記事一覧:特集22552件
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特集2
ゴールドマン・サックスが行う LGBT学生向け就職説明会
2012年7月14日号ゴールドマン・サックス証券(GS)が3年前から取り組むのが、LGBTの学生に向けた採用活動だ。人事担当者と社内のLGBTネットワークが協力し、LGBTの学生を集めて独自の就職説明会を開いている。
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特集2
【Column】 社長直轄でグループ活動を奨励 米国並みの環境を目指すシスコ
2012年7月14日号米シスコシステムズは、GLBTを大切にする企業の代表的存在だ。同社は人材の多様性を促進することで、新たなサービスや製品の開発につなげる「インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)」を世界的に進めている。
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特集2
結婚祝い金の支給対象を拡大 現実対応で先行する日本IBM
2012年7月14日号2011年4月、日本IBMは、「結婚祝い金」(3万円)の支給範囲を、これまでの男女の結婚から一気にGLBT(同社におけるLGBTの表現)当事者や事実婚にまで拡大した。同社で、最初のGLBT社員が認知されたのは03年だった。
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特集2
第2部 10の事例から将来像を読み解く 日本におけるLGBT最新事情
2012年7月14日号LGBT先進国の米国には遅れているが、日本でもLGBT市場を意識した動きが出てきた。まだ、どうしてよいかわからない企業が多い中で、一歩先を行く企業はどのように考えているのか。
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特集2
【Column】 続々とLGBT向けアプリ登場 スマホとSNSがもたらした革命
2012年7月14日号世界192カ国、400万人のゲイが利用しているアプリがある。「グラインダー(Grindr)」だ。グラインダーは、いわばゲイの出会い系サイトである。自分のプロフィールやどんな相手に会いたいかを登録。出先でアプリをスタートさせれば、スマートフォンのGPS機能が近くのゲイを探してくれる。気に入った相手がいればメッセージを送り、意気投合すればすぐに会える。
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特集2
ジョージ・カランチョ(アメリカン航空ダイバーシティ・マーケット・マネジャー)インタビュー
2012年7月14日号1993年に米国の航空業界では先駆けて、LGBTプログラムを開始した。他の航空会社は数年前から始めたにすぎないため、現在LGBTの中で圧倒的な認知度と利用頻度を獲得している。
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特集2
第1部 業績を左右する77兆円市場 米国企業が意識する“視線”
2012年7月14日号日本と違い、米国ではLGBTと企業との間に、緊張感のある空気が流れている。LGBTに対する取り組みや考え方は指標として点数化され、それはバイヤーズガイドとして活用されている。
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特集2
伊藤義博(電通ダイバーシティ・ラボ事務局長)インタビュー
2012年7月14日号2011年6月に発足した電通ダイバーシティ・ラボは、広告表現上の狭義のユニバーサル・デザインにとどまらず、社会全体のダイバーシティのあり方までを見据えた全社横断的なタスクフォースです。過去には、専門家と組んで「みんなの文字」(可読性に優れたフォント)などの開発を手がけてきました。
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特集2
パトリック J.リネハン(大阪・神戸米国総領事)インタビュー
2012年7月14日号私はゲイであることをオープンにして総領事として仕事をしているが、日本に着任して10カ月、ゲイであることに対して差別的な発言をする人には出会っていない。大学生などの若い人は、ゲイについてまったく違和感がないようだし、年配の方でも、説明すればわかってくれる。
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特集2
ようやく日本で注目され始めたLGBT市場とどう向き合うか
2012年7月14日号レズビアン(女性に惹かれる女性)、ゲイ(男性に惹かれる男性)、バイ・セクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害)。これらのセクシャル・マイノリティ(性的少数者)の総称として、それぞれの頭文字を取った「LGBT」という言葉が使われる。一般的に使われ出したのは、1980年代後半の米国だった。
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特集2
国内市場5.7兆円 「LGBT市場」を攻略せよ!
2012年7月14日号欧米では、古くから「LGBT」(性的少数者の総称)という一大消費市場が存在する。これまで日本では、彼らの消費性向の高さが着目されることはなかった。だが、昨今では米国のオバマ大統領が同性結婚を支持したことで、関心が高まっている。“夜明け前”の実態を探った。
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特集2
中国のワイン人気沸騰で 膨らんだ“ボルドーバブル”
2012年7月7日号ワイン生産者といえば、一般にワイン造りに励む農家という印象が強い。だが今、中国の旺盛な購買欲を前に、一部の高級シャトー生産者は莫大な利益を生むビジネスを築き上げている。
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特集2
ワインブーム 光と影
2012年7月7日号世界がワインブームに沸いている。一部の高級ワインの価格が、数年で10倍以上になった。原因は中国でのワイン人気だ。一方で、1本500円に満たなくても品質のよいワインが世界中を大量に駆け巡るようになり、日本でも人気を博している。ブームの波紋を追った。
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特集2
【Column】 高級ワインの偽造品に要注意 空き瓶までネットで売られている
2012年7月7日号シャトー・マルゴーといえば、誰もが知る世界最高峰のボルドーワイン生産者の一つ。そのワインを一度は飲んでみたいと思う人も多いだろうが、日本では高級品を扱う酒販店でなければ、お目にかかることもできないのが実情だ。
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特集2
産地は潤い、質・量共に成長 現代食に合致し急伸の“南半球”
2012年7月7日号中国でのバブルは、世界の生産者には恩恵をもたらしている。高級品だけでなく市場全体が底上げされ、収益性が上がり、南半球など新産地での生産が盛り上がりを見せている。
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特集2
年利40%超のリターンも実現! 高級ワイン投資の世界を味わう
2012年7月7日号株式市場が低迷する中で、ワイン投資は好調だ。今後の価格動向はそれこそ「水もの」だが、値下がりした場合は、飲んで忘れてしまうという選択肢もある。ワイン好きなら一考したい。
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特集2
日本に第7次ブーム到来 高品質の中低価格品が牽引
2012年7月7日号日本にワインブームが到来している。高級品の売れ行きは停滞しているが、1000円未満の低価格品は好調だ。品質も向上しており、ワイン文化が根付いてきたといえそうだ。
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特集2
【Column】 “Koshu(甲州)”を売り込め! 世界に挑む山梨の純国産ワイン
2012年7月7日号安価な輸入ワインがなだれ込む国内市場だが、国産ワインの現場では日本独自のブドウ、“甲州”を使ったワインを海外へ輸出する動きが注目を集めている。
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特集2
田崎真也(国際ソムリエ協会会長)インタビュー
2012年7月7日号日本にワインブームが到来しているものの、かつて何とか購入できた高級ワインが、今や高嶺の花となっている。国際ソムリエ協会会長の田崎真也氏に、上手なワインとの付き合い方を聞いた。
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特集2
益子修(三菱自動車社長)インタビュー
2012年6月30日号今夏以降、グローバルメーカーが相次いで電気自動車(EV)を投入する。各国で補助金が出るなどインフラ整備が加速する効果があり、EVが市民権を得られるようになる。プレーヤーが増えることについては、素直に歓迎したい。