記事一覧:特集10409

  • 特集 Part4
    保険料の大幅値上げは不可避 地震保険の普及に減速の懸念

    2013年03月09日号  

    震災による保険リスクが高まる中、地震保険料が大幅に値上げされる見込みだ。だが、契約者の負担が増すことで、地震保険の普及にブレーキがかかる恐れもある。

  • 特集 Part3
    【Column】 ウォーレン・バフェットの格言 自分が理解できる株を買う

    2013年03月02日号  

    「失敗してもいきさつを説明できるようにしておきたい」。わずか1万ドルを元手に株式投資だけで620億ドルの資産を築いたバフェットは、自分が理解できる株しか買わない。

  • 特集 Part3
    【Column】 ピーター・リンチの格言 日常生活の中にヒントを探す

    2013年03月02日号  

    1980年代にファンドマネジャーとして活躍したリンチは、運用担当した資産を約13年間で2000万ドルから140億ドルに育て上げた「株の神様」。その神様いわく、「初歩的な知識もなしに株を買って損をしている人があまりに多い」のだとか。

  • 特集 Part3
    株投資はギャンブルとは違う 自分の“モノサシ”を身に付ける

    2013年03月02日号  

    にわかに取引を再開した個人投資家が増えてきた。だが、株価の上げ下げに一喜一憂している人も少なくない。長い視点を持って、今こそ冷静な銘柄選びの作法を再確認しておこう。

  • 特集 Part1
    狂喜乱舞の株式市場 雪崩を打って資金が流入

    2013年03月02日号  

    衆議院解散後の昨年11月中旬、野村證券の担当セクションには、海外の投資家からの問い合わせが続々と入っていた。「それまではこちらから連絡しても面会の約束がなかなか取れなかったのに、これまで付き合いのなかったファンドからも問い合わせが入った」(田村浩道・野村證券チーフ・ストラテジスト)「安倍晋三氏が首相になると日本は何が変わるのか」「為替の感応度はどのくらいか」「トヨタは何で稼いでいるのか」など、初歩的な質問が多く、これまで海外投資家の日本株に対する関心がいかに薄かったのかがうかがえた。しかし、状況は一変した。昨年12月以降、ヘッジファンドを中心とする海外投資家は、日本株を大きく買い越し、2012年12月~13年1月の累計買越額は、実に2兆7827億円に上った。

  • 特集 Part2
    楽しみ方いろいろ! 株主優待銘柄一覧

    2013年03月02日号  

    ディズニーランドの1デーパスポート1枚が無料──。オリエンタルランドの株主優待制度である。これは企業が一定数以上の株を保有する株主に与える優待制度で、食品メーカーでは自社製品の詰め合わせ、外食なら食事券などを提供している。

  • 特集
    新・株入門 スラスラわかる! 賢い投資術

    2013年03月02日号  

    円安の進行と世界景気の回復で、長らく低迷を続けていた株式市場に活気が戻ってきた。しかし、久しぶりの上げ相場に懐疑的な人も多い。こんなときこそ、株価上昇の要因をきちんと理解し、投資の基本を押さえることが重要だ。初心者も経験者も使える、賢い株投資術を伝授しよう。

  • 特集 Part2
    【Column】 「4月に株高、5月は売り」 季節性アノマリーは本当か

    2013年03月02日号  

    株式市場では、○月は株が上がる、下がるといったことが昔からよく言われる。「節分天井彼岸底」(2月上旬に高く9月下旬に安い)などの投資格言にもなっていたりする。これらは、理論的な説明はできないが経験的に当たるとされる現象、「アノマリー」の一種である。本当にそうなのか。伊藤拓之・ニッセイ基礎研究所研究員は、過去30年の実際の日米株式市場のデータを基に1カ月ごとに売買を繰り返すシミュレーションを行い、各月の収益率を比較した。

  • 特集 Part2
    【Column】 日経平均株価の値動きと 連動性が高いのは?

    2013年03月02日号  

    最近では円の対ドルレートとよく連動して動く日経平均株価だが、長い期間で見るともっと連動性の高い指標がある。円の対ウォンレートだ。

  • 特集 Part2
    【図解】(1-3)上げ相場はいつまで続くか

    2013年03月02日号  

    昨年11月以降、ほぼ一本調子で上がってきた日本株だが、この上げ相場はいつまで続くのか。2月以降株価の動向を左右するイベントがめじろ押しで、状況をしっかりと見極めることが重要だ。

  • 特集 Part2
    日本株が買われる三つの理由 今の上げ相場は本物か?

    2013年03月02日号  

    日経平均株価が1万1000円台に乗った今年1月の第5週、個人投資家の現金取引が突如として大幅な売り越しを記録した。株の値上がり益を確定させる“利食い売り”とみられるが、「“やれやれ売り”もかなりあったのではないか」(大手証券幹部)。やれやれ売りとは、やれやれようやく買い値近くまで株価が戻ったから売ろう、という投資家の行動のことだ。

  • 特集 Part3
    いつでもどこでも情報収集&取引可能! スマホ利用術

    2013年03月02日号  

    この数年、個人の取引環境で最も変化したものといえば、スマートフォンの普及だろう。機能もますます充実し、利用価値は大きい。

  • 特集 Part3
    油断すれば誰でもはまる! 株投資 四つの“落とし穴”

    2013年03月02日号  

    株投資には、多くの人がはまる“落とし穴”が存在する。その裏には、誰もが持つ心理傾向や、市場の構造変化がある。油断は禁物、相場が沸いているときほど、気を引き締めてかかろう。

  • 特集 Part3
    【図解】(2-3)銘柄選びに役立つ4指標はこれだ!

    2013年03月02日号  

    成長株や割安株を選ぶのに役立つのが株価指標だ。代表的なのがPBR、PER、配当利回り。企業の収益性を測る上で重要なROEも併せ、その意味と使い方を正しく理解しておこう。

  • 特集 Part3
    【Column】 株取引などの利益が非課税に! 「日本版ISA」に備えよう

    2013年03月02日号  

    2014年1月以降、株式や株式投資信託などに係る証券税制が大きく変わることをご存知だろうか。新たに導入されるのは、少額投資非課税制度(日本版ISA)と呼ばれるもの。13年度の税制改正大綱において、既に導入が閣議決定されている。

  • 特集 Part3
    【Column】 規制緩和でにわかに浮上する “信用取引銘柄”にご用心

    2013年03月02日号  

    いわゆる「アベノミクス効果」に酔って日本株に投資マネーは戻ってきたが、最近では主力株の値動きに鈍りが出始めた。そうした中、デイトレーダーなどセミプロ投資家は、値動きの激しい新興国株や低位株(株価が低い株)を物色する傾向にある。こうした傾向にも、投資銘柄を選ぶ上でちょっとした落とし穴が潜んでいる。

  • 特集 Part4
    「円安」「金融緩和」「公共投資」でトップアナリスト注目の27銘柄

    2013年03月02日号  

    安倍政権の打ち出した政策が、株式市場を大いに沸かせている。だが単に「テーマ」に飛び付くだけでは危ない。事業環境の見極め、銘柄ごとの選別が重要だ。

  • 特集 Part4
    【Column】 利益よりキャッシュフロー重視 プロが教える銘柄選びのツボ

    2013年03月02日号  

    欧米や国内のプロ投資家である機関投資家は、どうやって購入銘柄を選んでいるのだろう? その方法の一つが、キャッシュフロー指標を使った選別だ。これまで多数の大型買収案件に参画してきた山口揚平・ブルー・マーリン・パートナーズ代表は、「欧米のプロ投資家は損益計算書にある利益の数字より、キャッシュフロー計算書の数字を重視する」と指摘する。実際、株価との相関性は利益よりもキャッシュフローの方が高い。

  • 特集 Part4
    指標を駆使して選び出す! 最新“お買い得”株ランキング

    2013年03月02日号  

    あまたある上場銘柄からどれを選べばいいのか。PBRやROEなどの各種指標を基に作成した、実力がありながら株価が相対的に低い、“お買い得”株ランキングをお届けする。

  • 特集 Part4
    【Column】 「ディフェンシブ」にも 要チェックの優良銘柄あり

    2013年03月02日号  

    注目すべき銘柄は、円安、金融緩和、公共投資といった最近の相場の「テーマ」に絡むものだけではない。それら以外にも、期待ができるセクターや企業はある。例えば、生活必需品やトイレタリー、食品のセクターだ。特にユニ・チャームやピジョンなどは、注目銘柄としてしばしば名前が挙がる。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…