記事一覧:特集 Part22827件
-
特集 Part2
【ライバルがこき下ろす内向き志向】 三流東芝のホントの実力
2017年06月03日号かつて注力分野に位置付けた原発、半導体、医療機器の3本柱を売却などで失う東芝は、「新生東芝」として再起を目指す。だが、売れ残った事業を成長軌道に乗せるのは難しそうだ。
-
特集 Part2
【企業城下町】天国と地獄
2017年06月03日号企業の栄枯盛衰に人が翻弄されるのは世の常だ。だが、東芝はパソコン事業を縮小する一方、半導体は絶好調というように事業間の差が大きい。明暗が分かれた企業城下町を歩いた。
-
特集 Part2
【2期連続の債務超過で破滅へ】 上場廃止のカウントダウン
2017年06月03日号「半導体を売却して債務超過を解消する」という東芝再建の中核シナリオが崩れつつある。2期連続の債務超過を回避できなければ上場廃止は避けられず、法的整理も現実のものとなる。
-
特集 Part2
ここまで落ちれば上がるだけ 東芝復活へ! 現役・OBが物申す
2017年06月03日号「東京大学の一番優秀な学生は東芝に行く」──。かつて、そこまで言われた東芝は、その輝きを失ってしまった。だが、復活を諦めない現役社員・OBは少なくない。関係者のホンネをまとめた。
-
特集 Part2
【Column】 幻の東芝半導体IPO計画 遅きに失したメモリー分社
2017年06月03日号「パンゲア計画」──。2015年の不正会計問題の発覚からさかのぼること数年。東京・浜松町の東芝本社内で意見が交わされたプロジェクトの名称である。
-
特集 Part2
【生き残りの絶対条件】 大乱闘! 東芝メモリ争奪戦
2017年06月03日号東芝が生き残りを懸けて売却交渉を進める半導体新会社、東芝メモリ。その入札交渉に世界の強豪たちが殺到し、争奪戦はヒートアップしている。2兆円超のメガディールを制すのは誰か。
-
特集 Part2
Why? ジャパニーズピープル! ここが変だよ! 日本人
2017年05月27日号外資系企業の社員からしてみると、日本人の働き方や日系企業の人事制度には理解できない部分も多いようだ。外資系企業の働き方から、日本が見直すべき点をあぶり出す。
-
特集 Part2
【働き方改革に喝!】 ビジネスマン700人の本音 二大問題に現場は悲鳴を上げている!
2017年05月27日号労基署対策にかまけているばかりで、社員の活力を生むような人事制度の拡充は後回しになっている──。あるビジネスマンから、辛辣なメッセージが本誌編集部に寄せられた。批判めいた言葉はさておき、昨今、いかに企業の人事部担当者が労基署対策に腐心しているかがよく分かるだろう。
-
特集 Part2
働き方地獄がやって来る! 生産性なき正社員の淘汰
2017年05月27日号今年の春、ホンダの研究開発子会社である本田技術研究所では、ある異変が起きていた。突然、管理職にも“タイムカード”を押すよう人事部から指示が飛んできたのだ。「要するに、ICカードでの出退勤管理ですよね。去年半ばから試験導入して、今年度から完全に義務付け。あくまで管理職の労働時間の実態把握が目的だと会社は言っているのですが……」(ホンダのあるエンジニア)
-
特集 Part2
【関西は日本有数の「研究開発」集積地】 私財100億円で産学連携
2017年05月20日号関西地方には、旧帝国大学7校のうち京都大学と大阪大学の2校があり、世界屈指の研究機関も存在する。そこに財界の“地元貢献熱”が加わり、日本有数の研究開発環境を形成している。
-
特集 Part2
【関西弁に学ぶビジネスエッセンス】 名経営者が直伝「座右の金言」
2017年05月20日号「関西の経営者はよく『あまのじゃく』だといわれます。私も周りに対して『世の中や業界の常識、市場調査、専門家の言葉をまず否定せい』と、いつも言うとんですよ」京都府出身で同志社大学(京都府)を卒業し、大阪が世界に誇る空調メーカー、ダイキン工業の会長を務める井上礼之はそう語る。
-
特集 Part2
【関西有力大学ではどんな人材が育つか】 「早慶不在」が多様性を生む
2017年05月20日号関西地方の優秀な人材をのみ込み、有力企業へ輩出することで圧倒的な存在感を放つ京都大学・大阪大学・神戸大学だが、他の関西の大学は生き残りを懸けて差別化戦略を展開する。
-
特集 Part2
【関西人材の強さの秘密はどこにあるか】 移動で磨かれる環境適応力
2017年05月20日号なぜ関西出身の経営者は活躍できるのか。背景を探っていくと、優秀な関西人材には、中学・高校・大学の学生時代に置かれていた環境に、ある共通点が存在することが分かった。
-
特集 Part2
【何がグローバル企業を引き付けるのか】 国際都市・神戸の五つの魅力
2017年05月20日号1868年、明治時代の幕開けとともに開港された神戸港は今年、150年を迎えた。異国情緒あふれる港町の印象が強いが、実は、グローバル企業が集まる国際都市の顔も持っている。
-
特集 Part2
【ヒト・モノ・カネが何でもそろう京都】 モノづくりのシリコンバレー
2017年05月20日号米国のシリコンバレーには、IT起業家に必要なヒト・モノ・カネが集まるエコシステム(経済の生態系)が存在するが、実は京都にはモノづくりに関するエコシステムが整っている。
-
特集 Part2
当の社員も知らなかった? 64社の支援制度を大公開!
2017年05月13日号がん就労者支援制度などの企業別リストを公開する。
-
特集 Part2
【がん就労者支援に関する実態調査】 がんならではの支援に困難
2017年05月13日号大企業ではがん治療と仕事の両立を支援するための制度が中小企業に比べると整備されている。それでも、がんは患者ごとに状態が異なるため、対応に困難が伴う。
-
特集 Part2
【がん就労者の制度利用状況】 社内支援制度は未成熟
2017年05月13日号社員ががんになったとき、企業はどう支援するのか。治療と仕事を両立させるための制度や体制は未成熟であり、企業の規模によっても状況は異なっている。
-
特集 Part2
保険料値上げ・低金利時代にプロが薦める商品ランキング
2017年04月29日号貯蓄性商品を中心に、これまでの商品選びの常識が覆った──。そんな視点から、今年はこれまでの商品分野を一から見直し、保険商品に詳しいファイナンシャルプランナーや保険代理店経営者など、14人のプロフェッショナルの協力を得て、計9分野の商品についてランキング化を実施した(下表参照)。
-
特集 Part2
【医療保険】 新商品が上位に食い込むも 1位はやっぱり“あの”商品
2017年04月29日号生命保険各社の切磋琢磨が続く医療保険。それだけに各商品とも表面的な保障の差はほとんどなくなる一方、商品の差別化は素人では見抜けない部分に及び始めている。