記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【10 青森×弘前×八戸】 元は別の藩ゆえの犬猿の仲 青森3極構造を崩す“黒船”
2015年03月21日号呉越同舟。この故事成語がそっくり当てはまるのが、青森県の主要3市。青森、弘前、八戸だ。この「3極構造」は元をたどれば、戦国時代末期に行き着く根深さがある。
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特集 Part3
「アップルに殺された」ノキア フィンランドはどう転身したか
2015年03月14日号ヘルシンキから西へ向かう道すがら、ぼーっと窓外の湾岸を眺めていると、ある看板が目に入った。 「看板が付け替わったときには、全国民が悲痛な思いで眺めていましたよ」。気付いたタクシーの運転手が丁寧に説明してくれた。この看板が、米マイクロソフトのロゴに変わったのは、2014年4月のことだった。それはフィンランドにとって、一つの時代の終わりを意味していた。
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特集 Part3
ラジーブ・スーリ(ノキアCEO)インタビュー
2015年03月14日号ノキアは今年で創業150年を迎える老舗企業で、これまでに数多くの変革を重ねてきた歴史がある。特に、ハイテク業界では、時には自社が構築したシステムを、自らの手で打ち破ってでも成長を模索し続けていかなければならない。
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特集 Part3
【Column】 企業が新陳代謝し成長維持 北欧の積極的労働政策とは
2015年03月14日号北欧といえば、高福祉・高負担のイメージがあるが、実は、その産業政策は、企業が絶えず新陳代謝する、市場原理に則した側面が強い。そうした産業構造の変化を実現するには、労働者のスムーズな移動が必要だ。それは「雇用は守らないが、人は守る」という考えで展開されている。
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特集 Part3
政府の“見放し”から5年 ボルボが復活したワケ
2015年03月14日号ボルボの乗用車部門の売却は、北欧の産業政策の象徴ともいえる。売却から復活への軌跡を追った。
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特集 Part3
「テストがない」は本当か? 住んでみた教育制度の実態
2015年03月14日号フィンランドの小学校に長男を通わせる筆者が語る教育の実態とは?
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特集 Part3
即決で翌週には現金振り込み 押し寄せる台湾投資マネー
2015年03月07日号アジア系外国人が日本の不動産市場を支えている。特に今、目立つのは外貨持ち出し規制がある中国人ではなく台湾の人々だ。しかも富裕層というよりは“普通の人”というから驚きだ。
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特集 Part3
ライフスタイルではなく 相場を読んで売却もアリ
2015年03月07日号大都市圏の中古マンションは購入時の価格よりも高く売れるケースが出始めている。それだけに不動産に対する考えをしっかりと持つことが大事になりそうだ。
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特集 Part3
【Column】 業者選びで失敗! 後悔! 売却経験者はかく語りき
2015年03月07日号相場が上がっているなら自分も売ろう! と焦る前に、まずは失敗談から学んでほしい。マンションナビが運営する口コミサイト「不動産売却体験談のリアルボイス」の内容を基にまとめた。
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特集 Part3
都心では高止まりの予想も 不動産価格はいつまで上がる
2015年03月07日号ここまで紹介したように、大都市圏の一部で不動産価格は、2007年のミニバブル、あるいは1980年代のバブル期並みに上昇している。いつまで続くのか、専門家が解説する。
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特集 Part3
押さえておくべき8大関数
2015年02月28日号とっつきにくい関数だが、一度使ってみるとその簡単さと時間短縮効果に驚くはずだ。「SUM」から「VLOOKUP」まで利用頻度の高い8大関数を是非押さえておこう!
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特集 Part3
【宅配食】 チラシ攻勢で大乱戦 首位はワタミ、生協が好調
2015年02月21日号東京都の主婦、有馬かをりさん(仮名、64歳)は最近、大好きだった食事の支度がしんどくなった。指先を切って、包丁を持つのがちょっぴり怖い。その前には鍋を火に掛けたことを忘れて焦がしてしまった。夫からも最近おかしいと心配され始めた直後のこと、高齢者向け宅配弁当の折り込みチラシが目に留まった。一度試してみようか。そんな心境になっている。
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特集 Part3
「食事」「見守り」「移動手段」 三つが揃えば1人で暮らせる
2015年02月21日号認知症になって、すぐに何もかもできなくなるわけではない。工夫次第で1人暮らしも続けられるという。このときに大事なのが「食事」「見守り」「移動手段」の確保である。
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特集 Part3
【Column】 オーダーメード旅行には トラベルヘルパーが添乗
2015年02月21日号認知症になると、もう旅行には行けないのだろうか。旅行業界にとって高齢者は大事な顧客だが、認知症への対応はほとんどできていない。認知症と思われる人が旅行を申し込んだのを忘れてしまうケースや、ツアーで自由行動の際に土産の精算ができなかったり、集合時間になっても戻ってこないなどのトラブルが近年増えており、現場が混乱しているような状況だ。
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特集 Part3
【家事代行】 介護保険より幅広いサービス ダスキンは認知症ケアを強化
2015年02月21日号認知症の人が自宅で暮らす場合、身の回りのことは訪問介護サービスを利用するのが一般的だ。しかし介護保険で賄えない範囲も多い。例えば、家族の分の食事作り。高齢夫婦で妻が認知症になり介護認定を受けていても、夫は介護認定を受けていない場合、ヘルパーに夫の分の食事も作ってもらうことはできない。掃除や洗濯も同様で、あくまで本人の分だけだ。
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特集 Part3
【Column】 補完役の民間介護保険 発展途上で保険料割高
2015年02月21日号介護が必要になる原因で1位の脳卒中(21.7%)に僅差で次ぐのが、認知症(21.4%)だ。制度改正が続く公的介護保険を補完する意味で、民間の介護保険に加入する選択肢がある。2012年4月に発売した「あんしん介護」の契約数が昨年末に16万件に達した朝日生命保険では、1万人超の営業職員のほぼ全員が認知症サポーターとなった。商品面でも「認知症に特化した保障を充実させるための開発を進めている」(同社幹部)という。
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特集 Part3
【金銭管理】 実は“庶民”でも使える信託 トラブルは事前の備えで回避
2015年02月21日号自分が年老いたら子どもがお金を勝手に使うのではないか──。そんな不安を抱えながら、老後資金をためてきた高橋里子さん(仮名)が認知症を発症した。不安は的中。娘夫婦が銀行で里子さんの老後資金を引き出そうとしたのだ。夫の商売が行き詰まり、その借金返済に充てようと図った。
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特集 Part3
【Column】 日本郵便とヤマト運輸 見守りサービスで温度差
2015年02月21日号国内物流のラストワンマイル(利用者の手元に届く最後の配達)を握る日本郵便とヤマト運輸。両社とも、全国に張り巡らされたネットワークを生かし、CSR(企業の社会的責任)の側面だけでなく、将来の収益向上をにらんだ高齢者の見守りサービスを展開中だ。
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特集 Part3
【見守り】 居場所捜しから安否確認まで 百花繚乱のお知らせサービス
2015年02月21日号行方不明になって警察へ届け出が出された認知症の人は、2013年の1年間で1万0322人。認知症の家族がいる人はもちろん、自分や家族が今後、認知症になる可能性を踏まえ、行方不明を防ぐ手段は考えておきたい。各地域で自治体や企業を含むボランティアによる見守りネットワークが築かれているが、民間企業が商品として提供する見守りサービスもある。家族などが離れた場所から認知症の人の無事や場所を確認できるもので、さまざまな産業の企業が得意分野を生かして商売をしているのだ。
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特集 Part3
【Column】 最悪の接客を実演し考える 認知症サポーター養成法
2015年02月21日号手首に着けるオレンジリングが目印の「認知症サポーター」。認知症の人が暮らしやすい社会の実現には理解者が欠かせない。暮らしに密接に関係する企業がサポーターの養成に取り組み始めた。