記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【インタビュー】 平野伸一(アサヒビール社長)
2019年01月12日号「スーパードライの復活は難しいか」とアナリストの方からよく聞かれますが、スーパードライは缶のイメージが強い。確かに2017年の販売数量約9800万箱の52%は缶ですが、樽と瓶で残りの半分を占めています。
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特集 Part3
【激変① 酒税統一】 市場縮小に税一本化 大手ビール各社に押し寄せる荒波
2019年01月12日号その小型マシンは、日本のビール文化を変える“チェンジメーカー”となるだろうか。キリンビールが開発し、2018年3月から全国の飲食店への展開を始めたビール専用ディスペンサー「Tap Marche(タップマルシェ)」のことだ。
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特集 Part3
【Column】 投資対象としての酒の魅力
2019年01月12日号需給が逼迫している国産の高級ウイスキーや、もともと希少性の高い海外ワインが、投資の対象として最近注目を集めている。
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特集 Part3
【激変⑤ 消費嗜好の多様化】 酒市場縮小で 「割り物」に依存する外食
2019年01月12日号2018年10月、東京・目黒のホテル雅叙園東京のワンフロアを貸し切って開催された酒販店による飲食店向けの商品展示会「IT's SHOW(商)TIME」。ここで最もにぎわっていたのは「WARIMONOYA」というブースだ。
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特集 Part3
【Column】 クラフトビール業界に風穴 ベストビアジャパンの挑戦
2019年01月12日号人力車の車夫、IT雑誌編集長など、ユニークなキャリアを経てクラフトビールに参入したベストビアジャパンのローゼンバーグCEO。ITで21世紀のビールを造ると意気込む。
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特集 Part3
【激変④ 関税撤廃】 日本・EU間のEPA発効で 輸入ワイン値下げ
2019年01月12日号間もなく、欧州ワインの輸入関税がゼロになる。2019年2月に、日本とEUの間で経済連携協定(EPA)が発効するためだ。19年4月には、日・チリEPAによって段階的に下げられてきたチリワインの輸入関税もゼロになる。
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特集 Part3
【激変③ RTDブーム】 現代の世相を反映して需要増 RTDの躍進
2019年01月12日号栄枯盛衰の激しいアルコール市場。ほぼ10年ごとにブームが入れ替わるとされ、1970年代の清酒に始まり、ウイスキー、ビール、焼酎と時代に応じた“主役”たちが日本人を酔わせ続けた。
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特集 Part3
【激変② ウイスキー逼迫】 市場沸騰 サントリーが狙う次なるブームは?
2019年01月12日号京都郊外の竹林に囲まれた山間に立つ山崎蒸溜所。1世紀近く前、サントリー創業者の鳥井信治郎氏が「世界に誇るウイスキー」の生産を夢見て建設した日本初のモルトウイスキー蒸留所は今、国内外の見学者が連日押し寄せる観光名所となっている。
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特集 Part3
プロおすすめの酒80銘柄
2019年01月12日号酒食ジャーナリストの山本洋子氏、国内外の厳選した酒を販売するはせがわ酒店、横浜君嶋屋に、贈り物・接待で使えるお酒と家飲みにぴったりのお酒を選んでもらった。お酒選びの参考にしてほしい。
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特集 Part3
プロが選ぶ「酒のあて」 コンビニ食材アレンジメニュー
2019年01月12日号酒食ジャーナリストの山本洋子氏に、コンビニで買える食材をアレンジするだけで簡単に作れる「酒のあて」を考案してもらった。ワイン、ビール、日本酒、ウイスキーにぜひ合わせてみてほしい。
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特集 Part3
【34 2019年の金融・産業を深く知るための2キーワード】
2018年12月29日号19年にあらゆる業界で重要になるキーワードを二つお届けします。
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特集 Part3
【33 経営者による景気予報】 39人が激白! 金融産業界の見通し
2018年12月29日号日本企業の経営者は2019年をどのように見ているのだろうか。集計結果を見ると、「晴れ」や「晴れ時々曇り」など、表現の冒頭に「晴れ」が入っている予報を合計すると22人。一方で「雨」という答えはゼロだから、19年は比較的多くの経営者が明るく見ているということになる。
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特集 Part3
【32 2019年 押さえるべき5大テーマ〈予測〉】 企業はこう動く!
2018年12月29日号今日みんなに集まってもらったのは、2019年の企業の動きについて先取りして教えてほしかったからです。今回、「総予測」特集の取材を進めながら、どんなことが19年のトピックになると思った?
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特集 Part3
【31 中東・地政学】 欧米の利害関係が交錯する"火薬庫" 七つの「起こらないこと」
2018年12月29日号編集部から地政学で2019年の中東情勢を予測せよという難題を頂いた。占い師や占星術師じゃあるまいしとは思いつつ、まずは地政学的に中東地域を俯瞰しよう。
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特集 Part3
【30 朝鮮半島・地政学】 「反日4点セット」で日韓関係は限界 非核化回帰の鍵は日米結束
2018年12月29日号文在寅・韓国大統領の政治体質が露呈した1年。これが2018年の韓国政治だった。韓国で今も左翼政権ができるのは、いまだ軍事政権への反発が残り、国内格差の大きさに対する不満があるからであろう。
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特集 Part3
【29 ロシア・地政学】 トランプ政権の温度差に付け入り狙う 米ロ「グレートディール」
2018年12月29日号対米関係が2019年の最注目点だ。米国の政策立案エリートはロシアに厳しい姿勢を続けるが、トランプ大統領は依然好意的な発言を繰り返しており、ロシアはこの温度差に付け込もうとしている。実務上の問題や倫理を飛び越えて「グレートディール」を好むトランプ流が前面に出てきたことはその好機だ。
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特集 Part3
【28 新興国・経済】 米中摩擦で世界貿易が萎縮なら 輸出依存度高い新興国に逆風
2018年12月29日号かねて米中貿易摩擦の激化による貿易活動の萎縮が世界経済の下押しにつながると懸念されてきた。足元の世界貿易の伸びは既に頭打ちになっており、輸出依存度が相対的に高い新興国経済には悪影響が色濃く出やすい状況にある。
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特集 Part3
【27 2019年を占う世界地政学MAP】 「一寸先は闇」のトランプ劇場は続く
2018年12月29日号この後は経済大国ではないけれども、世界の地政学マップを塗り替えかねない国・地域を見ていきますよ。
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特集 Part3
【26 世界の賢人が語る】 [インタビュー] フェデリカ・モゲリーニ(欧州連合外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長)
2018年12月29日号われわれEUの団結は、強力です。団結が不足しているという不満を口にする人は大勢いますが、私は日々の業務の中で、EUが一体となって行動する様子を目にしています。
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特集 Part3
【25 欧州・地政学】 礎を築いた政治家を失って幕開ける 新時代「メルケルなきEU」
2018年12月29日号18年10月、メルケル独首相は18年間率いてきたキリスト教民主同盟(CDU)の党首を退任すると表明した。首相の座には21年の任期切れまでとどまり、その後に政界を引退する意向を示したが、これを現実的と捉える向きは少ない。CDUの本音は「一刻も早く党の顔を変えたい」だろう。