記事一覧:特集 Part11222

  • 特集 Part1
    待遇の満足度ランキング 銀行がトップ50圏外のワケ

    2014年03月08日号  

    会社を選ぶ際に、最も気になるのが「待遇」。もちろん、給与は高いに越したことはない。だが給与が高いほど満足度が高い、というわけでもない。“どんな働き方をしたいか”も重要だ。

  • 特集 Part1
    【Column】 小学校~大学“全入”時代で 2014年入試は難度二極化

    2014年03月01日号  

    今年の受験動向全般を振り返る。少子化で理論上は小学校~大学で全員入学が可能の流れにあるが、上位校の狭き門は不変だ。

  • 特集 Part1
    下村博文(文部科学大臣)インタビュー

    2014年03月01日号  

    安倍政権で最も活発に政策を打ち出している文部科学大臣。人材育成策と民間活用策に絞って話を聞いた。

  • 特集 Part1
    河端真一(学究社(進学塾ena)社長)インタビュー

    2014年03月01日号  

    塾の需要の3割は東京。生き残るには東京で勝つしかない。だから、(当社も)埼玉と千葉の教室をすべて閉めて、東京に集中。都立中学(高校との一貫校)受検に特化することで業績を伸ばした。

  • 特集 Part1
    佐藤イサク(さなる(佐鳴予備校)理事長)インタビュー

    2014年03月01日号  

    今春、埼玉県に教室を開設して首都圏に進出する予定だったが取りやめた。教師は育っているが、教室をマネジメントできる人材が不足しているからだ。

  • 特集 Part1
    瀧本 司(早稲田アカデミー社長)インタビュー

    2014年03月01日号  

    難関校の合格実績が伸びていることが、当社の業績の伸びに直結している。難関高校の合格実績はすでにトップ、(首都圏の私立難関)中学ではSAPIXの独走を許しているが、いずれ追い抜きたい。

  • 特集 Part1
    【Column】 紙の教材よ、さようなら 通信教育で進むデジタル化

    2014年03月01日号  

    紙の教材が自宅に送られてくる代わりに専用タブレット(多機能情報端末)にデジタル教材が自動配信され、回答の採点や添削もリアルタイムで行われる。そんな次世代型の通信教育サービスが、会員数を伸ばしている。

  • 特集 Part1
    市場飽和でも事業者は増加 塾・予備校の果てなき消耗戦

    2014年03月01日号  

    私立中学・高校受験者の減少、少子化に大学全入時代の到来と逆風が吹き荒れる塾・予備校業界で今、何が起きているのか。

  • 特集 Part1
    【法則01】 頭の中の消費者像を疑え!

    2014年02月22日号  

    食品メーカーがCMなどで描く家族像といえば、両親と子どもが笑顔で食卓を囲む風景ばかり。だが、すでに日本では「両親と子ども」がそろった“標準世帯”の比率は3割を切っていることをご存じだろうか。

  • 特集 Part1
    増え続けるアレルギーの実態

    2014年02月15日号  

    1月20日、JT傘下の製薬会社である鳥居薬品の株価はストップ高となった。前週の金曜にスギ花粉症治療用の花粉エキス「シダトレン」について、厚生労働省から国内製造販売の承認を受けたことが好感されたものだ。

  • 特集 Part1
    日本株はまだ「買い」か

    2014年02月08日号  

    「もう恐ろしくて、見ていられない」──。都内に住む新田勉さん(仮名、65歳)は、年明け後の乱高下する株式相場に気が気でない毎日を送っている。年末に毎日高値をつけるのを見て、もっと上がる前にと、年内にNISA(少額投資非課税制度)口座で日経平均連動型の投資信託を購入していた。NISAは長期保有が前提だとわかっていても、毎日数百円単位で乱高下するのを見れば、心穏やかではいられないだろう。

  • 特集 Part1
    “iPhoneで復活”の淡い夢

    2014年02月01日号  

    2013年9月、NTTドコモは、iPhone発売へと大きくかじを切ったが、その効果は期待はずれとなった。新型端末の発表も見送られた。いったい、ど~したドコモ!

  • 特集 Part1
    空き家がのしかかる

    2014年01月25日号  

    東京都に住む田中史郎さん(仮名・62歳)は、山梨県の“問題物件”を相続した。教師だった父の教え子が建てた賃貸マンションは、過剰な設備が多く、法外な金額がかかった物件だった。維持管理のため、田中さんと妻は、共働きの収入から多額の金をつぎ込まざるを得なかった。

  • 特集 Part1
    日本に群がる世界の富裕層マネー

    2014年01月18日号  

    2013年12月初旬、早朝の寒い中、東京・新宿のホテルサンルートプラザ新宿から、ダウンジャケットを着込んだ2人連れの外国人が東京の街に繰り出してきた。カジュアルな服装の中にも、どこか上品な雰囲気を漂わせる彼らは、クリスマスの装飾でにぎわう街を楽しみに来た、ただの観光客ではない。日本を投資先と見定め、日本株と不動産をリサーチしに来た、香港でも超のつく富裕層だ。

  • 特集 Part1
    英語強化に動くサントリー 実践力重視の双日と住友商事

    2014年01月11日号  

    「グローバルな成長を実現するためには、社員全員の語学力や異文化対応力をとてつもないスピード感で向上させなければならない」サントリーホールディングスの佐治信忠社長は昨年4月17日、イントラネットを通じてグループ全社員にメッセージを伝えた。

  • 特集 Part1
    全社員をTOEIC800点へ 突き進む楽天“英語化”の狙い

    2014年01月11日号  

    「残り5カ月でTOEIC800点を取れなければ、会社を辞めてもらう」2012年1月末、楽天の社長室に呼び出された約10人の役員たちは三木谷浩史会長兼社長から、英語でそう言い渡された。

  • 特集 Part1
    【予測3】 2020年の世界地図

    2013年12月28日号  

    6年後の2020年、世界で最も若者の負担が重い国はどこか──。残念ながら、答えは日本である。

  • 特集 Part1
    【予測2】 オリンピックで東京Reborn!

    2013年12月28日号  

    2020年のオリンピック開催に向けて、東京が生まれ変わる。多くのホテルが建設され、鉄道や道路の整備も進む。もともと予定されていたものも多いが、五輪を契機に整備前倒しの議論は加速している。

  • 特集 Part1
    【予測1】 1964→2020年への道

    2013年12月28日号  

    「とうとう東京オリンピック開催の年が来た。いまや、日本は国を挙げてオリンピックへの準備に大騒ぎをしている。東京の道路は、いたるところで大整形手術をしている」──。50年前の本誌、1964年新年号には、こんな書き出しで始まる「オリンピック道路づくりは最高潮」と題した記事が載っている。記事によると、日本の道路事情の貧弱さについては、諸外国の間でも定評があり、「日本を訪れる外国人のだれもが“おそろしく道路の悪い国”」と言うのだという。

  • 特集 Part1
    大島理森(自民党東日本大震災復興加速化本部長)インタビュー

    2013年12月21日号  

    11月11日、自民党の東日本大震災復興加速化本部は、復興の加速化に向けた3回目の提言をまとめ、安倍晋三首相に申し入れた。取りまとめ役を担った大島理森本部長に狙いと舞台裏を聞いた。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…