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  • 特集2
    【Part 2 読者タイプ別・業界別】 読み手の経験や業界により 各様の示唆と愉楽が得られる

    2013年10月12日号  

    あまたある作品の中で何を読めばいいか。読み手の年齢、経験、所属する業界別に、読みやすく、なおかつ読むべき本を紹介する。読書を楽しみながら、仕事の指針が見つかるだろう。

  • 特集2
    【Part 1 鼎談】 読み手としてのワクワク感と 書く醍醐味はここにあり!

    2013年10月12日号  

    城山三郎経済小説大賞の第1回受賞者の松村美香さんと第4回受賞者の渋井真帆さんに書き手の喜びや読み手の楽しみを話し合ってもらった。司会役は経済小説1100冊を読む堺憲一氏。

  • 特集2
    秋の夜長に楽しむ 経済小説50選

    2013年10月12日号  

    経済小説は「1粒で3度おいしい」と経済小説研究家の堺憲一・東京経済大学教授は言う。(1)小説が持つ「エンターテインメント」、(2)ビジネス書が持つ「情報・知識」、(3)自己啓発書が持つ「生き方や働き方への気づき」を、一読で得られるからだ。その堺氏と2人の作家が、推薦本50選と共に経済小説の楽しみ方を紹介する。

  • 特集2
    [景気] 雇用改善と財政支出が下支え “景気腰折れ”は何とか回避

    2013年10月5日号  

    消費増税は、取り返しのつかない景気悪化を招くのではないか──。人々の懸念は大きいが、各種の予測からは、今回は何とか乗り切れそうだ。ただし、それで“万事解決”ではない。

  • 特集2
    [家計] 物価上昇と増税でどうなる? 意外に重い家計の負担

    2013年10月5日号  

    消費増税が決まった。予定通りなら、2015年10月には税率が10%となる。一方で、円安で燃料価格を中心に物価上昇が始まった。はたして家計はこの負担増に耐えられるのか。

  • 特集2
    消費税アップ! 家計・景気はどうなる?

    2013年10月5日号  

    1997年以来17年ぶりに消費税の税率が引き上げられる。上向き始めたばかりの景気の腰折れを懸念する政府は、消費増税と合わせて5兆円を超える経済対策を実施する予定だ。一方、円安による輸入物価の上昇で、この秋は食品を中心に値上げが相次いでいる。はたして、家計は、景気はどうなるのか。

  • 特集2
    【核心】 サシン・N・シャー(メットライフアリコ会長 社長)インタビュー

    2013年9月28日号  

    髙橋和之元社長、前任のウィリアム・ホーガン社長と相次ぐ退任を受けて社長に就任したシャー新社長に、代理店との訴訟問題、手数料引き下げ、販売チャネルの行く末について聞いた。

  • 特集2
    【Column】 名古屋支社で起こった 10人首切り騒動

    2013年9月28日号  

    うだるような暑さが日本中を覆っていた8月中旬、お盆休みを目前に控えたメットライフアリコ名古屋支社では、冷や水を浴びせるような事態が起こっていた。社員10人に対する一斉首切りが行われていたからだ。

  • 特集2
    独占入手! 2013年12月以降の最新手数料

    2013年9月28日号  

    独占入手した最新代理店報酬規定によれば、大型代理店に支払われる手数料が大幅に引き下げられ、売り上げダウンは必至だ。

  • 特集2
    元専務の横暴に新社長の首切り 崩壊へ導く新旧経営陣の愚行

    2013年9月28日号  

    米最大手のメットライフに買収されたアリコは、大型代理店の強化策により業績を回復させたが、元専務の横暴や新社長の施策により、再び崩壊への道筋を歩もうとしている。

  • 特集2
    前代未聞! 代理店と訴訟沙汰 背景にはアリコの強硬姿勢

    2013年9月28日号  

    外資系生保大手のメットライフアリコと大型保険代理店がある法人契約をめぐって激しく対立、訴訟沙汰にまで発展している。その理由は何なのか。全貌に迫った。

  • 特集2
    メットライフアリコ 崩壊への足音

    2013年9月28日号  

    旧アリコジャパンが、米最大手の保険会社メットライフに買収されてから3年、メットライフアリコが揺れている。大手代理店からの訴訟提起や、役職員の大量解雇、最大の販売チャネルである大型代理店向けの大幅な手数料引き下げ──。メットライフ出身のトップは“転換期”と称するが、足元には崩壊の足音が迫っている。

  • 特集2
    冠婚葬祭互助会238社 経営健全度ランキング

    2013年9月21日号  

    なぜ経産省は、かくもいいかげんな対応を行うのか。その答えは明白だ。財務状況を明らかにしたら、互助会の財務基盤の脆さが白日の下にさらされてしまうからである。経産省と業界がひた隠す互助会の財務実態を知るため、本誌は経産省に対して情報開示を請求。業界団体である全互協加盟全社(一部非加盟社も含む)の財務情報を、約8カ月かけて取得した。

  • 特集2
    藤島安之(互助会保証社長)インタビュー

    2013年9月21日号  

    これまで堅調に成長してきたが、最近では新規会員の勧誘が難しくなってきている。前受金が減るのはしばらく先だが、いずれ会員数が頭打ちになると大変なことになる。それまでに体質強化が必要だ。

  • 特集2
    【スクープ】 冠婚葬祭互助会の2割が 債務超過に陥っていた!

    2013年9月21日号  

    「古くからの会員には無料で祭壇をランクアップできる特典があります」京都府に住むAさん(57歳)の父親が亡くなったのは2011年12月のことだった。その当日、Aさんは、父親が生前に加入していた大手冠婚葬祭互助会(以下、互助会)の担当者と葬儀の打ち合わせを行った。葬儀費用をできるだけ抑えたいと思っていたAさんに対し、担当者は、祭壇を無料で26万円分もグレードアップする上に26万円の棺(ひつぎ)も無料と言う。Aさんはありがたい話だと思って承諾した。

  • 特集2
    1000万人超から2兆円を預かる巨大業界 冠婚葬祭互助会の危機

    2013年9月21日号  

    契約者数は1000万人超、預かるカネは約2兆4000億円に上る冠婚葬祭互助会。消費者の苦情は毎年3000件超という問題業界でありながら、その経営は今まで厚いベールに包まれてきた。ずさんな管理体制、驚きの財務状況、監督官庁との蜜月ぶり等々、知られざる実態を明らかにする。

  • 特集2
    松浦勝人(エイベックス・グループ・ホールディングス社長)インタビュー

    2013年9月14日号  

    創業から25年で、“脱音楽”へと業態変化させたエイベックス。創業者の松浦勝人社長に経営のかじ取りを尋ねた。

  • 特集2
    【Column】 学歴や職歴は一切不問 常識はずれの社員採用

    2013年9月14日号  

    7月12日、エイベックスの採用ページに突如、巨大な文字が躍った。「非常識を、“常識”に変えろ。“志”一括採用スタート」。7月といえば、多くの大学4年生が、就職の内定先を決めている時期だが、エイベックスには全く関係のない話だ。

  • 特集2
    さらなる成長への死角

    2013年9月14日号  

    音楽依存を抜け出し、プラットフォーム事業へとかじを切ったエイベックス。だが、エンターテインメントを担う以上、国民的なヒットも必要だ。新たな成長に死角はないのか。

  • 特集2
    音楽の「周辺」で稼ぐ

    2013年9月14日号  

    音楽に頼らない構造を手に入れたといっても、CD以外の音楽周辺事業にはまだまだ稼げる余地がある。エイベックスはライブとグッズ販売に注力し、新たな利益構造を確立した。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…