記事一覧:特集 Part22827件
-
特集 Part2
【銀行融資】 金余りで背を向ける企業 迫られる貸し出し増の憂鬱
2013年06月08日号政官と日本銀行が、金融緩和の効果発揮と経済成長には貸し出しの増加が不可欠として、銀行に強烈なプレッシャーをかけ始めた。答えの出ない問題を抱えた銀行の悩みは深まるばかりだ。
-
特集 Part2
【銀行運用】 始まった国債市場「狂騒曲」 隠し切れない戸惑いと焦り
2013年06月08日号日銀の異次元緩和で国債市場が大きく荒れ、銀行が振り回される状況が続いている。貴重な収益源として国債運用に依存する体質が続いてきただけに、銀行の焦りは日増しに強まっている。
-
特集 Part2
【不動産】 資金流入で高額案件成立でも 市場が本格復活しない理由
2013年06月08日号行き場を失ったマネーが有望だと目をつけているのが不動産マーケット。巨額の資金が流入するが、完全復活とはいかないようだ。背景には、物件所有者の“欲”がある。
-
特集 Part2
塩崎恭久(自民党政調会長代理)インタビュー
2013年06月08日号GPIFの運用成績はあまりにも悪過ぎる。利回り向上は、年金給付に不安を持つ国民の願いでもある。安全な資産だけでは利回りは上がらない。そのためには資産ポートフォリオを経済実態に合わせないといけない。一方で、年金である以上、安全性も大事だ。だから分散投資でリスクを避ける。自民党の日本経済再生本部でまとめた中間提言で掲げたように投資収益の長期的な向上を目指すべきだ。
-
特集 Part2
【年金】 国債偏重は今やリスクか? 強まるGPIFへの政治圧力
2013年06月08日号世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)。運用資金の6割以上を国債に振り向けているが、今、運用姿勢の転換を迫られている。
-
特集 Part2
【Column】 九州/上智福岡(福岡) 上智大学との提携で英語教育を質的に強化
2013年06月01日号「かつては何もしなくても生徒が入学してきたが、今や特色を打ち出してニーズに応えていかなければ生き残りは難しい」と語るのは、上智福岡の大石英雄校長だ。上智福岡の設立は1932年。もともとは神父を養成するための福岡カトリック神学校として開校した。そして51年には学校法人泰星学園を設立した。
-
特集 Part2
【Column】 関西/大阪星光学院(大阪) 90日間の合宿で鍛え早期に進路意識づけ
2013年06月01日号カトリックのミッションスクールとして1950年に創立された。大阪の私立トップ校で、医学部医学科に毎年50人前後が合格する。府立名門校が躍進する中、中高一貫の男子校のよさを守り続ける伝統校だ。19世紀にイタリアで活躍した聖ヨハネ・ボスコにより創設されたサレジオ会が経営母体。同会の司祭が10代続けて学校長を務める。校訓は「世の光であれ」。「暗闇を照らし、人の心を温め、エネルギーを与えられる人間に育てること」と、鈴木英史学校長は説明する。
-
特集 Part2
【注目の学校】 関西
2013年06月01日号中長期計画を立て改革を断行し、実学教育の女子高から1999年に共学高、2004年に中高一貫校へ転換。教育の改善を続け、中高一貫校の4期生が卒業した今年は、東大1人、京大9人、大阪大19人の合格者を輩出する進学校になった。 大学合格実績が伸びた要因を西泰子理事長は、「生徒のやる気と教員の熱意が大きい。よいと思われることを採用した成果」と話す。
-
特集 Part2
【注目の学校】 中部
2013年06月01日号名古屋北郊の丘陵地に約43万平方メートルの広大な敷地面積を持つ中部大学春日井キャンパス。その一角に春日丘がある。 大学への現役進学率は毎年90%以上。一定の成績を収めれば系列の中部大学への進学がほぼ保証されていることもあるが、ここ数年は国公立に100人近い合格者を出している。
-
特集 Part2
【注目の学校】 東北
2013年06月01日号聖ウルスラ学院英智は、イタリアに誕生し、全世界に女子教育修道会と学校を持つ「聖ウルスラ修道会」が母体だ。1941年に仙台に同修道会の最初の教育機関となる幼稚園を開園。50年に聖ウルスラ学院小学校を設立し、入学した子どもの成長とともに中学、高校を開校してきた歴史を持つ。
-
特集 Part2
【注目の学校】 北海道
2013年06月01日号「2002年に中学を開校し6カ年教育をスタートさせた当校は、札幌地区で一番最後にできた中高一貫校。11校の中から選んでいただくために、保護者の方に学力を伸ばし人間力を高める教育システムを約束し、それをきちんと実行して信頼と実績をつくってきた」と札幌日本大学の浅利剛之校長は言う。
-
特集 Part2
【注目の学校】 首都圏
2013年06月01日号学力が伸びる学校(偏差値56以上)のランキングで2位の逗子開成。2006年の中学入学時点では偏差値52だった学年の261人の卒業生からは今年、東大11人、京大1人、東工大8人、一橋7人、早稲田87人、慶應54人が現役合格した。浪人生3人を含めて東大14人は、過去の最高6人の2倍以上の実績だ。東京の開成中学の分校として1903年に開校した伝統校だが、かつてはスポーツは強いが勉学レベルは低く、地域の評判は高いものではなかった。
-
特集 Part2
【注目の学校】 独自の教育方針と校風で 学校生活と学業の充実を実現
2013年06月01日号私立の中高一貫校は独自の教育方針と校風で学校生活を充実させ、連帯感を醸成し、全校の学力レベルを上げている。
-
特集 Part2
入りやすくて合格実績が高い 偏差値別お得な学校ランキング
2013年06月01日号中学入学時の偏差値と、高校卒業時の大学合格力の差から、教育力の高い中高一貫校を探した。
-
特集 Part2
【英語と理科】 社会が求める学力をつけ 「就活」に強くなる学校
2013年06月01日号今の時代、英語力と科学的思考力は必須だが、社会に出てからでは遅過ぎる。英語と理科教育に強い学校を紹介しよう。
-
特集 Part2
【心のケア】 全国で急増するいじめ問題 生徒を守ってくれる学校とは
2013年06月01日号学校ではいじめや不登校などの問題が深刻化している。親としては心のケアもきちんとしてくれる学校を選びたいところだ。
-
特集 Part2
【Column】2014年中学入試動向 大都市部の競争倍率は軟化 真の育成力が問われる競争へ
2013年06月01日号今年の結果から、来年の入試動向を予測する。沈静化が続き、6年間で生徒がどう育つかが問われる健全な競争時代に向かう。
-
特集 Part2
【コストパフォーマンス】 費用対効果の高い学校を選び 特待生や奨学金制度の活用を
2013年06月01日号学費が安く進学実績の高い学校はどこかを、データに基づき分析するとともに、費用負担を抑える方法を分析した。
-
特集 Part2
【中高一貫校トップ対談】 開成vs麻布 伝統男子校の矜持 本物のエリートをこう育てる
2013年06月01日号東大合格者数で全国高校1位の開成と3位の麻布。下町にあって多くの官僚を輩出するバンカラ校と、山の手で自由な校風のままにさまざまな人材を育てるハイカラ校。カラーに違いはあれども、次代を担うエリート育成の期待がかかる。共学の新興校が実力と人気を高める中、伝統校は男子をどう育てるのか。
-
特集 Part2
【Column】 「首相動静」はうそだった!? 本当は他にもいる面会者
2013年05月25日号政治報道にも読者の知らない“欺瞞”がある。新聞の政治欄で首相の一日の動向を伝えるのが建前の「首相動静」というコーナーがそれだ。首相が誰と面会したかを取材するのは政治部の首相番記者。普段、首相官邸に詰め、正面入り口から入ってくる人物を一人ひとりチェックするのが大事な任務。しかし、実は裏口が二つもあるのだ。「通常は各社ともノーマーク」(番記者)で、ここから直接、首相の執務室を訪れたら、確認できないのだ。