記事一覧:特集 Part6346件
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特集 Part6
【110 次に来る消費】 牛窪 恵(世代・トレンド評論家、経済財政諮問会議・政策コメンテーター)インタビュー
2017年12月30日号数年前までは、平成初期のバブル期に比べて確実に個人消費はしぼんでいましたが、確かにここ1年ほどは回復の兆しが見えます。
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特集 Part6
【109 健康食品】 「機能性表示食品」は頭打ちも 乳酸菌ブームは3年目へ
2017年12月30日号「機能性表示食品」の伸びは緩むが、「機能性食品」は増加し続けるだろう……。健康食品業界の関係者たちは、こう声をそろえる。しかし、両者の違いは、“表示”という一語の有無のみ。何が違うのだろうか。
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特集 Part6
【108 農業】 減反廃止で改革はほぼ完成 国に頼らぬ“経営者”の時代に
2017年12月30日号農業業界にとって2018年は、“政治の季節”が終わりを迎え、いよいよ農家が主役になる年になりそうだ。今後は、“儲かる農業”を実践する農家が勝ち残る適者生存の時代になる。
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特集 Part6
【107 大学】 志願者の激増バブル勃発! 私大が異常な難化 財務も注視すべし
2017年12月30日号2017年の大学入試は、平成の30年間を振り返っても、最難関(早慶上理)、難関(GMARCH、関関同立)の私立大学で異常ともいえる難しさであった。都内の高校では、合格実績の公表を取りやめたところさえある。それは、例年なら“余裕で”合格圏の大学でも不合格となるケースが相次いだからだ。
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特集 Part6
【106 早稲田大学】 鎌田 薫(早稲田大学総長)インタビュー
2017年12月30日号私立大学の収入の大部分、約4分の3は学費ですので、財政面ではかなり厳しい。一方で、大学改革にはお金が掛かります。痩せ我慢状態です(笑)。対策の一つ、卒業生、企業からの寄付や支援金を考えています。そのため、卒業生が寄付をしたいと思う、魅力のある大学にしていかなければなりません。
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特集 Part6
【105 社会保障】 [平成総決算] 大前提が崩れ去った「1.57ショック」
2017年12月30日号国民負担が増す社会保障。平成元(1989)年度、年金や医療、介護などの社会保障給付費は計45兆円だった。ところが、2015年度には114兆円に膨らみ、社会保障負担率はその間に、10.2%から17.8%へと上昇した。
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特集 Part6
【104 医療・介護】 負担やサービスが一斉に様変わりか 18年“惑星直列”で制度改正
2017年12月30日号医療・介護業界では、2018年を「惑星直列の年」と呼んでいる。これは惑星が一列に並ぶように制度改革が18年4月から実施されることを指しており、下図はその主な内容だ。これだけ大規模な制度改正が一斉に行われるのは珍しく、関係者は対応を迫られるだけでなく、私たちのサービス利用や費用負担にも影響する。
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特集 Part6
【103 永田町ライヴ! 特別版】 3年に1度の自民党総裁選は安倍首相の無投票3選の公算
2017年12月30日号2018年は3年に1度巡ってくる自民党総裁選が行われる年だ。経験則に照らせば、9月の総裁選本番に向けて年明けの1月から前哨戦ともいえる動きが始まるのが通例だ。例えば、「われこそは」と思う総裁候補たちの発言が活発化する。しかし、18年総裁選はかなり趣を異にする。
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特集 Part6
【102 政局】 総裁選、譲位、憲法改正が市場動かす三大政治イベント
2017年12月30日号2017年10月に日経平均株価が史上最長となる16連騰を演じることができた裏には、安倍政権の“安定飛行”があった。ある市場関係者は「10月の衆院選で希望の党が小池百合子代表の失言から急失速して、自民党の優位、つまり政権交代が起こらないことが色濃くなってから株高がより鮮明になった。政治の安定が株高の底流にある」と指摘する。
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特集 Part6
【覆面座談会】 経理担当者のお悩み解決 国際課税を知れば国税も怖くない!
2017年12月23日号企業のグローバル化に伴い、国際課税の重要性が高まっている。その判断をめぐっては税務当局と企業で主張が対立し、法廷闘争に発展することも少なくない。企業の経理担当者と税理士に現場の悩みや対策について語ってもらった。
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特集 Part6
【事業承継と自社株】 後継者難に悩む中小企業を支援 使いやすくなる承継税制
2017年12月23日号中小企業の後継者難は深刻だ。中小企業を存続させるために、事業承継税制がつくられたが、利用実績は上がっていない。利用を促進しようと、適用要件の緩和が急ピッチで進んでいる。
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特集 Part6
国税OBが伝授する調査対応のこつ 税務のトレンドをつかめ!
2017年12月23日号企業の経理担当者の仕事は、単に申告書や移転価格文書を作成するだけでは足りない。税務当局の調査にうまく対応するためには、税務のトレンドを熟知した上での備えが欠かせない。
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特集 Part6
避けたい業績不振の株価上昇銘柄
2017年12月16日号業績が悪くても株価が上昇することはよくある。それが株の妙味でもある。ただ、堅実に投資しようとするならそうした銘柄は避けるのが定石だ。
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特集 Part6
増益でも割高銘柄には要注意
2017年12月16日号増益ではあっても、その幅が小さく、一方で株価の上昇幅が大きい銘柄は少なくない。加えて、株価指標から見て割高であれば投資には慎重になった方がいい。そうした銘柄を選び出した。
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特集 Part6
手を出さない方が無難な減益割高銘柄
2017年12月16日号相場全体が上昇しているときは、業績や財務内容にかかわらず個別銘柄の株価も上がりやすい。しかし、業績不振の銘柄をはじめ、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)といった指標で割高な銘柄、株価が上昇し過ぎた銘柄には、手を出さない方が無難だ。
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特集 Part6
【入門編】 競合の戦略が見える! 英語決算書は宝の山だ
2017年12月02日号企業の国際化が加速したことで、いまや、英語と会計はビジネスマンに不可欠の必須スキルとなりつつある。二大スキルを同時に身に付けられる、一石二鳥の習得法を教えよう。
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特集 Part6
【応用編】 アップルとアマゾン 最強企業の頂上対決
2017年12月02日号英語決算書の授業も総仕上げに入る。最後の題材として、躍進著しい米中のITジャイアントを取り上げる。これら5社を徹底比較すると、世界覇権を競う強かな戦略が見えてくる。
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特集 Part6
【実用編】 パークよりもメディア 米ディズニーの稼ぎ方
2017年12月02日号決算書の数字を見る前に、予備知識だけで企業のビジネスモデルを想像する癖をつけよう。「たぶんこうなのかな?」と仮説を立てることが、決算書をより深く理解するための第一歩となる。
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特集 Part6
【Column】 左翼からビジネスの世界に 大物経営者は戦争経て転向
2017年11月18日号「とにかく悪いのは天皇制と軍隊(中略)これを叩きつぶすためにどうすればいいか。それが共産党と思った」──。保守系メディアの読売新聞グループ本社で主筆として君臨する渡辺恒雄氏は自らの回顧録(中公文庫)で、終戦の年に日本共産党の門をたたいたときのことをそう振り返る。
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特集 Part6
初公開の組合員減少率ランキング 労働組合の霞む存在感
2017年11月18日号リベラル陣営の牙城であり、リベラル政党を支えるはずの労働組合はなぜ、急速に存在感を低下させてしまったのか。見えてきたのは団結しても足並みがそろわない情けない姿だ。