記事一覧:特集22552件
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特集2
Part 3 見直し迫る地域と電力の関係 【電力会社と地方の関係図】
2012年3月24日号この図を見れば電力会社地域の有力企業と人、カネなどを通じて深く結び付いていることがわかる。すべてが利権絡みとは言わないが、株の持ち合いや社外役員受け入れなどを通して、“保険”をかけてきたとみられても仕方ないだろう。
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特集2
Part 3 見直し迫る地域と電力の関係
2012年3月24日号地域と電力会社は持ちつ持たれつの関係を保ってきた。ところが今後、各電力会社の経費にメスが入れば、地域への影響は避けられない。それを踏まえた新たな関係構築が今、求められている。
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特集2
Part 2 電力改革と東電解体の綱渡り “密室”で進められる改革論議 発送電分離に立ちはだかる壁
2012年3月24日号東京電力福島第1原発の事故を受け、民主党政権は従来の審議会に加え、次々と新しい会合を立ち上げた。今年に入ってからも新たな会議だらけで、官僚自身が混乱するのも無理はない。
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特集2
Part 2 電力改革と東電解体の綱渡り 果てしない料金値上げのリスク 東電救済がもたらす底なし沼
2012年3月24日号東京電力の電気料金値上げ問題が尾を引いている。政府は東電にコストカットを迫り、本体にメスを入れることで電力業界全体の改革につなげる狙いだが、行く末は難題だらけだ。
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特集2
【Column】 青森再処理工場は延期18回に 核燃料サイクルも見直し議論
2012年3月24日号原発再稼働が連日報道をにぎわす裏側で、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」は厳しさを増している。
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特集2
【Column】 実際は数倍の応援融通が可能!? “有名無実”の連携線運用容量
2012年3月24日号2月3日、九州電力新大分火力発電所のトラブルで、不可解な現象が発生していた。運転停止に伴い、遠く東京電力を含む他電力6社から緊急に電力供給を受けたのだが、その際の応援量が210万キロワットと中国九州間連携線の「運用容量」30万キロワットを大きく超えていたのだ。
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特集2
Part 1 共鳴する原発再稼働の足音
2012年3月24日号原発再稼働に向けた政府の動きがあわただしくなってきた。5月には原発全基停止を控え、経済産業省周辺には焦りが漂う。原発はいつ動くのか、今夏の電気は足りるのか──。その実態を探る。
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特集2
特集2 原発再稼働で問われる電力改革の虚実
2012年3月24日号東日本大震災から1年、電力をめぐるさまざまな動きが、一気にピークを迎えた。各地で停止された原発がとうとう再稼働への道を歩み始め、東京電力の再生を足がかりとした政府による電力改革議論も急ピッチで進む。原発はまた動くのか、今夏の電力は足りるのか、またそこに落とし穴はないのか。今、電力をめぐる議論は綱渡りで進められている。
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特集2
大西 洋(三越伊勢丹ホールディングス社長)インタビュー
2012年3月17日号2012年2月に三越伊勢丹ホールディングスの社長に就任した大西洋氏。業界と自社に対して厳しい現状認識を持ちつつも、あくまで百貨店にこだわっての復活に自信を持つ。
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特集2
【Column】 百貨店唯一の海外成功例 秘訣は徹底した現地化
2012年3月17日号日本の百貨店の海外戦略は、遅々として進んでいない。かつて、香港などに多くの日系百貨店が進出したが、ほとんどが撤退。現在、海外にある百貨店も、かなり小規模にとどまっている。そんな中、唯一、海外進出に成功しているのが高島屋だ。
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特集2
奥田務(J.フロント リテイリング会長)インタビュー
2012年3月17日号──―近年、百貨店は消費者の嗜好の変化に対応できてこなかった。 日本人のファッションは年々、カジュアル化している。昔のサラリーマンなら、スーツをステータスと考えていたが、今の若い人はスーツを作業着のように捉えていて、毎日同じスーツを会社に着ていってもなんとも思わない。
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特集2
金太郎あめ状態と決別し 縮小均衡からの脱出を模索
2012年3月17日号大手百貨店はここ数年、独自の改革に乗り出している。その結果、金太郎あめとやゆされる似たような状態を脱し、各社各様の“色”が出始めている。
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特集2
鈴木弘治(高島屋社長)インタビュー
2012年3月17日号──業界全体が縮小し続けているのはなぜか。 少子高齢化や新しい競争相手の登場、消費者の嗜好の変化など外部環境が変わっていることもある。しかし、百貨店の側の「百貨店はこうあるべきだ」という固定観念が強かったのも、縮小の大きな原因の一つといえる。
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特集2
消費者に見放されても規模拡大 革新性を欠いた過当競争
2012年3月17日号かつて百貨店は“小売り業の王様”だった。しかし、変革を恐れ規模拡大だけを追求するうちに消費者に見放され、さらに新たなプレーヤーに、収益性で雲泥の差をつけられてしまった。
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特集2
瀬戸際の百貨店
2012年3月17日号かつては革新的な商法を編み出し、長く小売り業の王様として君臨してきた百貨店。しかし、消費者の価値観の変化に対応できず、変革を怠ったため、15年も連続して売り上げは減少。新規プレーヤーに顧客を奪われ、収益性でも差をつけられている。今、復活をしなければ、かつての王者に後はない。瀬戸際に立っているのだ。
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特集2
【Column】 就職活動「期間短縮」の影響で激減 学生のエントリー、セミナー参加数
2012年2月25日号新倫理憲章による広報期間短縮の影響により、就活生の行動はどう変化したのか。昨年12月1日からスタートした今シーズンの就職活動戦線の1ヵ月を振り返ってみよう。
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学生の大手安定志向は定着 就職人気は有名大企業へ集中
2012年2月25日号学生の「大手安定志向」は依然として続く一方、倫理憲章改定による活動短期化の影響で、大手の中でもなじみがある企業や旧財閥系の企業といった「有名企業」へ人気が集中する結果となった。
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2012年 大学3年生が選んだ 就職人気企業ランキング
2012年2月25日号世界経済は失速リスクを抱え、日本経済にも先行き不透明感が漂うなか、大学3年生(2013年新卒)の就職戦線の火ぶたが切られた。倫理憲章改定による就職活動の「短期集中化」で学生の意識はどう変化したか。
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個々のプライバシーに配慮した心地よさを 事業者自ら提案せよ
2012年2月11日号まず、プライバシーとは何ですかと聞かれて、皆が納得する説明ができる人は世界を見てもほとんどいません。国や文化によって、そのとらえ方が千差万別だからです。
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特集2
一度公開したら消せないと思え スマホで変わるネット上の心得
2012年2月11日号インターネットは便利であるが「安全」とは言いがたい。スマートフォン向け無料サービスの急拡大に伴い、危険性は高まるばかり。利用者としての心得も問われている。