記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
【キーワード② ストーリー性】 クラフトビールに素人が続々参入 若者の心をつかめ!
2019年01月12日号「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか」。個人実業家の山口公大氏は2年前、役職定年を迎えた父のささやかな退職祝いの席上、米アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏が残した言葉をふと思い浮かべた。
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【キーワード④ テック化】 AIやIT駆使 匠の技との融合で酒造りに革命
2019年01月12日号日本三大杜氏の一つに数えられる南部杜氏の発祥地、岩手県。その内陸部北端に位置する二戸市で明治時代に創業した南部美人は近年、鑑評会や海外のコンテストで数々の賞を受賞し、輸出先は世界37カ国に上るなど、今最も勢いのある酒蔵の一つだ。
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【キーワード③ テロワール】 欧州品種にこだわる 奥野田ワイナリーの独自のテロワール
2019年01月12日号「僕の考えるテロワールというのは、ひょっとしたら一般的な解釈とは違っているかもしれない」そう語るのは、山梨県甲州市塩山にある奥野田ワイナリーの中村雅量社長だ。テロワールとは、栽培された土地、気候、土壌の個性のこと。テロワールを訴求する場合、ブドウも自国の在来種にこだわることが多い。
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【7 爆発間近! くすぶる三つの爆弾 消費税増税】 [爆弾3]選挙、デフレ脱却、最長記録更新… 景気悪化許されぬワケ
2018年12月29日号最後は日本に目を向けましょう。誰もが気になる消費税引き上げが三つ目の爆弾ですが、これにまつわる多くの深い事情があります。
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【6 爆発間近! くすぶる三つの爆弾 ブレグジット&ポピュリズム】 [爆弾2]英国のEU離脱はささいな問題!? 欧州が迎える正念場
2018年12月29日号ブレグジットってもめている間に訳が分からなくなったんだよな。2018年12月17日の時点では、イギリスがEUを離脱する方針に変わりはありません。ただ、将さんの言うようにゴタゴタが続いていて、何の合意もなしにイギリスがEUを離脱してしまう「ノーディール」の懸念も強まってきました。
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【5 爆発間近? くすぶる三つの爆弾 米中貿易摩擦】 [爆弾1]ファーウェイ排除は序の口 巻き込まれる日本企業
2018年12月29日号米中対立の本質は、将来の飯の種となる技術覇権、軍事覇権を競う戦争だ。米国の対中強硬策は、中国だけでなく日本企業をも追い詰めようとしている。
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【3 金融政策・超入門】 日銀の変遷をバトルマンガで例えてみた “必殺技”でも倒せぬデフレ
2018年12月29日号2019年を左右する「三つの爆弾」の話をする前に少し寄り道です。実は、19年に爆弾が爆発して「次の危機」に陥ったら実にまずいんですが、その背景について説明させてください。それには、日本の中央銀行である日本銀行の金融政策に対する理解が大事です。
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【2 2019年をつかもう!】 「続くか!? この景気!」を読み解く超入門
2018年12月29日号日々流れてくるニュースがよく理解できないという人は案外多いかもしれない。それは過去のニュースの積み上げから成る「前提」の知識がないからという場合が多い。そこで、ここではその「前提」に立ち返って特集をとことん味わうための超入門編を用意した。
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【4 2019年を動かすキーパーソン&キーワード集】
2018年12月29日号経済、地政学、金融、産業各分野のキーワード&キーパーソン一覧
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【9 景気〈エコノミストアンケート〉】 省力化中心の投資拡大が続く 実質成長率は1%前後に
2018年12月29日号2019年の日本経済の見通しについて敏腕エコノミスト8人に聞いた。海外経済の減速がマイナスに作用するが、省力化中心に設備投資が拡大し、景気を支えるだろうとの予想が大半を占めた。
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【8 世界の賢人が語る】 ジョセフ・E・スティグリッツ(コロンビア大学教授)
2018年12月29日号ドナルド・トランプ米大統領の政権と与党・共和党は2017年末、法人税を1兆ドル減税する法案を強引に議会で通過させた。この減税による歳入減少分は、所得分布の中位にいる大多数の米国人への増税によってその一部が相殺される。当初、米国のビジネス界はこの施しに大喜びしたが、18年には、その喜びはトランプ氏と彼の政策に対する不安に取って代わられるようになった。
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【12 割安・高配当利回り】 お宝株250銘柄
2018年12月29日号2018年は年間ベースで見て7年ぶりに株価が下落する年になりそうである。下落局面では、できるだけ下がる可能性の低い銘柄を選択したいところ。そこで、小さいほど利益による株価の裏付けの度合いの大きいことを示す予想PER(株価収益率)が市場平均を下回り、かつ1株当たり配当金の株価に対する比率である配当利回りが市場平均を上回り、予想増益率が10%以上の銘柄を選び出した。
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【11 為替〈為替ストラテジストアンケート〉】 米利上げが2回以下なら 1ドル=110円割れの可能性
2018年12月29日号2018年の円の対ドルレートは、米国の金利動向に左右された。為替ストラテジストへのアンケート結果を見る限り、19年もその状況に変わりはなさそうだが、利上げ回数の予想は大きく割れた。
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【10 株価〈株式市場関係者アンケート〉】 市場に垂れ込める警戒ムード 米中摩擦や消費増税が逆風に
2018年12月29日号2018年の日経平均株価は秋にバブル崩壊後の最高値を更新したものの、その後は急落するなど不安定な展開となった。先行きをどう考えればよいのか、9人の専門家に19年の見通しを聞いた。
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【16 不動産市場】 五輪は価格下落の契機にはならず 緩やかな地価上昇が継続
2018年12月29日号不動産価格の緩やかな上昇基調が続く。ただし景気の下振れリスクは高まっている。不動産市場の持続的発展には、都市機能の向上が必須だ。
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【17 賃金】 景気回復継続で労働需給は逼迫するが… 賃上げ18年上回るかは微妙
2018年12月29日号わが国の2019年の雇用・賃金動向を決める主因は「人手不足の一段の深刻化」だ。労働需給に対し敏感に動く有効求人倍率は直近(18年10月)で1.62倍と、平成バブルのピークを上回っているが、今後もさらに上昇すると予想される。
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【15 商品】 最大リスクは米国の厳しいイラン制裁 原油高騰なら深刻な景気後退も
2018年12月29日号2019年の原油価格は、OPEC(石油輸出国機構)が1月以降の減産を決めたことで、それまで売られ過ぎていた反動もあって上昇して始まるだろう。
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【14 アベノミクス総括 徹底対論!】 河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト)
2018年12月29日号第2次安倍政権が発足して6年がたつ。大規模な金融緩和、機動的な財政政策、成長戦略を3本の矢とするアベノミクスは功を奏したのか。評価が対照的な2人の識者に論じてもらった。
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【14 アベノミクス総括 徹底対論!】 会田卓司(ソシエテ・ジェネラル証券調査部長 チーフエコノミスト)
2018年12月29日号第2次安倍政権が発足して6年がたつ。大規模な金融緩和、機動的な財政政策、成長戦略を3本の矢とするアベノミクスは功を奏したのか。評価が対照的な2人の識者に論じてもらった。
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【13 世界の賢人が語る】 クラウス・シュワブ(世界経済フォーラム創設者兼会長)
2018年12月29日号2018年の「大混乱」を克服するには、グローバルな協調のための新たなる枠組みが必要だ。第2次世界大戦後、国際社会は力を合わせて一連の制度や機関を設計し、それらは共通の未来に向けての協力を促した。今再び、それと同じことをやらなければならない。