記事一覧:特集22552件
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特集2
【Column】 最大の課題は若手の育成 引退後の選択肢も増やす
2014年12月13日号集客では好循環を生んでいる新日本だが、若手選手(ヤングライオン)の獲得・育成が目下、最大の経営課題だ。
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特集2
【Mini Column】 レフェリーは運転手兼任
2014年12月13日号新日本は選手を支える黒子も粒ぞろいだ。レフェリーや、選手を呼び込みゴングを鳴らすイケメンで有名な尾崎仁彦アナウンサーは、試合が終わるとリングを運ぶ大型トラックや選手の移動バスの運転手に早変わり。人手は多くないので兼任しているのだ。
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特集2
【Mini Column】 真壁は100万円弁償!?
2014年12月13日号リング外に転げ落ちた相手を容赦なくパイプ椅子で殴る──場外乱闘をモニター越しに厳しくチェックするスタッフがいる。
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特集2
ファン離れを打ち破った 脱“殿様商売”と多角化
2014年12月13日号11月下旬、東京・後楽園ホールは、外の寒さを吹き飛ばすかのような、熱気と興奮に包まれていた。この日開かれていたのは、新日本プロレスリングの試合。会場には2000人の観客が押し掛け、超満員となっていた。
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特集2
死の淵から這い上がった 復活! 新日本プロレス
2014年12月13日号新日本プロレスが今、アツイ。格闘技ブームに押され、内部混乱に陥った“暗黒期”を乗り越え、年間観客動員数は28万人に急回復している。倒産寸前の危機的状況から、奇跡的に復活を遂げた舞台裏に迫る。
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特集2
【七番勝負】人口流出 [引き分け] 両市が全国最悪の人口減少 次の稼ぎ頭創出が急務!
2014年12月6日号全国の自治体関係者を震撼させている問題がある。人口減少だ。静岡県も例外でなく、背景には中国の台頭や長年の円高による国内製造業の弱体化がある。
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特集2
【番外編】 地元工務店が300億円寄付! 浜松市の全ての沿岸に防潮堤
2014年12月6日号東海地震発生の可能性に悩まされる静岡県。しかし、浜松市にとんでもない救世主が現れた。ある企業が300億円も寄付した結果、浜松市の沿岸全てに防潮堤が建設されることになる。
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特集2
「やらまいか」で世界へ飛躍! スズキを生んだ遠州の「気質」
2014年12月6日号静岡県西部の気質を表現する「やらまいか精神」。浜松生まれの自動車メーカー、スズキが世界10位にまで躍進した背景には、この地域に根付くチャレンジ精神が深く関わっている。
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特集2
【一番勝負】製造業 [浜松] スズキにヤマハ、ホンダと 世界的企業集中で浜松の勝ち
2014年12月6日号静岡県は製造品出荷額が全国4位と、製造業が強い県だ。中でも浜松市近辺からは世界的な企業が続々と世に出ている。その背景には何があったのだろうか。
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特集2
歴史も産業構造も気質も まったく異なる二つの街
2014年12月6日号近くて遠いライバル都市──。静岡県内には、政令指定都市が二つある。静岡市と浜松市だ。しかし、片や商業の街、一方は製造業の街と産業構造がまったく異なる。性格が異なるのなら、お互い補完すれば相乗効果がありそうだが、その気配はない。そればかりか、お互いをライバル視し、遠心力すら働いている──。それが、両者の関係なのだ。
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特集2
宿命の対決 静岡vs浜松
2014年12月6日号静岡県には巨大な都市が二つある。全国の市区町村の中で、面積が2位の浜松市、5位の静岡市だ。広さだけではない。製造業、商業、金融、農業など各分野で両者はまるで競うかのように存在感を発揮している。一方で、そこに現れた課題は日本の縮図ともいえるのだ。
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特集2
【六番勝負】サッカー [静岡] 地域全体で盛り上がり育成 旧清水市の王国復活なるか
2014年12月6日号今は静岡市に合併された旧清水市はかつて「サッカー王国」という称号をほしいままにした。その背景には小学生レベルから地域一帯となって育てていった歴史がある。
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特集2
【番外編】 いずれも徳川ゆかりの地だが アピール度では浜松の勝ち
2014年12月6日号徳川家といえば、愛知県を思い浮かべるかもしれないが、静岡県もゆかりの地は多い。特に静岡市と浜松市は家康が居を構えたという共通点がある。浜松市は特にそのアピールに熱心だ。
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特集2
【五番勝負】農業・漁業 [静岡] 消費量は全国平均の2倍でも お茶大国の足元に迫る危機
2014年12月6日号静岡県はお茶の生産と消費で、圧倒的な地位を誇る。また、製造業や商業に隠れがちだが、実は、お茶以外でも、浜松市では農業、静岡市では漁業も盛んである。
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特集2
【四番勝負】小売り [静岡] 商店街活気づく静岡の圧勝も 徐々に忍び寄る大手資本の波
2014年12月6日号浜松市がモノづくりの街ならば、静岡市は商都といえる。全国でも珍しく地元商店街が活気づいているのだ。ただし、近年は他の地域と同様の問題が起きつつある。
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特集2
【三番勝負】金融 [静岡?] 歴史と地理が育てた個性派勢 気になる大再編の生き残り策
2014年12月6日号「浜松市には銀行がない」といわれる。確かに静岡県の地方銀行の本店は中部の静岡市と東部の沼津市にしかない。であれば、金融は静岡市の圧勝かといえばそうとも言えない事情がある。
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特集2
【二番勝負】観光・グルメ [引き分け] 世界遺産で静岡一歩リードも 互いに資産を生かし切れず
2014年12月6日号富士山に浜名湖と最高の観光資源を持つ、静岡市と浜松市だが、県東部の伊豆地方や山梨県に比べ、その資源を生かし切れていない。B級グルメ人気と併せて浮上を図ろうと模索する。
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緊急特集
金融庁の再編に懸ける裏事情 甘い公的資金注入の重いツケ
2014年11月22日号ようやく進み始めた地銀再編に、留飲を下げる金融庁。その一方で、持ち株会社をつくるだけで、コスト削減などの効率化が見えにくい経営統合に、警戒する動きも出始めた。
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緊急特集
次に統合するのはここだ! 浮上する意外な銀行名
2014年11月22日号県内トップ同士の肥後銀行と鹿児島銀行が統合の基本合意を行い、九州には大再編時代が到来。早くも、次の台風の目が占われている。一方、関東でも再編機運が高まっている。
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緊急特集
地銀半滅!
2014年11月22日号潮目が変わった。遅々として進まなかった地方銀行の業界再編だが、11月4日、7日と立て続けに経営統合の交渉が表面化。九州では県内トップ同士まで手を結んだ。政界や金融庁の思惑も入り交じる中、全国105行の地銀は“半滅”時代の渦中に放り込まれた。