記事一覧:特集22552件
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特集2
【Column】 移動履歴は出してもよい!? ライフログ提供の許容度実験
2012年2月11日号移動履歴よりもウェブサイトの利用履歴を取られるほうがいや──。実際に携帯端末から生活の履歴情報(ライフログ)の収集を体験してもらい、どう感じたのかを分析する国の実証実験が行われた。
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特集2
【Column】 全世界売上高の2%を罰金!? EUが狙う新保護規制の衝撃
2012年2月11日号今年1月下旬、EUが公表したネット上のプライバシー保護を強化する新法案が波紋を広げている。なんといってもポイントは、ネット上に残したデータを個人からの要請を受けた段階でネット事業者が削除しなければならないこと。これを「忘れられる権利」と定めている。
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特集2
ネット企業が虎視眈々と狙う スマホで丸裸になる“個人”情報
2012年2月11日号プライバシー情報が無断で取得される事例が相次いでいる。情報が広告を通じてカネになるからだ。しかし、保護する制度は未整備のままで、今の日本はやりたい放題といっても過言ではない。
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特集2
奪われるプライバシー
2012年2月11日号スマートフォンの急増により、便利なサービスが増える反面、個人を特定しかねない情報が漏れ、プライバシーが奪われている。その実態を知らなかったではすまされない時代になった。
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特集2
【世帯形態別・年収別影響度試算】 1000万円片働き世帯が不利 消費税より子ども手当の影響大
2012年2月4日号社会保障と税の一体改革、そして12年度税制改正。消費税以外にも負担増のメニューが並ぶ。そのなかでもより不利な世帯はどこなのか。大和総研の是枝俊悟氏の試算に基づいて分析した。
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特集2
Q7 都心に一軒家を持っているだけで 相続税を払うことになる?
2012年2月4日号遺族が配偶者1人、子ども2人のケースで相続税の非課税枠が8000万円から4800万円に減少します。都心に土地付きの家を保有しているだけで相続税を払うケースが増えそうです。
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特集2
Q6 後期高齢者医療制度はなくなるの?
2012年2月4日号今回の通常国会で廃止に向けた改革法案が提出される予定です。75歳以上の高齢者は子どもなどの健康保険に入るか国民健康保険に入ります。現役世代の負担は改革で増えます。
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特集2
Q5 共通番号制って何? 何が変わるの?
2012年2月4日号個人に年金、健康保険、介護保険、税務関連情報などに共通の番号が割り当てられます。自分の社会保障や税関連の情報をネット上で見ることができ、公的手続き時に添付書類を集める必要がなくなります。
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特集2
Q4 もらえる年金は増えますか、減りますか?
2012年2月4日号すでにもらっている人の年金は物価が下がったときに減らさなかったぶんを3年かけて減らします。今、働いている人の年金を減らす改革は先送りになりました。しかし、年金削減は避けて通れません。
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特集2
Q3 消費税の増税は“庶民いじめ”では?
2012年2月4日号消費税の問題点として真っ先に挙げられるのが、“低所得者ほど負担が大きい”という「逆進性」です。その対策としては、「給付付き税額控除」が有効です。
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特集2
Q2 消費税率の引き上げは景気を悪化させるのでは?
2012年2月4日号消費税率の引き上げに対しては、「消費を冷え込ませて景気悪化を招くので、不景気、あるいはデフレのときにやるべきではない」という反対論があります。影響はある程度避けられませんが、短期的と予想されます。
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特集2
Q1 なぜ政府は消費税の増税に必死になっているの?
2012年2月4日号日本の財政の現状を考えれば、増税は避けられません。ただし、今回の「社会保障と税の一体改革」は「5%の消費税率引き上げ」のみが先に立ち、歳出削減や社会保障の制度改革の面で、踏み込みが足りません。
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特集2
Q&A形式でスラスラわかる 社会保障と税の一体改革
2012年2月4日号野田佳彦首相の「社会保障と税の一体改革」。消費税率引き上げなど、生活への影響も多大な一方、改革の中身や目的について政府の説明は不十分で、国民に理解されているとは言いがたい。その実像をわかりやすく解説するとともに、影響をシミュレーションする。
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特集2
人材不足で“取り合い”は必至 データサイエンティストなる職種
2012年1月28日号「データ様に聞け」携帯電話向けソーシャルゲームの開発・運用会社、グループスには、そんな標語がある。
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特集2
2012年 ビッグデータ経営革命
2012年1月28日号ネットの書き込み、位置情報、防犯カメラの映像……。世に溢れるケタはずれに大量なデータを経営に活用しようという機運が盛り上がってきた。技術、コストの面での環境も整い、2012年は「ビッグデータ経営」が花開く年となりそうだ。
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特集2
ルミネの進化を支えた 接客、業態改革、カード戦略
2012年1月21日号ファッション好きの若者の支持を獲得してきた背景には、変化し続けてきた歴史と働く人全員が誇りを持てる環境があった。
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特集2
首都圏東のマーケットを狙う 有楽町マリオン進出の勝算
2012年1月21日号東京の中でもファッションの街として知られる有楽町へ出店したルミネ。親会社JR東日本の駅外に進出しその実力が問われる。
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特集2
ルミネ 強さの秘密
2012年1月21日号有楽町マリオンへの出店で、世間の注目を集めたルミネ。話題のショップはいち早く導入するなどファッションの先頭を走り、若者の支持を集めてきた。小売り不況という外部環境に流されることなく、成長を続けてきた強さの源泉を探る。
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特集2
【Column】 所得税と消費税に引き上げ余地 公平性確保に番号制導入は必須
2012年1月14日号一般会計予算の歳入の約半分が借金であり、政府債務残高がGDPの2倍になろうとする事態は異常だ。高齢化の進展で社会保障費の増大も続く。歳出見直しは必須だが増税も避けては通れない。増税実施に当たっては、できるだけ経済の活力を削ぐことがないようにする必要がある。
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特集2
社会保障の抜本改革と増税こそが 危機を封じ、経済成長をもたらす
2012年1月14日号社会保障と税の抜本改革、消費税増税、TPP(環太平洋経済連携協定)、東北復興。2012年の日本は、将来を左右する重要な課題に答えを出さなければならない。神野直彦・東京大学名誉教授と河野龍太郎・BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミスト。論客として知られる2人が日本の目指すべき道、取るべき選択を徹底議論する。