記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
夏野 剛(慶應義塾大学特別招聘教授)インタビュー
2017年02月11日号まず、ガバナンスの面でいえば、本社の指示にただ従っているだけという子会社が日本ではかなりある。その場合、子会社の経営陣は経営判断をしていません。そうであるならば、子会社の社長や役員は必要あるのでしょうか。
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特集 Part2
【Column】子どもの幸せを願う“親心”が後の悲劇の元凶となる!?
2017年02月11日号新卒就活戦線において、意外にも子会社はマイナスイメージを持たれていない。むしろ、親会社のブランドに引かれる親が、子どもに対して積極的に子会社を薦めるケースもあるという。
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特集 Part2
若手は飼い殺しを脱し 中高年もレールを外れろ
2017年02月11日号不幸な子会社を生む背景には日本の雇用形態や人事制度があると述べてきたが、同時に、社員本人たちがこの道しかないと思い込んでいることにも原因がある。一歩を踏み出してみよう。
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特集 Part2
橘 玲(作家)インタビュー
2017年02月11日号親会社から出向してきた社員と子会社の社員(プロパー)で給与・待遇が異なる慣行は「身分差別」──。作家の橘玲氏は、日本的雇用の構造的な軋みを指摘し、同一労働同一賃金に基づく欧米型の平等な働き方こそが必要と訴える。
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特集 Part2
【Column】 中古マンションの賢い売り方買い方
2017年02月04日号活況が続く中古マンション市場。売買した後になって悔やむことがないよう、手続きの流れや損をしないためのポイントを押さえておこう。
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特集 Part2
【関西】 大阪市内にタワマンが林立 京都は沸騰、兵庫は安定的
2017年02月04日号商都大阪の地盤沈下が叫ばれて久しい。大阪にゆかりのある大企業が、軒並み本社機能を東京に移しているからだ。その結果、かつてオフィスビルが連なっていた大阪の中心部の超一等地はいまや、次々とタワーマンションに建て替わっている。
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特集 Part2
【埼玉県】 浦和駅の二大タワマン市場 大型物件の登場で激変か
2017年02月04日号駅前再開発がさかんなJR浦和駅周辺。マンションの数も相当数に上るが、中でもひときわ目立つのが、浦和駅から徒歩2分の好立地にそびえ立つ、31階建ての「エイペックスタワー浦和」だ。2003年の竣工からすでに14年が経過しているが、いまだに高い人気を誇っている。騰落率は3割を超え、坪単価250万円前後で取引されているほどだ。
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特集 Part2
【千葉県】 都心に近い本八幡が大幅上昇 常磐線沿線は駅近くでも停滞
2017年02月04日号残念ながら、1都3県の中でとりわけマンションの資産価値の上昇を見込みにくいのが、千葉県だ。その中で、上昇率を競い合っているのが、本八幡駅前にそびえ立つ2棟のタワーマンションだ。まず、上昇率30%の「グランドターミナルタワー本八幡」。積水ハウスなどが手掛けた、地上40階建ての大型のタワマンで、竣工は2013年と比較的新しい。
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特集 Part2
【武蔵小杉&神奈川県】 武蔵小杉の上昇基調は不動 横浜、川崎も騰落率50%超続々
2017年02月04日号タワーマンション密集エリアとして東京湾岸と並んで知られるのが、川崎市中原区にある武蔵小杉駅周辺だ。かつて飲み屋街とイトーヨーカドーぐらいしかなかった下町にいまやタワマンが立ち並び、人口が流入するようになったのは、ひとえに交通の要衝である点が大きい。
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特集 Part2
中古マンション 首都圏・関西エリアルポ
2017年02月04日号新築マンション価格は高騰を続け、いよいよ手が届かない領域にまで到達した。そこで中古マンションにスポットが当たっていることは、これまでに述べてきた通りだ。 だが、新築マンションと違って中古マンションは市場に出回っている物件でなければ、現在の資産価値を把握することが難しい。
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特集 Part2
【有明・東雲・台場】 開発見込める有明で価格高騰 東雲は不便さ否めず伸び悩み
2017年02月04日号「有明イコールスポーツ、イコール健康とつながっていく。こういうブランディングによって、地域の付加価値も高まっていくでしょう」──。小池百合子・東京都知事が昨年末、執念を燃やした東京五輪の会場計画の見直しは、競技団体などの反対で実現できず、バレーボール会場である有明アリーナは計画通り新設されることとなった。
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特集 Part2
【勝どき・晴海・月島・豊洲】 東京五輪の開催決定で急上昇 不安材料は選手村の供給後
2017年02月04日号昨年末のある日の夕刻、地下深くにある都営地下鉄大江戸線の勝どき駅を降り、地上に出ると辺りはすでに暗くなっていた。冬の夕暮れは早いと思いながら、海側にある晴海アイランド・トリトンスクエア方面に向かって橋を渡ると、身を切るような冷たい風が吹き荒れている。
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特集 Part2
【品川・港南・芝浦】 特徴的な物件が多い港南 芝浦も品川寄りの物件が有利
2017年02月04日号「購入したお客さんは今ごろ、ものすごい含み益になっているはずですよ」住友不動産の幹部がこう自慢げに語るのは、JR品川駅というよりはむしろ、東京モノレール天王洲アイル駅に近い「ワールドシティタワーズ」だ。
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特集 Part2
トランプ側近からのメール 米中戦争突入の戦怖シナリオ
2017年01月28日号米中戦争の可能性が安全保障の専門家の間で真剣に議論されている。米新政権には対中強硬派が複数名を連ね、中国にも強硬姿勢に出ざるを得ない事情がある。その発火点はどこか。
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特集 Part2
【米国視点】 米中戦争が起きる確率は「非常に高い」 時限爆弾は四つある
2017年01月28日号時限爆弾が爆発すれば、米中戦争という最悪のケースに至る。ホワイトハウス入りするピーター・ナヴァロ氏の著書『米中もし戦わば』は、そんな可能性を示唆している。
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特集 Part2
【中国視点】 尖閣諸島は眼中なし 中国共産党にとって最大の問題は台湾だ
2017年01月28日号東アジアにおける米軍の安全保障上の関与が低下すれば、中国がさらなる暴挙に出るのではないか。そんな日米の危惧に対し、中国共産党側はどう見ているのか。
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特集 Part2
【歴史教養】 16回中12回で覇権戦争勃発 米中衝突は歴史的必然か
2017年01月28日号500年の歴史で既存の覇権国と新たに台頭してきた国が対峙したケースは16回あり、うち12回で戦争に至ったという。確率は実に75%。米中戦争は歴史的必然なのか。
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特集 Part2
高まる米中衝突の勃発確率 日本の自衛隊はどう動く?
2017年01月28日号米国と中国、両大国が第一列島線を挟んでにらみ合っている。その間に立たされる日本は、自衛隊で自国を防衛することしかできない。米中が軍事衝突するとき、どう動くべきか。
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特集 Part2
澤 和樹(東京藝術大学学長)インタビュー
2017年01月21日号藝大の受験生は、この十数年で音楽学部で4分の1、美術系で3分の1減っています。長く続いた不況の影響もあったのでしょう。才能があっても、地方から東京に出てくることがハードルになっています。難しいことに、藝大を卒業してもすぐに稼げるわけではない。音楽家の場合でいえば、留学したりして、アイデンティティーを確立するのに10年以上かかります。
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特集 Part2
東京藝大がついに本気を出す 小中学生「英才教育」の全貌
2017年01月21日号音楽でも美術でも、東京藝術大学は日本の最高峰だ。その藝大が、小中学生を対象にした早期教育に乗り出した。将来の天才は生まれるのか。その全貌を明らかにする。