記事一覧:特集22552件
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特集2
【行政編】 住民投票で高まる改革気運 染み渡る「変わらなあかん」
2015年6月20日号大阪都構想の是非をめぐり、歴史的な住民投票が行われた大阪市。結果、都構想は否決されたが、市民の意識を変えるという大きな効果を生んだ。
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特集2
“ポスト橋下”が動き始めた 目覚めた大阪 反撃の狼煙
2015年6月20日号タレント弁護士から転身、大阪の復権を目指して走ってきた政治家・橋下徹の野望がついえた。大阪都構想が住民投票で否決されたからだ。時に「独裁者」との批判も浴びた橋下だが、大阪市民の意識を呼び覚まし、低迷する大阪を変えなければならないと思わせた功績は否定できない。橋下は任期満了で職を辞するが、火が付いた市民は止まらない。今、大阪が変わろうとしている。
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特集3
澤井光郎(沢井製薬社長)インタビュー
2015年6月13日号経済財政諮問会議で、数量シェア目標で80~90%といった数字がいきなり出てきたが、まずは、これほど恵まれた業界は他になく、非常にありがたく思う。だが、その半面、大きな不安と緊張も感じている。
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特集3
政府目標に生産が追い付かず 脆弱な業界に強過ぎる追い風
2015年6月13日号天文学的な数字で伸び続ける医療費。後発医薬品のさらなる普及はその対策の柱だ。だが、寄せられる期待とは裏腹に、主役のはずの後発品メーカーは、戸惑いを隠せずにいる。
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特集2
カール・ヨハン・パーション(H&M CEO)インタビュー
2015年6月13日号ファストファッションの雄として君臨するH&M。会社が巨大になるにつれ、世間の目も厳しくなり、事業のコンセプトを大きく転換した。環境配慮戦略の裏側や、ユニクロとの競争など、あらゆる疑問をグローバルのトップにぶつけてみた。
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特集2
【Column】 次は低価格化とオンライン 世界のファッション新潮流
2015年6月13日号時代が変わればファッションも変わる。最新の流行を取り入れつつ、世界規模で素早くビジネスを回してきたファストファッションのモデルは、日本のアパレル業界にも大きな影響を与えた。
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特集2
勝ち残るのはどこ? ファストファッション3強を徹底比較
2015年6月13日号飛ぶ鳥を落とす勢いで世界に広がるファストファッション。中でも勝ち組といえるZARA(インディテックス)、H&M、ユニクロ(ファーストリテイリング)の3強の違いを徹底分析した。
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特集2
【Column】 本誌記者が大変身! 日本で人気のメンズ
2015年6月13日号「ファッションに敏感な日本では、メンズの潜在需要が高いです」こう話すのは、クリスティン・エドマン・H&M日本法人社長。日本では今秋、大阪・戎橋に初の男性向け商品だけに絞った店舗をオープンすることを発表した。
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特集2
徹底した「シンプル化」戦略 サステナビリティに舵
2015年6月13日号まるでiPhoneの最新版発売時かと見紛う光景だ。5月9日、南米ペルーの首都リマのショッピングモールには、前日から泊まり込んだ約1000人が列を成していた。目的は、スウェーデンのファッションブランド、ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)の新規開店だ。
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特集2
H&M 脱ファストファッションの野望
2015年6月13日号最先端トレンドを最速で提供する「ファストファッション」の雄として知られるH&Mが、次世代戦略に取り組みだした。その中身とは? また、今後の競争相手とその舞台は?
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特集3
官製バブルに踊れない ジェネリック医薬品の憂鬱
2015年6月13日号政府が2020年度までの財政の赤字脱却を目指す「財政健全化計画」が、今月末に閣議決定を予定する経済財政運営の指針「骨太の方針2015」に盛り込まれる。その歳出抑制の具体策の目玉、ジェネリック(後発医薬品)の普及拡大が、物議を醸している。
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特集2
夏までの合意で鍵を握る 米議会下院のTPA審議
2015年6月6日号大詰めといわれて2年が経過したTPP交渉だが、現在、あらゆる意味で最終局面を迎えている。大筋合意に向けて前進するか、もしくは空中分解してしまうのか。鍵を握るのは米議会だ。
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特集2
中小企業にもメリット 「原産地規則の累積」とは?
2015年6月6日号ビジネスへの影響として、輸出入の関税引き下げばかりが注目されるが、TPPは国をまたいだサプライチェーンにも大きなメリットをもたらす可能性がある。
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特集2
第2部 【TPPで変わるビジネス】 食料品・自動車はメリット享受 農業・医療分野に訪れる試練
2015年6月6日号TPPが発効した場合、メリットを享受する産業、デメリットを被る産業は何か。大枠での試算ではなく、個別の産業への影響を分析し、関連銘柄も選別してみた。
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特集2
【知的財産】 新薬の保護期間めぐり 日米と豪・新興国で対立
2015年6月6日号非関税分野における最大の懸案事項は知的財産だ。特に主張の隔たりが大きく争点となっているのが、著作権と医薬品の特許問題である。
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特集2
【関税】 “聖域”めぐり交渉難航 関税削減にはプラスの面も
2015年6月6日号関税分野で一番難航しているのが、各国がどうしても守りたい“聖域”の品目をめぐる交渉だ。日本はコメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖の5品目、米国は自動車や砂糖、カナダは鶏肉、卵、乳製品などの聖域を抱えている。
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特集2
一目瞭然! TPP交渉の分野と進捗状況
2015年6月6日号TPP交渉は一体、どこまで進んでいるのか。そこで、TPP政府対策本部の説明を基に、5月中旬時点までの進捗状況をまとめた。ぜひ参考にしてほしい。
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特集2
第1部 【大詰めのTPP交渉】 交渉はようやく“5合目” 難航する関税と知財分野
2015年6月6日号米議会の迷走でまたしても合意が先送りされたTPP(環太平洋経済連携協定)交渉。2013年夏の全12カ国での交渉開始から2年、いったい交渉はどこまで進捗したのか。
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特集2
どうなってるの? TPP
2015年6月6日号2013年内に大筋合意を目指すとしていたTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉は、2度にわたって年を越し、現在まで合意に至っていない。TPP交渉を主導するはずの米国は、国内で反対論が噴き出し混乱している。いったいTPP交渉はどうなるのか。現時点までの交渉の進捗状況と今後の見通しを分かりやすくまとめた。
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特別レポート
タカタ エアバッグ問題
2015年6月6日号タカタのエアバッグ問題が再燃し始めた。5月13日以降、日系自動車メーカー7社が新たにリコールを実施。19日には米当局がリコール対象地域を全米に拡大すると発表した。