記事一覧:From Readers From Editors421

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    2018年11月17日号  

    日本人なら誰でも聞いたことがある東芝と日立製作所。どちらの家電もわが家には少ないからか、ソニーやパナソニックに比べて、どうしても親近感が希薄だ。だから「変われぬ東芝 変わる日立」(11月10日号)という特集名を見ても、興味をそそられなかったのが正直なところだ。

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    2018年11月10日号  

    「急激な構造変化の時代にあっては、生き残れるのは、自ら変革の担い手、チェンジ・リーダーとなる者だけである」と、ピーター・ドラッカー教授は語りました。

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    2018年11月3日号  

    本誌の過去の記事を眺めるのが半ば趣味なのですが、創刊から5年後、大正7(1918)年1月のこんな記事を見つけました。「墺太利(オーストリア)の皇太子を狙撃した短銃の一発が、今日の大混乱を開く火蓋となろうとは誰一人考えなかったであろう。戦後世界の経済界は果たして如何になりゆくか」

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    2018年10月27日号  

    新聞の紙面制作におけるコンピューター導入を描いたノンフィクション『メディアの興亡』が、今号の特集冒頭で紹介されています。1986年の刊行当時、ジャーナリズムを専攻する大学生だった私も、来るべき技術変革の波を実感し、大いに刺激を受けたものです。

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    2018年10月20日号  

    先日、縁あって早稲田大学で講師のまね事をする機会を頂きました。80人程度のクラスで、テーマは「経済メディアの世界」。本誌での経験を通じて触れてきた経済ジャーナリズムについて、日頃考えていることをお話ししてきました。

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    2018年10月13日号  

    今回の特集で取材に応じた創価学会の活動家が、ふとつぶやいた言葉が印象に残っています。時に世間のバッシングにさらされた学会の歴史は、確かに日本社会の偏見や不寛容さとの戦いという側面もあったのかもしれません。少なくとも彼らがそう思っていたことに気付かされました。

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    2018年10月6日号  

    10年近く前ですが、できたばかりの中国高速鉄道に乗ってこいとのデスク指令で、広州~武漢を往復しました。巨大な駅に着くとそろいの帽子をかぶった中国人ツアー客が大勢います。車内ではヒマワリの種を食べながら、どんちゃん騒ぎが続きます。傍観していると「日本の小姐がなぜ一人でここにいるんだ」と見つかってしまい、ビールと手羽先をごちそうになりました。しまいには「うちの嫁に来ないか」と貴重な誘いを頂きました。

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    2018年9月29日号  

    子どもの世界でもキャッシュレス化が進んでいます。おもちゃのレジはカード決済に対応。レジのコインを部屋のどこかでなくしても、カードで決済してお店屋さんごっこを成立させているのです。キャッシュレスに慣れた彼らは、現実の無人レジもあまり気にならないよう。やっぱり「習うより慣れよ」が一番。特集から自分好みの決済を探してみてくださいね。

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    2018年9月22日号  

    「グーグルやアマゾンから、『一緒に何かやらないか』と誘いがあってね。われわれしか持たないデータに興味があるようだ」昨年末のインタビューで、山田進太郎会長の語った言葉が、今回の特集の原点でした。“データの支配者”といえるITの巨人たちが、メルカリのデータに熱視線を送っているというのです。

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    2018年9月15日号  

    「ファイナンス思考」とは、将来に稼げるお金の総額を最大化するという発想にほかならず、その点において「価値志向であり、長期志向、未来志向です」と、朝倉祐介さんは著書『ファイナンス思考』の中で書いています。

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    2018年9月8日号  

    不動産「投資」とはいいますが、銘柄の選定と売買のタイミングが大半を占める株式投資とは違って、やることがたくさんあります。今号に出てくる“勝ち組大家”さんを見て、成功するには投資家というより事業家の素養が必要だなと感じました。

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    2018年9月1日号  

    このごろ、よく「平成最後の~」という言葉を耳にするようになった。「平成経済全史」特集(8月25日号)を読むと、平成という時代は、自分が思っていたよりもはるかに激動の時代だったのだと感じた。

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    2018年8月25日号  

    ロスジェネ前期世代です。世代間の差を一番感じたのは、やはり就職活動です。私は何十社と面接で落とされているうちにストレスがたまり、面接へ向かう移動中、おなかが痛くなって何度もトイレに駆け込んでいました。こんな不況下で就活をしなきゃならないなんて、何て運が悪いんだと思ったものです。

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    2018年8月11日号  

    「決算書100本ノック」というタイトルに合わせ、表紙には守備練習する野球選手の絵を用いました。ところが、当初使おうとしていたイラストを見た野球好きの営業部長が「これ左利きじゃないですか。一塁手を除けば左利きの内野手なんていませんよ」。確かに内野は右利きでないと一塁に送球しにくい。

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    2018年8月4日号  

    先日、子ども用にネットオークションで中古パソコンを物色しました。幸い、目当てのモデルをある中古販売業者が大量に出品していたため、選び放題。なのに、見ていると終了間際に入札合戦になり、思わぬ高値で終わるケースもあれば、ひっそりと安く終わることもある。

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    2018年7月28日号  

    銀行員といえば学歴競争の勝ち組でもあるエリートのはずなのに、時代の先頭に立ち、革新志向で変化を主導していくようなタイプは少ないといわれます。今号の特集の中で、メガバンクを辞めた30代の男性が、その理由として「融資業務自体が、過去10年分の財務諸表の確認から始まる“前例踏襲型”の仕事であること」を挙げています。

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    2018年7月21日号  

    既存の産業にテクノロジーを結び付けて新市場を創り出す「X-Tech(クロステック)」。その一つであるヘルステックが引き起こす医療産業の激変を、今号の特集では描いています。

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    2018年7月14日号  

    1986年に高年齢者雇用安定法が改正されるまで、日本企業の多くは55歳定年制を採用していました。今の感覚だと、55歳なんてまだまだこれから。むしろ、この年で仕事人生を終えなければならないのだとしたら、達成感など得られないのではと心配してしまいます。

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    2018年7月7日号  

    上海出身の知人によると、「銀座とか中国語を話せる店員が増えましたよね。でも、雇用主は全然分かってないなと思うことがある」。日本で働く中国人と話すと大体、どの辺の出身か分かるそうで、「例えば○×地方の出身者を接客業に就けちゃダメでしょ。サービス精神なんてないんだから」とその知人。

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    2018年6月30日号  

    根っからの文系の割に、「数の神秘」のような話は好きで、最近は巡回数「142857」というネタを本で読んで感動しました。とはいえ、もっぱら目に触れるのは近代数学の整数論の基礎である10進法に基づく話。きっと2進法にも12進法にもそれぞれの美しさがあるんだろうなと想像しますが、そこまで手が回りません。

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記者の目

  • 編集部 重石岳史

    東証改革に見る「ルーズとタイト」の文化の違い

     東京証券取引所の幹部との雑談で「ルーズカルチャー」と「タイトカルチャー」が話題になりました。いわく日本はタイトカルチャーの国で、規律を重んじる。だから強制力を伴わずとも、東証が資本コストや株価を意識した経営を「要請」すれば上場企業がおのずと動いてくれる。確かに東証の市場改革は、大枠では狙い通りに進んでいるようです。
     一方、米国などはルーズカルチャーの国で、個人の自由を重んじるため強制力がなければ物事が動かない。タイトな文化の方が、日本人に向いている気はしますが、横並び主義や同調圧力が弊害を生むケースもあります。ルーズでありながらタイトさも併せ持つ。自分自身はそうありたいと思います。

  • 編集長 浅島亮子

    『週刊ダイヤモンド2025年2月22日号』発売中止のお詫び

     前号のフジテレビ特集におきまして、アンケート結果を記載した一覧表で誤記が判明いたしました。そのため市販を中止しましたが、定期購読分については発送停止の措置が間に合わなかったため、定期購読者の皆様には修正した記事をお送りいたします。読者の皆様ならびに関係者の皆様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
     創刊111年の歴史に泥を塗る事態を招いてしまったことを、責任者として猛省しております。今後このようなことがないよう、チェック体制の強化など再発防止を徹底する所存です。今後とも弊誌を末長くご愛顧いただけましたら幸いに存じます。
    『ダイヤモンド編集部』編集長 浅島亮子

最新号の案内25年3月1・8日号

表紙

特集上場廃止ラッシュ

東京証券取引所の経過措置期間が2025年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用される。さらに政策保有株式や親子上場の解消も進み、安定株主を失った企業は同意なき買収を容赦なく突き付けられる。あらゆる上場企業が安穏としていられない、淘汰の時代が…

特集2狙え! 不動産リッチ企業

不動産含み益をたっぷり抱える"不動産リッチ企業"への注目度が高まっている。アクティビストらの売却圧力も強まる一方だ。そこで、不動産の含み益が大きい企業の投資妙味を徹底分析。含み益を反映した修正PBRや時価総額に対する含み益の比率から、割安な…