記事一覧:特集22552件
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特集2
【Column】 AI事業育成へチャレンジ 可愛い子に旅させたNEC
2018年5月26日号昔から「可愛い子には旅をさせよ」といわれるが、NECは最近、“秘蔵っ子”をあえて放出した。秘蔵っ子とは、NECの人工知能(AI)ビジネスを急成長させる可能性を秘めた技術だ。
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特集2
“しゃべらない人”新野社長が豹変 外部役員登用のショック療法
2018年5月26日号NECの衰退が止まらぬ中、存在感の薄かった新野隆社長がいよいよ豹変した。GEから副社長を招き、役員の競争を促すとともに、報酬の業績連動を強め、社風を変えようとしている。
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特集2
世界を制した日の丸企業の凋落 縮小・撤退でついた“負け癖”
2018年5月26日号国内電機業界で、富士通や日立製作所などが最高益をたたき出す中、NECの独り負けが続く。経営目標の未達が繰り返されており、社内から“負け癖”がついたことを嘆く声が挙がる。
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特集2
NEC タマネギ経営の果て
2018年5月26日号かつて半導体で世界一を誇ったNECの衰退が止まらない。タマネギの皮をむくように、半導体やパソコンといったかつての看板事業を売ってきたが、次の主軸事業が見つからないのだ。温和なキャラクターを捨て、改革にまい進し始めた新野隆社長は、新たな看板事業を創出できるのか。
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特集2
日系メーカーは勝ち残れるか 好業績の陰に潜む中国の脅威
2018年5月19日号中国事業の好調が日系メーカーの業績を押し上げている。だが「3年先は全く見通せない」(大手幹部)のが中国市場だ。日本企業が今後直面する中国の脅威とは何か。
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特集2
EV覇権と1000万台クラブ 二兎を追う中国の深謀遠慮
2018年5月19日号自動車強国を目指す中国にとって厚い壁となるのが、高いエンジン技術を持つ日米欧の既存メーカーだ。そのため電気自動車(EV)を突破口に、ゲームを激変させようとしている。
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特集2
外資解禁! 中国 「自動車強国」への野望
2018年5月19日号世界最大の新車販売台数を誇り、膨張を続ける中国市場。今や世界の自動車メーカーにとって、中国事業の成否は業績を左右しかねない重要事項だ。だが、巨大市場で繰り広げられるゲームの進行役はあくまで中国である。その中国は自らが自動車強国になる野望を抱き、布石を打ち始めている。
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特集2
【あなたの街は大丈夫か?】 全国インフラ危険度ランキング
2018年5月12日号今後、インフラや公共施設の老朽化に拍車が掛かる。その更新費不足に悩まされる自治体の増加はこれからが本番。その可能性が高い自治体を決算から探ってみた。
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特集2
【公共施設】 小学校、市営住宅にも切り込む 統合、廃止で維持費削減
2018年5月12日号維持・補修費がかさむのは橋や道路だけではない。学校や公営住宅などいわゆるハコモノの経費も大きな負担である。朽ちる施設を造らないよう先手を打っている自治体を紹介する。
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特集2
【橋梁】 すでに通行規制、通行止めの橋も多数 住民の反対で進まぬ撤去
2018年5月12日号老朽化が進んだ橋は補修しなければならない。しかし、費用を抑制するために、補修せず撤去を決定する自治体も少なくない。今後、同様のケースが増えるのは確実だ。
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特集2
全国インフラ危険度ランキング
2018年5月12日号老朽化したインフラ、公共施設が今後急増する。老朽化の進展でその維持・補修費は膨らむ一方だ。その資金を賄い切れない自治体が出てくるのは確実。撤去、統合、複合化で残すインフラ、施設を絞り込まざるを得ない。その現状を伝えるとともに、自治体の決算を分析し、維持・補修に行き詰まる公算の大きい自治体を選び出した。
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特集2
【緊急】 株価アンケート 市場関係者8人の最新予測
2018年4月28日号流転する株式市場にあって、2018年の春先から急きょ相場の一大テーマに浮上してきた“米中貿易戦争”。堅調な世界経済などを背景に、年初には日経平均株価が「年末3万円」という強気予想も出ていたが、市場関係者はここにきてシナリオ修正を余儀なくされている。
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特集2
日本への影響はどう及ぶのか 米中摩擦と日米交渉の行方
2018年4月28日号米中が貿易摩擦をめぐる激しい応酬を繰り広げる中、日本も“対岸の火事”ではいられない。二つの超大国の争いの影響がどのように降り掛かるのか、日米交渉の行方と併せて展望する。
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特集2
トランプ大統領“中国狙い撃ち”の実相 米国に巣食う根深い問題
2018年4月28日号米中間選挙が迫る中、トランプ米大統領は支持率向上につなげるべく過激な通商交渉で巻き返しを図る。だが米国にとって真に深刻なのは、“米中貿易戦争”が長期的な問題であることだ。
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特集2
トランプ暴走で何が起こるのか? 米中貿易戦争の虚実
2018年4月28日号「米国第一」を掲げ、保護主義的な政策へひた走るトランプ米大統領。中国との間で繰り広げられる追加関税などをめぐる制裁合戦は、“貿易戦争”と呼ばれるほどの事態に発展した。このままトランプ氏が暴走を続けた先に何が待ち受けているのか──。米中貿易戦争をめぐる世界や日本経済への影響、今後のシナリオを点検した。
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特集2
加熱式たばこの扱いも議論百出 受動喫煙対策で骨抜き規制
2018年4月21日号受動喫煙対策を定めた改正健康増進法案が今春閣議決定されたが、喫煙場所を規制する内容が骨抜きになっていると非難続出。加熱式たばこの扱いをめぐっても議論百出となった。
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特集2
加熱式たばこで新税制スタート JTに“忖度”した段階増税
2018年4月21日号加熱式たばこの増税が決まった。新税制の下、今後5年かけて税額が上がる。段階的な増税はJTに“忖度”したものといわれるが、この間に各社はどのように値上げを打ち出すのか。
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特集2
寺畠正道(JT社長)インタビュー
2018年4月21日号加熱式では少し出遅れた感があり、今年からしっかり反転攻勢をかける。2020年末までにカテゴリーシェア40%というのが今の目標です。
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特集2
三つどもえで壮絶シェアバトル JTが反撃ののろし
2018年4月21日号加熱式たばこの市場で出遅れた国内たばこ最大手のJTが新型商品の投入で逆襲に転じる。断トツのシェアを誇る世界大手フィリップ・モリス、同じく世界大手のブリティッシュ・アメリカン・タバコとの加熱式たばこの戦いは新局面を迎えた。
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特集2
白熱! 加熱式たばこ
2018年4月21日号火を使わない加熱式たばこの市場が“燃えたぎって”いる。国内で急速に普及する中、出遅れたJTが新商品の投入で巻き返しを図るなど、各社が火花を散らす。一方で、増税や受動喫煙対策などの逆風も。加熱式たばこバトルの最前線を追う。