記事一覧:深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!258件
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
左手1本の素振りで スライス撲滅&飛距離アップ!
2016年1月16日号ドライバーで思い切り飛ばそうとすると、なぜかスライスしてしまい、飛距離が出ない。このような悩みを持つ人が多いのではないでしょうか。スライスの原因はさまざまですが、その一つに「右手の力が強過ぎる」ことが挙げられます。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
20秒の時間をかけてゆっくりスウィングできますか?
2016年1月9日号ドライバーでの飛距離アップを図るには、体を大きく使ってスウィングする必要があります。バックスウィングは左肩をしっかり回して、捻転をより深く。ダウンスウィング以降は体重を左足に乗せながら、体全体が目標と正対するまで左に大きく回すのが理想的です。
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「歩き方」でスコアが大きく変わる!
2015年12月26日号ゴルフは言うまでもなく、球を打っている時間より、歩いている時間の方が圧倒的に長いスポーツです。18ホールの総距離が6~7キロメートルですから、歩く距離は各ホール間の移動を含めて8~9キロメートル。ショットを右に左に大きく曲げてしまう人は、10キロメートルくらい歩いていると思います。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
「打ち急ぎ」のミスを防ぐ 三つのテクニック
2015年12月19日号ゴルファーはプロアマ問わず、コースに出る(本番になる)と、打ち急いでしまう傾向があります。コース上では「球に当てたい」「遠くに飛ばしたい」という気持ちが練習のときより強くなるため、トップからの切り返しの間(ま)が短くなったり、スウィング全体のリズムが速くなってしまうのです。その結果、球を捉えるタイミングがずれてミスショットが生まれるわけです。
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球を打つまでの「手順」と「時間」を同じにしよう
2015年12月12日号ゴルフIQを高めるために、今回は「ルーティン」について考えてみましょう。ルーティンとは、決まり切った手続きや手順、仕事という意味で、ゴルフの場合は、主にターゲットを設定してから球を打つまでの手順を指します。
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自分の得意分野を 生かしてゲームを 組み立てよう
2015年12月5日号ゴルフIQを高めれば、スコアは間違いなくアップします。その代表的なものが「ゲームの組み立て方」です。ゴルフというゲームは、決められたサイズのコートではなく、距離やレイアウトの異なるホールを一つずつ攻略していきます。また、野球のバットやテニスのラケットなどは道具(形状)が1種類ですが、ゴルフは14本のクラブを場面ごとに使い分ける点に大きな特徴があります。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
疲れてきたときは 「股関節周り」の ストレッチが効果的
2015年11月28日号スタート前はもちろんのこと、ラウンド中にも効果があるのが、「股関節」を中心にして行うストレッチです。ラウンドの後半になると、突然大きなミスショットが出ることがありませんか。それは足や腰に疲れがたまり、スウィングの土台となる下半身がふらつく、あるいは動かなくなってしまうことが大きな原因です。股関節周りのストレッチを行えば、このような疲れからくるミスを最小限に抑えることができるのです。
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スタート前にお勧め 「肩周り」の簡単ストレッチ
2015年11月21日号ラウンド当日は、早めにコースに着いて、入念にウォーミングアップ。練習場で球を打ちながら「体と気持ちの準備を整える」というのが理想的ですが、実際は時間がなく、慌ててスタートホールに向かう人が少なくないと思います。
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「ドライバー」でウオーミングアップを始めるのが深堀流
2015年11月14日号スコアを良くするために必要なのは、テクニックだけではありません。スタート前の「ウオーミングアップ」もその重要な要素の一つで、入念に行えばコンディションの向上だけでなく、けがの予防にもなり、本番で最高のパフォーマンスが発揮できるようになります。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
体に負担がかからない スウィングをつくる
2015年11月7日号ゴルフの魅力の一つは、年を取っても楽しめること。できるだけ長く楽しむためにも、体に負担がかからないスウィングをつくりましょう。若いころは力任せにクラブを振り回しても、体が元気なので大丈夫ですが、年を取って筋力や体力が低下してくると、体に少なからず負担がかかります。
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本番のスウィングチェックは 3カ所以内!
2015年10月31日号皆さんは、本番(コース上)で、何を考えながらスウィングしていますか。プロと比べてアマチュアは、スウィングのチェック項目が多い傾向があります。例えば、目標に対して真っすぐ構えて、ボール位置と体重配分を正しくセット。無駄な力を抜き、猫背にならないようにする。テークバックはクラブを真っすぐ引いて、コックを使い始める。
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コース上での “力み”を解消する 二つの方法
2015年10月24日号飛ばそうとして、つい力んでしまい、ミスショットになった──。こんな経験が誰にでもあると思います。ボールをより遠くに飛ばすにはある程度の力(パワー)が必要ですが、力を入れ過ぎると大きなミスになってしまう、というのがゴルフの難しいところです。
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ゴルフ版の リスクマネジメントは どうするべきか
2015年10月17日号ビジネスの世界と同じく、ゴルフも「リスクマネジメント」がとても重要です。ゴルフの場合は、OBや池などのペナルティが付く危険エリアをいかに避けるかが最大のテーマであり、このマネジメント能力を高めれば、現状の技量でもスコアは大きくアップします。例えば、380ヤードのパー4のティーショット。フェアウェイの右サイドにOBゾーン、左サイドに林があるとします。
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考えていることを あえて口に出して プレーしてみよう!
2015年10月10日号ゴルフというゲームは、今何をやるべきか、やるべきことをしっかり決めてプレーすることがとても大切です。なぜなら、ラウンド中はコースのレイアウトや距離、ピンポジション、ボールのライ、風向きなどチェックすべき要素がたくさんあり、頭の中を整理できずにプレーしてしまうことがよくあるからです。私の経験上、中途半端な気持ちのまま打つと大半はミスになり、良い結果が得られません。
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3段階のドリルで パットが劇的にうまくなる!
2015年10月3日号パット上達の秘訣は、左右それぞれの「手の役割」を理解することです。今回は、私が日頃の練習で取り入れている3段階のドリルを紹介しましょう。まずは「右手1本」でクラブを持ち、自分にとって気持ちの良い振り幅でボールを打ってみてください。
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パットが苦手な人は 体とクラブの一体感を高めよう!
2015年9月26日号パットでの球の転がりを良くするには、レベルブローにインパクトして、フェースの芯とボールの芯を合わせることが大切ですが、グリーン上では「方向性」についても考えなければいけません。
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「球の転がり」を良くして 3パットのミスを減らそう!
2015年9月19日号グリーン上での悩みといえば、3パットのミスですよね。ロングパットが寄らない、ショートパットが入らない、といった原因は人によってさまざまですが、今回は「球の転がり」について考えてみましょう。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
ピッチ&ランを成功させる 二つのポイント
2015年9月12日号ピッチ&ランのアプローチを“自分の武器”にするには、ボールを右足親指の前に置く、6対4の左足体重にして構える、体重移動を抑えて体の回転で打つ、というのが鉄則です。私はこれらの基本を踏まえた上で、「関節の動き」をとても大事にしています。ミート率をより向上させるには、関節の柔らかさが不可欠だからです。
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これなら失敗しないという アプローチを身に付けよう!
2015年9月5日号皆さんは、グリーン周りのショートアプローチで、「この打ち方ならミスなく確実に寄せられる」という“武器”を持っていますか。ゴルフはメンタルなスポーツであり、武器といえる得意技があれば、打ち方に悩むことなく、ターゲットに集中できます。レベルを問わず、その自信や安心感がナイスショットにつながるため、一つでもいいので自分なりの武器を手に入れておきましょう。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
100ヤード以内は 「三つの基準」で 距離をコントロール
2015年8月29日号ラウンド中、ゴルフIQの差が顕著に表れるのが、ピンまで「100ヤード以内」のアプローチショットです。とりわけアベレージクラスのプレーヤーは、ここでの状況判断やショットの成否がスコアに大きな影響を及ぼすので、より慎重に攻めていきましょう。