みがついた。私が手がけるゴルフアパレルの事業でも、ウェブサイトへのアクセスが多いのは平日の朝10時から12時にかけて。あらゆる消費者が常にネットにつながっていて、プライベートの時間と仕事の時間の区別がつかなくなっている。時代が大きくシフトしていると感じる。
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特集 Part2
【Column】 経路探索の「ナビタイム」が持つ「目的地」データという宝の山
2013年02月16日号経路探索・移動ナビゲーションサービスを展開するナビタイムジャパンは、蓄積している膨大なデータとノウハウを武器に、公共交通機関や街づくりのコンサルティング事業に乗り出している。
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特集 Part2
【Column】 創業180年の老舗茶屋が データ分析を武器に酒類に参入
2013年02月16日号創業180年、京都府宇治市の老舗茶屋である伊藤九右衛門は今年1月、酒類販売に本格的に乗り出した。抹茶とチョコレートが入った「夜半のみどり」は、予約開始から5日で400本を受注。「売れ行きは非常に好調」(広瀬穣治経営企画部長)と満足げだ。このヒットの背景には販売データの分析という裏付けがあった。
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特集 Part2
【ビッグデータから個をつかむ】 購入前の顧客動向を検知 データから未来を予測する
2013年02月16日号新しいゴルフクラブが欲しくなるタイミングとはどんなときか。必ずしもメーカーが新商品を発表したときではないだろう。仕事や家族のことで頭がいっぱいのところに「新商品が発売されました!」というメールが届いても、まったく心に響かない。度が過ぎればむしろ、迷惑メールとして処分されてしまうかもしれない。
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特集 Part2
野林徳行(レッグス顧問)インタビュー
2013年02月16日号リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」の特集は、「セレブ婚特集」よりも、「絶対に失敗しない結婚式」というほうが売れます。それはターゲットが単に「結婚する人」ではなくて、初めての結婚式に憧れと不安を抱え、失敗したくないけれど一つくらいはオリジナリティを出したいと思っている人だからです。求めているのは「式の段取り」であり「マニュアル」なのです。それに夢を与えようと「乙女すぎるドライバーセット」や「可愛すぎる洗濯ネット」を付録に付けるわけです。
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特集 Part2
【経験による仮説をデータで検証】 JR駅構内の自販機を改革 売り上げ50%増を達成
2013年02月16日号自動販売機は駅の端にまとめて置くほうが存在感がある──。JR駅構内の飲料自販機事業を手がけるJR東日本ウォータービジネスでは、かつて当然のようにそう考えていた。だがデータを見るとどうも様子が違うことに気付いた。2006年冬にJR新橋駅ホームでは工事のため自販機をはずした。周囲の自販機の売り上げが増えるかと思いきや、そうはならなかった。09年夏に新たな自販機を1台増やしたときは「1台分の売り上げが増えるのではないか」と期待したものの今度は近くの自販機と“競合”し、2台で20%しか増えなかった。
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特集 Part2
【顧客IDとPOSデータを“ヒモ付け”】 顧客の薬歴を一元管理し 全店が“かかりつけ薬局”に
2013年02月16日号「すべての人にとってのかかりつけ薬局」を目指しているドラッグストアがある。北九州市を地盤に約60店舗を展開しているサンキュードラッグだ。同社では医師の処方箋に基づいて誰に、いつ、どんな薬を、どれだけ渡したかといった調剤履歴を顧客一人ひとりについてすべてコンピュータで管理している。最近でこそ、こうした薬歴管理のシステムを導入する大手ドラッグストアが出てきているが、サンキュードラッグがこのシステムを自前で開発して導入したのは1991年のことである。
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特集 Part2
松波晴人(大阪ガス行動観察研究所所長)インタビュー
2013年02月16日号昨年、日本に来た中国人観光客の行動を観察しました。1週間ずっと行動を共にしたことで、意外な事実がわかりました。一般的には中国人観光客は日本で家電や化粧品などをたくさん買っていくといわれます。お店側も中国語のわかる店員を配置するなどの対応をしていますが、それだけでは不十分なのです。