記事一覧:特集 Part51003件
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特集 Part5
古屋一樹(セブン-イレブン・ジャパン社長)インタビュー
2016年10月29日号10年先の話ができれば格好いいのですが、ありません(笑)。顧客の変化に対応することに尽きるからです。未来を先取りし過ぎても、顧客はついてくることができません。だから、顧客の価値観やライフスタイルの変化についていくために、「どんどんテストをやれ」と社内にハッパを掛けています。これはメーカーにはできない、小売業の特権です。失敗しても、売り場から撤去すればよいのですから。
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特集 Part5
澤田貴司(ファミリーマート社長)インタビュー
2016年10月29日号5月以降、3週間の店舗研修を受け、加盟店や社員との対話も重ねました。そこで見えてきたのは、コンビニが成長する可能性はまだまだあるということです。1万8000店の販売力は凄まじく、食品はもちろんですが、プラスアルファで、どんな商品でも売ることができます。ただ、課題も見えてきたのでそれを検証し、優先順位をつけ、2020年までにやるべきことの計画を、来年中盤までに作り上げたいです。
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特集 Part5
竹増貞信(ローソン社長)インタビュー
2016年10月29日号少子高齢化や核家族化、女性の社会進出と環境が変化しています。コンビニの役割も緊急時の購買から変化し、とりわけ地方では子供から高齢者まで、地域で暮らす人々の生活を背負うようになってきました。立地によって店の在り方は変わってきています。本部で店の形を決め、全国同じ店にすることは、ニーズに合わない時代です。
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特集 Part5
厳選60銘柄 長期投資で買っていいETF・投信はこれだ!
2016年10月22日号老後の生活資金をためる手段は当然、確定拠出年金(DC)だけではない。若いうちから積み立て投資をしていれば、十分な老後資産を築ける。長期投資に向く投資信託などを厳選した。
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特集 Part5
【Column】 公務員は特権を剥奪され 最大700万円の負担増
2016年10月22日号「2500万円くらいかな」。数年前に国土交通省を退職した元課長補佐(準キャリア)は、自らの退職金額を明かした上でこう続けた。「世間が思ってるほど高くないし、今は私が退職したころよりもさらに下がってる。年金が一元化されたこともあって、今後は公務員の老後も安泰じゃないね」
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特集 Part5
金融機関のカモにならないで 企業型DCで格差が拡大中
2016年10月22日号勤め先の会社が掛け金を負担する企業型の確定拠出年金(DC)。もちろんお得な制度なのだが、知らないうちに金融機関のカモにされていることもあるので注意が必要だ。
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特集 Part5
話題の「iDeCo」は意外と簡単!? 本誌記者が申し込んでみた
2016年10月22日号本誌記者が、個人型確定拠出年金iDeCoに加入申請してみた。手続きには、思わぬ落とし穴が待ち受けていたが、それさえ避けられれば、意外と簡単だった。
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特集 Part5
年収750万円中流家庭で試算 知らなきゃ損する 最強7つの理由
2016年10月22日号何やら難しそうな確定拠出年金(DC)だが、いかにお得かを知れば利用したくなるはずだ。年収750万円の会社員が加入した場合のメリットを試算した。
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特集 Part5
賢者はもう国には頼らない! “新型個人年金”で投資大作戦
2016年10月22日号なぜ確定拠出年金(DC)を使わなければ損なのか──。資産形成の裏の裏まで知り尽くす博士が、あなたの五つの疑問にお答えする。
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特集 Part5
九州ふっこう割 第2期がスタート!
2016年10月15日号2016年4月に起きた熊本地震の影響で、九州全域で観光客のキャンセルが相次いだ。それを受け、政府は観光客数が回復するよう、予算約180億円の支援制度を打ち出した。特に被害の大きかった熊本県と大分県では、第1期(7~9月)で、平均50%、最大70%の割引となった。第1期は予算枠分がほぼ完売となり、7月における九州全体の宿泊者数は前年同月比で▲0.6%まで回復。
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特集 Part5
賢くお得に泊まりたい! ワンランク上の旅計画
2016年10月15日号今や、旅行代理店へ足を運んで旅行を予約する機会は格段に減った。「旅の入り口」の大半はウェブへシフトしたといってもいいだろう。国内の旅行予約サイトでは、楽天トラベル、じゃらんnet、るるぶトラベルが3強。近年、存在感を増しているのが、エクスペディアやブッキングドットコムといった外資の旅行予約サイトである。
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特集 Part5
レンタルからファストまで 多様化に対応する新形態
2016年10月15日号消費者の嗜好の変化と多様化は既存のリゾートにも変革を迫っている。それだけにとどまらず、新たなプレーヤーやまったく違うサービスを生み出しているのだ。新潮流から未来を占う。
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特集 Part5
【Column】 95年ぶりに社外から抜てき 次期CEOは何者なのか
2016年10月01日号2017年1月、ネスレのCEOにウルフ・マーク・シュナイダーが就任する。「シュナイダーって誰?」とネスレ社員たちも首をかしげる新トップは、果たして何者なのか。
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特集 Part5
キットカットが店頭にない! 世界中に押し寄せるPBの波
2016年10月01日号ネスレのお膝元スイスはPB王国だ。小売店の棚がPBで半分以上埋まるのは当たり前。PB化は世界の潮流であり、ネスレブランドも脅威に晒されている。
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特集 Part5
ポール・ブルケ(ネスレCEO)インタビュー
2016年10月01日号2008年にCEOへ就任し、8年間ネスレのトップに立ち続けてきたポール・ブルケ。彼の在任期間、ネスレは「栄養・健康・ウェルネス」企業への転換を推し進め、新時代の食品王者の片りんを見せつけた。ブルケは何を考えながら帝国のかじ取りをしてきたのか。
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特集 Part5
従来型食品メーカーから脱皮 ヘルスケアで築く新たな帝国
2016年10月01日号2001年に現会長のピーター・ブラベックが、ネスレは食品メーカーから「栄養・健康・ウェルネス」企業になると宣言、そこからヘルスケアの世界で第二の帝国の建設が始まった。
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特集 Part5
【狂言】 能の幕間にホッと一息 掛け合い巧妙な庶民喜劇
2016年09月24日号狂言は伝統的に、能の幕間に上演されてきたが、野村萬斎などのスターが生まれたこともあって、能とは独立して上演されることも増えている。狂言の面白さ、見どころはどこにあるのか。
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特集 Part5
【文楽】 “商業の街”大阪で花開いた 世界に類を見ない人形劇
2016年09月24日号人形遣い、太夫、三味線によって命を吹き込まれた人形は、本物の人間のごとくリアルに物語を形作っていく。日本で独自に発展した人形劇である文楽の世界をひもといていく。
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特集 Part5
【能】 武家社会の庇護の下で純化 無駄を一切省いた古典劇
2016年09月24日号何でも取り入れる歌舞伎とは対照的に、無駄を一切省いた「引き算」の演劇といわれる能。それだけに分かりにくいといわれるが、独特の緊張感と精神性に引かれる人は少なくない。
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特集 Part5
【Column】 天皇の棺を舁く一族 八瀬童子の今昔物語
2016年09月17日号「鬼の子孫」という伝説を持ち、歴代天皇の棺を担ぐ宿命を背負って現代を生きる人々、「八瀬童子」。その存在が消え去ろうとしている。