記事一覧:特集22552

  • 特集2
    【理系 女子】 ロッテグループがV2 食品会社がトップ10に7社もランクイン

    2014年2月15日号  

    女子学生に身近な製品を開発し、電気・電子からバイオに至るまで幅広く理系学生の専攻が生かせる業界として、大手食品関連メーカーの人気が継続している。

  • 特集2
    【文系 女子】 東京海上日動火災保険がV3で、空運、旅行も上位 「憧れ志向」復活の兆し

    2014年2月15日号  

    東京海上日動火災保険が3年連続して1位となった。文系女子学生の採用実績が多く、女性の活用に定評があるため、毎年上位にランクインしているが、今年度も多種多様なセミナーを開催し、学生の評価を集めている。

  • 特集2
    【理系 男子】 日立製作所がトップ奪還 グローバル展開を進める企業の復調が目立つ

    2014年2月15日号  

    日立製作所が08年以来の1位となった。リーマンショック以降、事業領域を再編し成長分野へ経営資源を集中。着実に業績を改善してきたが、中でも売上高の4割を超える海外事業部門が好調だ。

  • 特集2
    【文系 男子】 住友商事が初の1位に 総合商社、メガバンク等財閥系大企業がトップ10

    2014年2月15日号  

    住友商事が、1978年の人気企業ランキング調査開始以来、初の1位を獲得した。三菱商事(2位)、伊藤忠商事(3位)、丸紅(5位)、三井物産(10位)と大手総合商社5社がすべてトップ10にランクインした。

  • 特集2
    大手安定志向は続くものの グローバル志向も顕著に

    2014年2月15日号  

    就職環境の好転に拍車がかかるが、その中でも、「業績が好調」な企業、総合商社をはじめ「グローバル」に事業展開を行う企業に人気が集まる傾向が見られる。

  • 特集2
    2014年 大学3年生が選んだ 就職人気企業ランキング

    2014年2月15日号  

    採用広報12月解禁、採用選考4月解禁の「倫理憲章」施行3年目。12月1日から2015年新卒の就職戦線がスタートした。景気が回復に向かい、3年連続で就職環境が好転する中で、学生の意識はどう変化したか。

  • 特集2
    【(3)政策】 「イエレンのお告げ」の行方

    2014年2月8日号  

    ゼロ金利という制約に直面した近年の世界の中央銀行は、政策ツールの手詰まり感から「言葉」による金融政策に膨大なエネルギーを注いできた。バーナンキ前FRB議長は、あたかもシャーマン(呪術師)が「お告げ」を発するかのように、いわゆる時間軸政策(最近の通称は金利のフォワードガイダンス)を駆使して市場に情報発信してきた。イエレン議長もこの政策の強化に関心を示している。

  • 特集2
    【(2)人事】 スタンレー・フィッシャー

    2014年2月8日号  

    バーナンキ前FRB議長、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、サマーズ元米財務長官の恩師、セントラルバンカーの“ゴッドファーザー”が副議長に就任。イエレン新議長との関係はいかに?

  • 特集2
    【(1)局面】 QEからの撤退。 歴史の知恵を生かせるか?

    2014年2月8日号  

    「600ポンドのゴリラがいる」──。2007年6月、米連邦公開市場委員会(FOMC)。イエレン議長はサンフランシスコ連銀総裁当時、住宅バブルをこう表現して警戒感を示した。ゴリラの体重は通常200~400ポンド(約90~180キログラム)程度だが、あまりに肥大化した住宅市場という“ゴリラ”の存在を感じ取っていたのだという。昨年11月の米上院公聴会でも、FRBの中で最も早くからサブプライム問題を指摘していたという洞察力が高く評価されていた。

  • 特集2
    経済成長なき時代の新しい中央銀行像 イエレンのFRB

    2014年2月8日号  

    8年ぶりの議長交代──。世界の金融市場に最も大きな影響を与える中央銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)の議長に、ジャネット・イエレン前副議長が就任した。彼女はどんな人物なのか。彼女に求められる役割は何か。3つのターニングポイントに直面するイエレン議長の一挙手一投足から、目が離せない。

  • 特集2
    弱まる国内景気への波及経路 設備投資・賃金増も前途多難

    2014年2月1日号  

    「今年3~10月に向けての引き合いは増えているが、従来と違って先の見通しがつかない。ウチは生産設備を作っているが、お客は皆、大きな設備投資には慎重。警戒感は強い」(東京都大田区の中堅製造業社長)4月以降、消費増税による内需落ち込みが予想される中、その埋め合わせとして輸出に期待がかかる。しかし、かつては非常に大きかった、円安・海外景気から国内景気への波及経路が、今は弱まっている。

  • 特集2
    円安でも輸出が増えない 三つの構造的要因

    2014年2月1日号  

    輸出の伸び悩みには、海外景気の回復の鈍さ以外に、大きく三つの構造的な要因がある。第一に、企業が円安にもかかわらず輸出価格を下げていないことである。価格を変えなければ輸出数量は増えないが、代わりに為替差益で利益が増える。今回の円安局面では、企業はシェア拡大よりも収益確保という行動を取っている。

  • 特集2
    額は増えても数量は増えず 輸出低迷で崩れるシナリオ

    2014年2月1日号  

    「円安で大企業は収益が増えているというが、生産量が増えないので仕事が回ってこない。おまけに最近は素材や、中国から輸入している工具が値上がりしてきた。4月には電気料金が上がり、消費税も上がる。賃上げどころじゃない」(愛知県の中小製造業社長)2012年末、長らく日本を苦しめてきた異常な円高局面が、終わりを告げた。

  • 特集2
    円安でも増えない!? 輸出の謎

    2014年2月1日号  

    円安でいずれ輸出が伸び始め、その恩恵は国内全体に波及する──。そう言われながら1年以上が経過したが、いまだに輸出拡大の足取りはおぼつかない。このままでは、景気回復のシナリオが崩れかねない。本当に単なる“タイムラグ”の問題なのか。輸出低迷の根底にある、構造変化を探る。

  • 特集2
    【Column】 ジリ貧だった白物家電が 高機能化で価格アップに成功

    2014年1月25日号  

    かつては「安くて壊れない」が評価された白物家電だが、現在、売り上げが拡大しているのは「高機能で高価格」な商品だ。特に料理関係の家電は消費者に支持され始めている。

  • 特集2
    牛窪 恵(マーケティングライター)インタビュー

    2014年1月25日号  

    企業から依頼されるなど多くのマーケティング調査を行う牛窪氏は、さまざまな層の消費者に実際に会い、インタビューを重ねている。その過程から日本の食卓の変化が見えてくるという。

  • 特集2
    時短とこだわりの両立が 食卓市場を制覇する鍵

    2014年1月25日号  

    現代は誰もが忙しい一方で、加工食品や安価な外食など便利なサービスは山のようにある。しかし、それでも料理をしたいという願望はなくならない。

  • 特集2
    食卓の風景を激変させた 家族形態と嗜好の変化

    2014年1月25日号  

    減少する食費に、変わる家族形態や消費者の嗜好。食に関わる企業にとって厳しい時代だが、変化を感じ取ったことで成功するケースも登場している。

  • 特集2
    食卓激変 時短とこだわりが市場を創造

    2014年1月25日号  

    忙しい現代の消費者は常に料理の時間を短縮したいと願っているし、便利なサービスは山のようにある。ところが二律背反するように、手作り願望や健康志向も高まっている。そして、そこに新たな市場が生まれている。

  • 特集2
    志村高史(地方自治体公民連携研究財団客員研究員)インタビュー

    2014年1月18日号  

    どう考えても借金しないと解体できないということはあり得ません。解体経費の捻出も工夫次第ですし、何よりも絞れる歳出がたくさんあるはずです。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…