記事一覧:特集22552件
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特集2
大坪 清(レンゴー 代表取締役会長兼社長)インタビュー
2018年4月14日号もうすぐ79歳になる大坪清会長兼社長は、過去18年間の社内外を巻き込む改革でどのような点に腐心してきたのか。あらためて、問題意識を聞いた。
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特集2
低迷する段ボールの売上高営業利益率 国内を守りながら海外に挑戦
2018年4月14日号世界の業界でもいち早く、段ボールのみに依存する業態から、広く総合パッケージ産業への転換に踏み出したレンゴー。その方向性は妥当に思えるが、足元には解決すべき課題が多く残る。
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特集2
業界最大手が率先垂範した意識改革 もうからない商売からの脱却
2018年4月14日号日本の高度経済成長期に、それまで主流だった木箱からの材料転換が進んで認知された段ボール。しかし、段ボールはもうからない商売であり続けた。レンゴーはそれをどう変えたのか。
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特集2
100年以上前から段ボールと歩む レンゴー
2018年4月14日号段ボールなどの包装材は、経済活動を支える重要なインフラの一つである。だが、主役は中身の商品であり、副資材である包装は買いたたかれ、業界の地位は低かった。そんな状況を変革してきたのが業界最大手のレンゴーだ。同社の改革の歩みと今後の課題を検証する。
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特集2
【理系 女子】 明治グループが久々の1位に 食品メーカーの人気復活
2018年4月7日号近年「リケジョ」として注目を集める理系女子ランキングは、明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)が13年以来の1位に返り咲くなど食品メーカーの人気が復活した。
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特集2
【文系 女子】 東京海上日動火災が3年連続1位 損保、総合商社に人気集まる
2018年4月7日号東京海上日動火災保険が3年連続で1位となったほか、三井住友海上火災保険(15位→6位)、損害保険ジャパン日本興亜(29位→7位)と損害保険業界の躍進が目立った。
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特集2
【理系 男子】 総合商社がここでも上位 大手メーカー復権の兆しか
2018年4月7日号三菱商事をはじめ、三井物産(2位)、伊藤忠商事(3位)、住友商事(4位)、丸紅(6位)、豊田通商(8位)とベスト10に総合商社が6社ランクインした。
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特集2
【文系 男子】 三井物産が7度目の1位 強い総合商社、銀行は脱落
2018年4月7日号三井物産が15年調査以来の1位となったほか、三菱商事(2位)、伊藤忠商事(3位)、住友商事(5位)、豊田通商(9位)、双日(11位)、丸紅(17位)、兼松(19位)と、本調査の開始以来初めて総合商社が全てベスト20にランクインした。
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特集2
【2019新卒就活戦線 2 最前線レポート】 大学3年生が選んだ 就職人気企業ランキング
2018年4月7日号3年連続の3月採用広報開始となった2019年新卒採用は、インターンシップの最低日数要件が緩和され、1日で完結するキャリア教育プログラムなど採用広報解禁前からの接触が増加。人材獲得競争が激しさを増す中、学生の就職に対する意識はどう変わったか。その変化を読み解く。
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特集2
最大のライバルはコンビニ 社会インフラ“覇権争い”勃発
2018年3月31日号石油業界の課題は、ガソリン需要の激減だけではない。Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)という既存の事業環境を破壊する大変革にも直面している。
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特集2
【Column】 元売りは規制緩和に大賛成? スタンド事業者の疑心暗鬼
2018年3月31日号資源エネルギー庁は、ガソリンスタンド運営に関する規制を緩和する方向で検討を始めた。スタンド事業者からはおおむね賛成の声が上がっているが、本音は別のところにあるようだ。
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特集2
石油元売りも窮地に立たされる 30年スタンド半減の衝撃試算
2018年3月31日号一体、何店になるまでガソリンスタンドは閉店が続くのか。東洋大学の小嶌正稔教授は、少なくとも今の半分まで縮小するとみる。それは、元売りに戦略転換をも迫るインパクトがある。
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特集2
環境対応車普及でガソリン需要蒸発 地下に眠る廃業の“引き金”
2018年3月31日号1日当たり3.4店──。これは直近5年間の、ガソリンスタンドの平均閉鎖数だ。バブルの余韻が残っていた1994年、スタンド数はピークを迎え、6万0421店を数えた。だがそれ以降、坂道を転げ落ちるように減少。2016年には3万1467店と、半減してしまった。
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特集2
さよならガソリンスタンド 2030年半減の衝撃
2018年3月31日号ガソリンスタンドが大転換期を迎えている。少子高齢化に加え、ハイブリッド車などの環境対応車が普及期に入り、需要が急減しているのだ。足元では毎年のように大量の閉店・廃業が相次いでいる。そこで国は規制緩和を念頭に、新たな石油製品の流通方法を模索し始めた。スタンドは生き残れるのか。石油業界は大きく揺れている。
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特集2
澤田貴司(ファミリーマート社長)インタビュー
2018年3月24日号業界2位の巨大コンビニエンスストアのトップに就いて1年半。過去の大規模な統合に伴うひずみと向き合い、解決策を探る日々が続くファミリーマート社長・澤田貴司が直面する課題と、その先の理想のコンビニ像について聞いた。
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特集2
店舗運営の成功モデルにできるか 沖縄ファミマの実力と挑戦
2018年3月24日号全国のモデルケースにしたい──。ファミリーマート社長の澤田貴司がほれ込むコンビニの成功モデルが沖縄にある。地元資本との提携で独自の施策を追求し、成果を挙げてきたのだ。
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特集2
店舗の負担軽減策が進行中だが FC契約変更が残した火種
2018年3月24日号自ら店舗業務を経験し、その苦労を知った社長の澤田貴司。負担軽減策は実現しつつあるが、就任直前に変更が決まった加盟店との契約形態の見直しが火種になるかもしれない。
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特集2
商品力強化の要、中食改革は道半ば やっと見えたセブンの背中
2018年3月24日号今やコンビニ業界の“主戦場”となった中食は、今後も拡大が見込まれる有望な市場だ。二歩も三歩も先を行く業界最大手をようやく射程内に捉えたと、幹部は話す。
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特集2
ファミリーマート 社長・澤田貴司の苦闘
2018年3月24日号サークルKサンクスとの経営統合により、コンビニエンスストア業界で店舗数2位に躍り出たファミリーマート。ただ、首位のセブン-イレブン・ジャパンとの実力の差は依然として大きく、統合後の体制整備も道半ばだ。ファミマを“戦う集団”につくり直すため、外部から送り込まれたトップが苦闘している。
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特集2
岩下直行(京都大学公共政策大学院教授)インタビュー
2018年3月17日号取るべき対策は三つあります。一つ目は、業界で統一されたセキュリティーの基準を作ることです。大事なのは、取引所単独で基準を考えるのではなく、中立的な意見を取り入れること。