記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
商社マンのレベルは千差万別 英語力ヒエラルキーの格差
2016年12月10日号商社マンの英語といえども、そのレベルは千差万別だ。英語に触れる機会が少なめな国内組から、ネイティブ並みの英語で同時通訳をこなす達人まで。商社内の英語力序列を解き明かす。
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特集 Part3
【海外事業】 買収で海外広げる鹿島と大林 自前主義×脱自前主義の成否
2016年12月03日号過去に大赤字を生んだ海外での巨大プロジェクト。だが、主に北米の現地企業の買収で海外売上高を増やしてきた鹿島と大林組は、ようやく収益化にめどが立ち始めている。
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特集 Part3
井上和幸(清水建設社長)インタビュー
2016年12月03日号当社も今通期の純利益予想840億円が達成できれば最高益です。決算内容を見ると、中間期の連結営業利益率は7.3%で、単体では7.5%。確かに評価できる数字ですが、製造業と比べればまだ低い。われわれは屋外で汗水流してものづくりをしています。ようやく正常化への出発点にきたというところです。
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特集 Part3
【新規事業】 収益源の多様化は不可避 不動産以外に電力などに注力
2016年12月03日号将来の建設投資の減少を見込み、各社とも建設業以外の収益源を模索している。不動産事業もそうは広げられず、期待が高まるのは再生可能エネルギーや、公共施設の運営権売却だ。
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特集 Part3
名古屋まで土木構造物に4兆円 リニア工事のうまみとリスク
2016年12月03日号2020年東京五輪後の目玉案件となるリニア中央新幹線工事。南アルプスを貫く山岳トンネル工事は、ゼネコンの技術力をアピールする絶好の機会だが、決して容易なものではない。
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特集 Part3
【Column】 熊本城櫓を支える奇跡の工事 大林組が請けた県内事情
2016年12月03日号今年4月に発生した熊本地震は、戦国大名、加藤清正が築いた日本三名城の一つ、熊本城にも容赦なく襲い掛かった。瓦や塀などの幾多の損傷と共に、飯田丸五階櫓を支える石垣が大きく崩壊したが、奇跡的に石垣の一角が残り、辛うじて櫓を支えていた。「奇跡の一本石垣」として報じられた映像をご記憶の方も多いだろう。
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特集 Part3
【Column】 巨匠の手による西洋美術館を 世界遺産に導いた免震技術
2016年12月03日号今年7月に世界文化遺産登録が決まった東京・上野公園にある「国立西洋美術館本館」。20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエの作品で、身体のサイズを基にした「モデュロール」という寸法による設計などが特徴だ。
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特集 Part3
【インフラ改修】 放置しておけば崩落の危機 インフラ改修に見いだす商機
2016年12月03日号大きな流れとしては、公共投資額は頭打ちだが、過去に建設されてきたインフラの多くが老朽化しており、ここにゼネコンにとっての次の商機がありそうだ。
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特集 Part3
白石 達(大林組社長)インタビュー
2016年12月03日号買収のポイントは、その企業がどのようなマーケットで強みを持っているのかを見極めることです。例えば、2007年に買収した米ウェブコーですが、米国では中西部で橋梁工事の受注が見込めること、かつ当社と組んで事業拡大ができると判断したので買収しました。
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特集 Part3
【日経平均ETF】 “官製相場”が歪める株価 米ダウ平均とは極まる連動性
2016年11月26日号日経平均株価をはじめとする株価指数の動きと連動し、低コストの上場投資信託(ETF)は投資初心者向けの入門商品だ。そんな株価指数連動型ETFを取り巻く現状を解説していく。
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特集 Part3
【投資信託】 広がる販売手数料の無料化 いまだ人気毎月分配型の功罪
2016年11月26日号高齢者の投資マネーが、「グロソブ」から「海外REIT」に大移動を始めている。ただ、その舞台裏をのぞくと、分配金の仕組みをいまだに理解していない投資家の実態が見えてくる。
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特集 Part3
【債券】 ハイリスク社債に流れる資金 個人は変動10年国債に注目
2016年11月26日号日銀のマイナス金利政策によって、債券のリターンは低下するばかりだ。しびれを切らした投資家がハイリスク商品に向かい始めたが、そこには危うさも見え隠れする。
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特集 Part3
【商品】 米利上げ動向に揺れる金 激しい価格変動にご用心
2016年11月26日号代表的な国際商品であり、実物資産と金融商品の間を揺れ動く金。このところは米国の利上げ動向をにらみ、神経質な動きが続く。そんな金価格の変動要因や投資上の注意点を解説する。
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特集 Part3
【Column】 億単位を稼ぎ出す凄腕も 株式ディーラーの過酷な世界
2016年11月26日号証券会社によっては、株式などの仲介業務のみならず、自己資金による売買で収益を狙うディーリング業務にも力を入れている。給与は固定給に歩合給が加わり、実力次第では膨大な金額に達する。『株式ディーラーのぶっちゃけ話』(彩図社)の著書がある元ディーラーの高野譲氏によると、中には入社3年目で年収4億円を稼ぎ出すつわものもいたという。
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特集 Part3
【株式】 中小型に群がる投資マネー “大化け期待”の裏に潜む罠
2016年11月26日号年初から為替相場が円高に振れる中、株式市場では大型株より中小型株を選好する動きが強まった。高成長を当て込んだ中小型株の投資リスクを、大型株の場合と併せ明らかにしていく。
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特集 Part3
【Column】 金融&ITで行き着いた 異能経営者が描く未来
2016年11月26日号世界が変わるとき、人やカネが加速度的に向かっていく社会の「勢い」がある。国内でビットコインの販売所・取引所を運営するビットバンクCEOの廣末紀之は、インターネットの黎明期の1999年にこう実感した。
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特集 Part3
【ビットコイン】 元安の受け皿で相場上昇? 投資目的が普及の原動力に
2016年11月26日号国が支払い手段と認めたり、メガバンクもこぞって参入の姿勢を示すなど急速に市民権を得つつある仮想通貨。投資家の間でも、代表格であるビットコインに対する関心が高まっている。
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特集 Part3
【Column】 勝率50%未満でも利益増 「損小利大」の絶大な威力
2016年11月26日号「コツコツドカン」──。地道にコツコツと積み上げた利益を、たった1回の損切りで吹き飛ばしてしまうことを指す投資の俗語だ。特に、スキャルピングと呼ばれる、わずかな利幅を狙った、1日に数十回、数百回にも及ぶ取引をする人が多い外国為替証拠金(FX)取引において、最もやってはいけない典型例とされているが、一体何が問題なのか。
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特集 Part3
【FX】 英国の混乱で退場者が続出 溜まり始めた円高のマグマ
2016年11月26日号英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる国民投票による混乱で、退場者が続出したFX取引。米国の利上げなどを控える中、ハイリスク投資に勝つために必要な要素とは一体何なのか。
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特集 Part3
【REIT】 地方に流れるREITマネー 日銀が注視する不動産の過熱
2016年11月26日号歴史的な低金利の下、相対的に高い利回りが着目されるJ-REIT(不動産投資信託)。日銀の金融緩和で買い入れ対象にもなっているREITマネーは、地方物件にもにじみ出ている。