記事一覧:特集22552件
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特集2
民泊新法で地殻変動 エアビーvs楽天の行方
2018年6月30日号民泊新法の施行で合法民泊が本格スタートした。民泊の代名詞のエアビーに対して、楽天が海外の民泊仲介会社と提携し、猛攻勢をかけ始めた。先行者利益の獲得競争が始まった。
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特集2
個人の民泊から、企業の民泊へ 新法施行でゲームチェンジ
2018年6月30日号民泊新法の厳しい規制を前に、民泊ビジネスから撤退する個人が続出。一方、ルールが明確になり、企業の本格参入が始まった。ホテルや旅館も巻き込み、宿泊業界が変わろうとしている。
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特集2
ホテル業界下剋上! 民泊新法の衝撃
2018年6月30日号6月15日に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)。民泊仲介大手エアビーアンドビーの登録物件数が8割弱も激減するなど、影響は大きい。一方、ルールが明確になったことで、企業が民泊ビジネスへ本格参入し、ホテルや旅館の脅威に。民泊によって“下剋上”が起ころうとしている、宿泊業界の最前線を追い掛けた。
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特集2
IT活用で生産性が劇的に向上 始まったアパレル生産革命
2018年6月23日号ファッションテック分野で新興企業が台頭する中、老舗のアパレル企業の一部でも、ITを活用して新たな事業モデルを構築し、驚くような成果を挙げるところも出始めている。
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特集2
アパレル市場の縮小に商機 新興企業の参入が急増
2018年6月23日号国内アパレル市場の縮小が続き、大手各社が利益率の低下に苦しむ中、ITを使った新たなサービスを提供するファッションテックベンチャーの設立が相次いでいる。
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特集2
アパレル業界に激震 台頭するファッションテック
2018年6月23日号アパレル業界で、ファッションとテクノロジーを掛け合わせた造語である「ファッションテック」がにわかに注目を浴びている。IoT(モノのインターネット)や人工知能などの技術を活用した新たなサービス企業の登場は、アパレル事業の在り方を大きく変える可能性がある。台頭するファッションテック企業の最新事情を探った。
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特集2
高インフレ、経常赤字、乏しい外貨準備 弱みを持つ新興国から売られる
2018年6月16日号マネーはリスクに敏感だ。ファンダメンタルズの弱い国から順に逃げだす。すでに逃げ始めた国の経済指標を分析し、次に逃げだす公算が大きい国はどこかを予測した。
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特集2
低インフレ・低金利、大規模な金融緩和 崩れゆく“適温相場”の条件
2018年6月16日号“適温相場”は終わった。通常であれば、景気拡大が続くといずれ物価・金利が上昇し、株価の上昇ペースは鈍化ないしは停滞する。適温相場とは、このセオリーに反し、大規模な金融緩和を背景に景気拡大にもかかわらず、物価があまり上がらず、金利が低水準で推移し、株価が上昇を続ける状態を指す。
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特集2
マネー異変!
2018年6月16日号世界のマネーフローに異変が起きている。その原因は、景気拡大が続く米国の金利上昇だ。大規模な金融緩和は転機を迎え、低金利、低インフレという“適温相場”の土台が崩れ始めた。株価上昇の勢いは鈍化し、リスクの高い新興国からマネーが流出し始めた。債務危機の再来の可能性もゼロではない。
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特集2
木藤俊一(出光興産社長)インタビュー
2018年6月9日号人口減と低燃費車の普及で、主力の国内石油事業は先細りが明らか。そのためベトナムなどの海外事業や電子材料事業などへ軸足を移していくことが求められている。陣頭指揮を執る木藤俊一社長に話を聞いた。
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特集2
【Column】 ウォルマートから学ぶ 創業家とうまくやる方法
2018年6月9日号世界を見渡せば、創業家が大株主として君臨していながら、経営陣と良好な関係を維持する企業は少なくない。代表格はディスカウントストアの米ウォルマートだろう。
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特集2
第二の創業の足かせとなる大株主のご乱心 創業家vs経営陣の内幕
2018年6月9日号昭和シェル石油との経営統合をめぐり対立する出光創業家と経営陣のバトルは今年、3年目に突入する。解決の糸口が見えない状況に取引先や販売店からはため息が漏れる。
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特集2
好調決算の裏で村上ファンド系が食指 木藤新体制船出の光と影
2018年6月9日号空前の好業績をたたき出した2017年度の出光興産。だがその裏で、経営陣にさまざまな要求を突き付ける「物言う株主」、旧村上ファンド系投資会社の存在が明らかとなった。
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特集2
出光興産 新体制が挑む第二の創業
2018年6月9日号今年4月、石油元売り業界2位の出光興産は新経営体制が発足。海外での石油事業や有機ELなどの新規事業を大胆に進める“第二の創業”ともいえる計画を発表した。一方、大株主の創業家とは絶縁状態のままだ。新体制は難しいかじ取りを迫られている。
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特集2
日韓タッグで“爆買い”中国に対抗 急浮上する東アジアハブ構想
2018年6月2日号日本政府が掲げたLNG市場戦略の評判が芳しくない。一方でLNGの“爆買い”で一気に世界2位の輸入国に躍り出た中国に対抗するため、日韓共同のハブ構想が急浮上している。
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特集2
商社の独壇場に電力・ガスが攻勢 LNGビジネス50年の軌跡
2018年6月2日号日本が圧倒的な輸入量を誇る液化天然ガス(LNG)は、日本のために作られたエネルギーともいえる。LNGビジネスをけん引してきた電力、ガス、商社の関係が崩れようとしている。
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特集2
【Column】 最大損失1兆円の時限爆弾が潜む 東芝原発「バーター取引」の代償
2018年6月2日号2018年3月期決算で4期ぶりの最終黒字へ浮上し、債務超過を解消した東芝。すったもんだの末に、半導体子会社の東芝メモリの売却も決まり、「普通の会社」への一歩を踏み出した。
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特集2
海外産LNGが上陸ラッシュ! 余剰危機に怯えるジェラ、関電
2018年6月2日号東日本大震災後に輸入契約した液化天然ガス(LNG)が、2018年度から続々と日本に上陸する。だが、渇望されたはずのLNGが電力・ガス会社の経営を苦しめることになりそうだ。
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特集2
電力・ガス業界騒然! LNGパニック
2018年6月2日号今後、海外産の液化天然ガス(LNG)を乗せたタンカーが続々と日本にやって来る。このLNGは電力・ガス会社が東日本大震災後に先を争って調達したものだ。しかし、米国からの本格輸入が始まったばかりだというのに、早くもLNG貯蔵量の余剰が懸念されている。電力・ガス業界を襲うLNGパニックの真相に切り込んだ。
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特集2
セキュリティーに命運を懸ける 競合ひしめく顔認証ビジネス
2018年5月26日号NECは何の会社になるのか──。そう問われた際、新野社長は顔認証技術を活用したセキュリティー事業を挙げる。確かに技術は世界トップレベルだが、ビジネスで勝てるかは別問題だ。