記事一覧:特集 Part22827

  • 特集 Part2
    山本 昌(野球解説者・講演会講師(元中日ドラゴンズ投手))インタビュー

    2018年03月10日号  

    どんなアスリートも引退する日が来る。50歳まで現役でマウンドに立ち続けた山本昌氏に、現役時代の経験をどうセカンドキャリアに生かしているのか聞いた。

  • 特集 Part2
    【BS】 五つの箱だけチェック! <貸借対照表>

    2018年03月03日号  

    稲盛和夫氏による再建でJALの財務はピカピカになった。下表は破綻前と直近のJALの財務諸表だ。PLの売上高は減少しているが、営業利益は大幅に増加している。それだけもうけるのがうまい効率的な経営に変わったということだ。

  • 特集 Part2
    【PL】 五つの利益だけ覚えよう! <損益計算書>

    2018年03月03日号  

    「売り上げ最大・経費最小」。稲盛和夫氏が生み出したアメーバ経営の重要概念の一つだ。売り上げを最大にして経費を最小に抑えれば、おのずと利益は最大化する。JAL再生でも、その考えは発揮された。

  • 特集 Part2
    まずは三つの役割を確認 要点だけざっくり理解で十分

    2018年03月03日号  

    会計の分野で何をおいても最初に理解してほしい基本中の基本は「財務3表」だ。しかし、構えないでほしい。ざっくり要点だけの理解で十分なのだ。まずは三つの表の役割を知ろう。

  • 特集 Part2
    【Column】 およそ三つある会計基準 「IFRSとのれん代」に注意

    2018年03月03日号  

    このコラムはステップ1の中では少しややこしい話なので、新聞などで、「IFRS」や「のれん代」などを目にして、「何のことか分からないので知りたい」と思った人だけ読んでほしい。

  • 特集 Part2
    【CF】 三つの袋の役割確認 キャッシュフロー計算書

    2018年03月03日号  

    「私の会計学の基本原則は『キャッシュベースの経営』にあります。会計の原点である『キャッシュ』に着目して経営判断を行う」。稲盛氏はかつて本誌に対してそう述べた。キャッシュとは現金のこと。その現金の動きはキャッシュフロー計算書(CF・シーエフ)を見れば分かる。CFは、一口で言えば、企業の1年間の「現金(キャッシュ)の流れ」を教えてくれる表だ。

  • 特集 Part2
    王者カゴメすら赤字転落 勝者なきトマト戦争の壮絶

    2018年02月24日号  

    トマトの生産に企業参入が相次ぎ“バブル”の様相を呈している。足元では供給過剰となり、値崩れが始まっているが、イノベーションによって企業は生き残りを図ろうとしている。

  • 特集 Part2
    日本公庫と民間金融機関がタッグ 狭まるJAバンク包囲網

    2018年02月24日号  

    農業分野を対象にした金融ビジネスをめぐり、JAバンクと日本公庫が熾烈なバトルを繰り広げている。防戦一方のJAバンクの地盤沈下はとどまりそうもない。

  • 特集 Part2
    使える・使えないITツールとは? スマホで始まる農業革命

    2018年02月24日号  

    農業のIT化が急速に進んでいる。数ある農業ツールの中で、旧弊や既得権益を打開して、農業の未来を創るものはどれなのか──。担い手農家からの評判を基に最新事情をまとめた。

  • 特集 Part2
    入居者が決まらない古いアパートがある

    2018年02月17日号  

    首都圏郊外に住む男性は、悩んでいた。悩みの種は10年以上前、熱心に大手住宅メーカーの営業マンに勧められて建てた2階建ての賃貸アパートのことだ。

  • 特集 Part2
    配偶者の力が強い

    2018年02月17日号  

    亡くなった父は生前、「長男7割、次男3割」の割合で相続させると言っていた。本来は半々となるが、なぜ、そうしたのだろうか。活発な長男に対し、おとなしい次男。父は、長男には厳しく接し、次男は甘やかして育てた。

  • 特集 Part2
    相続人に障害者や認知症、未成年者がいる

    2018年02月17日号  

    ある男性の長男は、5年前に脳梗塞で倒れて半身不随になり、会話もままならない状態になった。現在、社会復帰どころか一人での生活も難しく、施設に入っている。長男は結婚しておらず、子どももいないため、父と長女の家族が支えていくしかない。

  • 特集 Part2
    自立できない子どもがいる

    2018年02月17日号  

    3年前に夫を亡くした女性は困っていた。相続が原因で、子どもたち(長男と長女)との関係が悪化したからだ。夫は遺言書を残していなかったが、生前から妻の老後を心配しており、自宅および預貯金や株式などの大半を妻に受け取ってほしいと言っていた。

  • 特集 Part2
    親の面倒を見た子・見ていない子
    長男の妻が義理の親を介護した

    2018年02月17日号  

    義母の四十九日を終え、ホッと一息ついたときのことだった。「お姉さんは関係がないので、席を外してもらえますか」義妹に言われた「関係がない」という言葉が、胸にグサリと突き刺さった──。義母が脳梗塞で倒れたのは、ちょうど10年前。一時は寝たきりになると言われたが、懸命なリハビリの結果、歩けるようになるまでに回復した。だが、右半身にはまひが残ったため、何をするにも一人では困難な状況だった。

  • 特集 Part2
    音信不通の子どもがいる

    2018年02月17日号  

    意に沿わないことがあると暴力を振るう父が嫌で、長男は高校を卒業すると同時に家を飛び出した。残された妹は母と共に父の暴力に20年間、耐えてきた。その父が亡くなった途端、兄が姿を現した。妹は1円たりとも遺産を渡したくないと考えている。

  • 特集 Part2
    相続人が遠方、海外にいる

    2018年02月17日号  

    北陸地方から上京し、今では東京で小さなデザイン会社を経営している。妹は関西の短大に進学してそのまま関西で就職、独身生活を謳歌している。2年前、母を東京に呼ぼうとした矢先、母ががんだと分かり、1年間の闘病の末、帰らぬ人となった。

  • 特集 Part2
    子どもたちの仲が悪い

    2018年02月17日号  

    今年55歳になる長女は、3歳下の次女と仲がいいとは言い難い。というのも、しっかり者の長女は駅前で小物店を営んでいた母を小学生のころから手伝い、時には店番をするなど、忙しい母の役に立とうと心掛けてきた。

  • 特集 Part2
    【相続人(子ども・孫)】
    子ども(きょうだい)の数が多い

    2018年02月17日号  

    相続の相談業務を行っている税理士のところに、相談の連絡が来たのは昨年末のこと。連絡してきたのは、松島みなみさん(仮名・62歳)だ。「私は6人きょうだいの末っ子です。父は20年前に89歳で他界しました。父名義の実家は130坪ほどの土地と建物なのですが、いまだきょうだいの間で意見がまとまらず、遺産分割協議が終わっていないのです」

  • 特集 Part2
    特定の相続人に多くの財産を残したい
    配偶者や子ども以外に財産を残したい

    2018年02月17日号  

    東京の下町に暮らす、ごく一般的な家庭。父は定年後も地元の活動に参加したり、母は趣味を生かした教室を開いたりと活発な生活を送っていた。長男は実家で両親と同居し、長女と次男もそれぞれ都内で暮らしている。

  • 特集 Part2
    再婚している
    後妻に子どもがいる

    2018年02月17日号  

    長い闘病生活を経て妻ががんで亡くなったのは、もう20年も前のことだ。それ以降、男手一つで2人の息子を育ててきた。息子たちが社会人になったころ、夫を病気で亡くし、息子を一人で育ててきた女性と親しくなった。

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記者の目

  • 編集部 重石岳史

    東証改革に見る「ルーズとタイト」の文化の違い

     東京証券取引所の幹部との雑談で「ルーズカルチャー」と「タイトカルチャー」が話題になりました。いわく日本はタイトカルチャーの国で、規律を重んじる。だから強制力を伴わずとも、東証が資本コストや株価を意識した経営を「要請」すれば上場企業がおのずと動いてくれる。確かに東証の市場改革は、大枠では狙い通りに進んでいるようです。
     一方、米国などはルーズカルチャーの国で、個人の自由を重んじるため強制力がなければ物事が動かない。タイトな文化の方が、日本人に向いている気はしますが、横並び主義や同調圧力が弊害を生むケースもあります。ルーズでありながらタイトさも併せ持つ。自分自身はそうありたいと思います。

  • 編集長 浅島亮子

    『週刊ダイヤモンド2025年2月22日号』発売中止のお詫び

     前号のフジテレビ特集におきまして、アンケート結果を記載した一覧表で誤記が判明いたしました。そのため市販を中止しましたが、定期購読分については発送停止の措置が間に合わなかったため、定期購読者の皆様には修正した記事をお送りいたします。読者の皆様ならびに関係者の皆様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
     創刊111年の歴史に泥を塗る事態を招いてしまったことを、責任者として猛省しております。今後このようなことがないよう、チェック体制の強化など再発防止を徹底する所存です。今後とも弊誌を末長くご愛顧いただけましたら幸いに存じます。
    『ダイヤモンド編集部』編集長 浅島亮子

最新号の案内25年3月1・8日号

表紙

特集上場廃止ラッシュ

東京証券取引所の経過措置期間が2025年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用される。さらに政策保有株式や親子上場の解消も進み、安定株主を失った企業は同意なき買収を容赦なく突き付けられる。あらゆる上場企業が安穏としていられない、淘汰の時代が…

特集2狙え! 不動産リッチ企業

不動産含み益をたっぷり抱える"不動産リッチ企業"への注目度が高まっている。アクティビストらの売却圧力も強まる一方だ。そこで、不動産の含み益が大きい企業の投資妙味を徹底分析。含み益を反映した修正PBRや時価総額に対する含み益の比率から、割安な…