記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
飛び交うカネ、熾烈な駆け引き 主要プレーヤーの儲けの構造
2017年04月01日号美術品を販売するギャラリー、画商や百貨店、古美術商のほか、オークション会社のビジネスモデルはどうなっているのか。素人目には分かりづらい彼らの商売の方法に迫ってみた。
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特集 Part2
【鉄道員のDNA No.4】 初めての新幹線が上陸! 第1期生の運転指導員
2017年03月25日号JR北海道発足から5年後の1992年に入社した土橋博さんは、初の高卒採用29人のうちの1人。気動車など4種類の運転士免許を持つ。転機は2011年、北海道新幹線の開業に向けて、新幹線運転士の先行養成がスタートしたときだ。JR北海道にとっては初めての新幹線運行なので、JR東日本に出向して研修を受けた。5回に分けて合計35人が出向したが、土橋さんはその第1期生である。
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特集 Part2
【鉄道員のDNA No.3】 「サバ」「カキ」養殖に進出 売れる水産物の仕掛け人
2017年03月25日号「お嬢サバ」と「オイスターぼんぼん」。いずれも、JR西日本の石川裕章さんが“仕掛けた”水産物である。サバでは鳥取県と、カキでは広島県ファームスズキと提携することで水産物の養殖事業に参入している。
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特集 Part2
【トップを直撃】 来島達夫(JR西日本社長) <本州三社社長に聞く 民営化の「メリット」「デメリット」>
2017年03月25日号この30年間で当社がやってきたことは大きく二つです。一つは新幹線の強化。500系車両などで時速300キロメートルの高速化を図る一方で、山陽新幹線は東京-新大阪ほどには輸送人員がいないため快適性を上げることで魅力を高めてきました。座席が左右2列ずつとゆったりした配列のひかりレールスターなどがそれに当たります。
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特集 Part2
【トップを直撃】 柘植康英(JR東海社長) <本州三社社長に聞く 民営化の「メリット」「デメリット」>
2017年03月25日号JR東海は東海道新幹線の会社です。運輸収入の9割を新幹線が占めている。新幹線の収入が増えることが、そのまま会社の収入につながる。なので、新幹線の輸送力を上げることに心血を注いできました。
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特集 Part2
【トップを直撃】 冨田哲郎(JR東日本社長) <本州三社社長に聞く 民営化の「メリット」「デメリット」>
2017年03月25日号スタート時点は、JR東日本の収入が1.5兆円で、抱えた負債がその4倍以上の6.6兆円。ここまで財務が脆弱な会社ってなかなかないですよ。周囲からは本当にやっていけるのか? と言われたものです。でも、組織内部にいる自分たちには、これで国鉄時代のしがらみがなくなって自由にやりたいことができるじゃないかという期待感がありました。
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特集 Part2
【鉄道員のDNA No.2】 車掌業務もできちゃうベテラン車内販売員
2017年03月25日号「ゆっくり販売」。それが車内販売の合言葉だ。一人一人にアイコンタクトをし、お客さまからの“サイン”を逃さない。「あの人、何か欲しそうにしているな」。そんなときは、こちらから声を掛け背中を押す。東海道新幹線でパーサーを務める北村拾美さんは、「積極的に会話を楽しむのがこつ」と言う。お酒を買う人にはぴったりのおつまみをお薦めするし、新商品にはその魅力を一言添える。
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特集 Part2
JR7社で明暗くっきり 国鉄「分割民営化」の光と影
2017年03月25日号JR7社の明暗がくっきりと分かれた。30年間で、本州三社は潤い、三島会社とJR貨物は相対的に沈んだ。30年前に設計されたJRグループのビジネスモデルが制度疲労を起こしている。
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特集 Part2
【鉄道員のDNA No.1】 日本と海外の懸け橋に 街づくりに挑む鉄道マン
2017年03月25日号品川の再開発は、JR東日本が初めて手掛ける大規模な街づくりだ。当然のことながらノウハウはなく、未知の領域に戸惑うことも多い。それでも、取っ掛かりはある。それまで培ってきた開発の経験だ。品川の再開発に携わる前は、グラン東京や千葉駅などで、オフィスや商業施設の事業に関わってきた。今まで蓄積した知識を総動員し、リーダーとしてグループをまとめ上げる。
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特集 Part2
ブルートレインの寝床が消えた JR東「品川大規模開発」の本気
2017年03月25日号JR東日本は、運輸以外の多角化事業で成功していることで知られる。品川大規模開発は、その多角化の集大成ともいえるプロジェクト。JR東日本は、文字通り社運を懸けている。
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特集 Part2
【トップを直撃】 田村修二(JR貨物社長)
2017年03月25日号バブル崩壊後、1994年から5年間は年70億円を超える経常赤字を出し続け、目も当てられない状態が続きました。産業構造が大きく変化し、鉄道貨物輸送が得意としていた四つの「セ」、セメント、石灰石、石油、石炭の輸送量が急減していったのです。
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特集 Part2
【トップを直撃】 青柳俊彦(JR九州社長)
2017年03月25日号国鉄時代の九州は貨物鉄道が主体で、旅客鉄道のことはあまり考慮されていませんでした。本州から“お流れ”の中古車両しか譲ってもらえませんでしたので、民営化して最初の10年間は鉄道事業を鉄道事業らしくすることに専念しました。
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特集 Part2
会計マジックで九州は上場 次の候補、貨物の深い憂鬱
2017年03月25日号JR九州が悲願の上場を果たした。優等生扱いされるJR九州ではあるが、実は、上場には高い壁が立ちはだかった。次の上場候補であるJR貨物にも波乱要因が持ち上がっている。
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特集 Part2
トランプ、新元号 株主優待! 知らなきゃ後悔する(得)銘柄
2017年03月18日号トランプ大統領の一挙手一投足は市場全体を動かすが、当然個別銘柄にも影響する。トランプ関連銘柄、さらに新元号、株主優待など市場の注目銘柄をまとめてみた。
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特集 Part2
【Column】 陛下vs安倍首相vs小池知事 相場を揺るがす政局の対立軸
2017年03月18日号「日本市場を先読みするには政治を知る必要がある」。日本の政府関係者を訪ねた米国のヘッジファンド幹部は、そう喝破した。確かに、2012年の第2次安倍政権の発足以降、異次元の金融緩和や公的年金による日本株買いなど、経済は政治に対する従属の度合いを強めてきた。
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先細り、3期連続減益の“地獄銘柄”
2017年03月18日号業績、指標で絞り込めば、買うと大やけどしかねない“地獄銘柄”を炙り出せる。今回、利益先細りの割高銘柄、3期連続減益予想銘柄を抽出した。
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特集 Part2
将来も割安 買って安心“天国銘柄”
2017年03月18日号米トランプ政権の政策が市場にとっての向かい風となり、相場が大きく下落した場合でも下振れしにくい銘柄は何か。各種指標を駆使して選び出してみた。
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特集 Part2
配当でがっちり儲かる“理想銘柄”
2017年03月18日号言うまでもなく株式から得る利益は値上がり益と配当だ。株価が下がっても配当が高ければ、その分損失を埋められる。配当利回りが高く、割安で下振れしにくい銘柄であれば理想的だ。
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特集 Part2
高成長急回復の“大化け期待銘柄”
2017年03月18日号米国景気拡大に乗って日本経済の成長が加速すれば、株価もさらに上昇する公算が大きい。そのときに買うべきは、成長力があり、株価が上振れしやすい銘柄だ。
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特集 Part2
両局面に合わせた銘柄選択で 不透明なトランプ相場を渡れ
2017年03月18日号株式投資にも攻めと守りがある。より高い値上がり益を得ることができる成長力のある銘柄を狙うのが攻めの投資であり、下値不安が小さい割安銘柄を購入し、損失の可能性を抑え、配当も含めた収益を得ていくのが守りの投資である。