記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【Column】 直販社員2000人を目指す オリックス生命のチャレンジ
2016年04月23日号「今後、直販営業社員を5年で1000人、10年で2000人規模にしたい」と意気込みを語るのは、オリックス生命保険の片岡一則社長だ。
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特集 Part3
激動の生命保険業界
2016年04月23日号「1916(大正5)年に産声を上げた簡易保険(現かんぽ生命保険)は、今年で100周年を迎えます」3月29日夕刻、帝国ホテル(東京都)にしつらえられた記者会見場でそう切り出したのは、かんぽ生命の石井雅実社長だった。その隣には、石井社長が旧安田火災海上保険(現損保ジャパン日本興亜)にいたころから、20年近くの付き合いになるという第一生命保険の渡邉光一郎社長が、満面の笑みを浮かべて立っていた。
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特集 Part3
【Column】 窓販の手数料率開示が決着 “飛び火”は生保が阻止
2016年04月23日号生命保険業界を震撼させた、金融庁による保険の手数料率の開示要請。本誌が2016年2月13日号で報じた通り、銀行や証券会社の窓口で販売している一時払いの外貨建て保険や、変額年金保険など「特定保険商品」について、高額な販売手数料を目当てに偏った販売をしているのではないかと、当局が問題視したものだ。
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特集 Part3
マイナス金利だけではない 生保の経営を襲う“三重苦”
2016年04月23日号日本銀行によるマイナス金利政策の導入で、生命保険各社が運用難に陥っている。加えて、標準利率の引き下げや、標準生命表の改定なども控えており、生保経営は苦しいばかりだ。
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特集 Part3
筒井義信(生命保険協会会長)インタビュー
2016年04月23日号マイナス金利政策というのは、物価上昇率2%に向けての日銀の強い姿勢だと考えています。確かに、商品や運用面では厳しい事態ですが、ここは創意工夫で乗り切って、マイナス金利という政策効果が出て、健全に物価が上がって金利上昇につながっていくことを期待しています。
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特集 Part3
マイナス金利政策の導入で 問われる生保経営の成熟度
2016年04月23日号1990年代後半には、中堅生命保険会社が相次いで破綻した。赤字覚悟で貯蓄性保険の販売に傾注した結果、逆ざや負担に耐え切れなくなったためだ。教訓として振り返っておこう。
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特集 Part3
強権発動で宮司人事にも介入 官僚・世俗化する神社本庁の罪
2016年04月16日号全国の神社を管理・指導する神社本庁が揺れている。傘下神社から離反の動きが相次ぎ、それを力で押さえ込もうとして批判を浴びているのだ。過渡期にある神社界の権力中枢に迫る。
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特集 Part3
【神社へ行こう(6)】 櫛田神社〈福岡県〉
2016年04月16日号770年を超す伝統を誇り、全国的にも知名度抜群の「博多祇園山笠」。博多の初夏を彩るこの祭りの歴史は古く、1241年に始まったとされる櫛田神社の神事である。
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特集 Part3
政権中枢に食い込み絶頂期 議員300人超の首相応援団
2016年04月16日号神社本庁は政権中枢にも食い込んでいる。本庁を母体とした政治団体には300人を超える国会議員が賛同しており、神社界は今、政治とかつてないほどの蜜月関係を築いている。
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特集 Part3
【Column】 顔の広さがモノをいう 神輿の担ぎ屋ネットワーク
2016年04月16日号最も多い年には、1年間で65回も神輿を担いだという葛城達也さん(仮名、東京・文京区在住)は、いわば神輿の“担ぎ屋”。町会の先輩に誘われて八重垣神社(千葉・匝瑳市)の大祭に参加したのがきっかけとなり、神輿に魅せられて地元の神輿同好会に所属した。
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特集 Part3
【神社へ行こう(7)】 玉祖神社〈山口県〉
2016年04月16日号「たまっさま」の愛称で親しまれている山口県防府市の玉祖(たまのおや)神社では、三種の神器の一つである「勾玉(まがたま)」を作ったと伝わる玉祖命(たまのおやのみこと)を祀っている。
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特集 Part3
宗像大社の社員研修で継承 創業者・出光佐三の崇敬心
2016年04月16日号「人間尊重」「大家族主義」「独立自治」などの固有の経営理念により、昔も今も“変わった会社”といわれる石油元売り会社の出光興産。なぜ、創業者・出光佐三は宗像大社を崇敬したのか。
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特集 Part3
三井不動産が福徳神社を蘇生 企業と神社との親密な関係
2016年04月16日号長らくビルの屋上で吹きさらしになっていた福徳神社だが、三井不動産が主導する日本橋の再開発計画によって、地上に再興された。企業が神社をよみがえらせた珍しいケースだ。
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特集 Part3
【Column】 草の根選挙運動の秘密兵器 緻密なターゲット戦略の全貌
2016年04月09日号米大統領選挙で勝敗を分ける要因ともいわれるのが、草の根選挙運動だ。各大統領候補者を支持するボランティアたちが、地道に細かな地域ごとに支持基盤を固めていくその手法に迫った。
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特集 Part3
メール問題で訴追の可能性 険しい女性大統領への道
2016年04月09日号クリントン氏が民主党の代表として本選に進んだとしても、すんなり大統領になれるかどうかは分からない。同氏は、致命傷になりかねないスキャンダルを抱えているからだ。
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特集 Part3
【Column】 カネが左右する大統領選挙 クリントンは集金力が仇に
2016年04月09日号米国の選挙はお金が掛かる。それだけに資金を集める力も勝敗を左右する。だが、今回の大統領選では集金力があだとなる可能性もある。トランプ氏らが企業からの献金を批判しているからだ。
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特集 Part3
サンダースに熱狂する若者 ヒラリーの不人気が露呈
2016年04月09日号民主党予備選でのバーニー・サンダース氏の躍進は、圧倒的な知名度と経験を誇るヒラリー・クリントン氏の“不人気ぶり”を露呈することとなった。
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特集 Part3
3大同族の鹿島、大林、竹中家 ゼネコン悲喜交々の後継争い
2016年04月02日号スーパーゼネコンの鹿島、大林組、竹中工務店はいずれも同族企業だ。3社ともプロパー社長だが、社内には創業一族もいる。“三社三様”の後継争いから同族経営の最新動向を探った。
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特集 Part3
西武・東急は同族支配と決別も私鉄4家は「創業モデル」再評価
2016年04月02日号「西の小林、東の五島」。阪急電鉄の小林一三氏や東京急行電鉄の五島慶太氏で知られる私鉄の名門4家。創業家の影響力が弱まる中、逆に創業者が生んだ私鉄モデルは再評価されつつある。
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特集 Part3
幻と消えた大新聞の巨大合併 次の再編で創業家はどう動く?
2016年04月02日号全国紙のみならず、地方紙でも同族経営が多い新聞業界。市場規模が急速に縮小する中で、今後は業界再編も視野に入る。創業一族のトップは難しい経営のかじ取りを迫られている。