記事一覧:From Readers From Editors421

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    2016年1月16日号  

    今年のえとは申。株式相場には「申酉(さるとり)騒ぐ」との格言がありますが、初日は全面安。先行き不透明な年明けになりました。そんな中での株特集ですが、見方を変えれば成長性のある銘柄を割安で買えるチャンスでもあります。中堅企業は専業であるが故に、成長性やリスクが判断しやすく、そういう銘柄を集めると面白いだろうと、今回の特集を企画しました。

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    2016年1月9日号  

    今、編集部では2015年最後の締め切り号が佳境に入っていますが、相変わらずの薄氷状態。こうした年末風景も、もはやルーチンとなりました。

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    2015年12月26日号  

    特集「総予測2016」では、「働き方」の取材を担当しました。長時間労働がいかに無駄でばかばかしく、新しい働き方が求められていると説く、経営者の方は増えてきています。お話を伺うと、まったくその通りだと100%肯定するほかありません。

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    2015年12月19日号  

    「ケチケチと節約したり、必要以上に保険に入って備えたり、老後不安に振り回されない方がいい。どうせ未来は分からない。“不安のコスト”に大事なお金を回すより、今を楽しむべきです」経済評論家の佐藤治彦さんにそう言われて、肩の荷が下りた気がしました。

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    2015年12月12日号  

    手帳は紙に限ります。食わず嫌いではありません。はるか昔の新入社員のころ、出始めたばかりの電子手帳を買って誇らしげに見せびらかしていた記憶があります。しかしいかに最先端でもパソコンとの連動はなく、入力も面倒だったため、早々に引き出しの奥に押しやられました。以来、ほぼ一貫して同じ型の紙の手帳を使っています。

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    2015年12月5日号  

    温暖化の影響で、越冬できるシカの繁殖力がアップ、急増しているといわれています。シカが、稀少植物を食い荒らし生態系を壊す悪者として扱われるようになりました。一方で、はやりのジビエ料理の素材として鹿肉が注目されています。シカを牛、豚に続く食肉産業として育成するならば、シカ急増は歓迎すべきことです。

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    2015年11月28日号  

    11月4日の日本郵政グループ3社の上場を見て、1987年2月9日のNTT上場を思い出しました。売り出し価格は119万7000円、上場翌日の初値は160万円、4月22日には上場来高値である318万円を付けました。ほぼ同時期に日経平均株価も2万円を超え、89年末に3万8915円の高値を付けるまでバブルは膨らみました。

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    2015年11月21日号  

    今年7月、本誌はいち早くマイナンバー特集を組みました。政府の周知の遅れもあって情報の“真空地帯”にぴったりとはまり、週刊誌では異例の5刷の大重版となるなど大好評を得ました。

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    2015年11月14日号  

    メールの返信は3日後。電話の折り返し依頼は基本無視。一事が万事そんな対応だったフジテレビの企業広報部が、“光の速さ”で反応したのが、亀山千広社長の自宅を訪ねたときでした。

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    2015年11月7日号  

    ランキング主体の特集の中で、読者からの反響が最も大きいのが大学をテーマにしたものです。偏差値ベースのランク付けが頭の中に出来上がっているためか、順位に納得がいかないというお叱りをよく受けます。

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    2015年10月31日号  

    韓国での取材中、現地のテレビ局の記者が放った一言が印象的でした。「日本と韓国は離婚できない夫婦みたいなもの」──。独り身であるにもかかわらず、なんだか妙に納得してしまいました。

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    2015年10月24日号  

    高齢者に集中している個人金融資産。これを若い世代に移転させようと、政府は、子や孫の住宅購入や、結婚や教育資金を理由とした贈与への課税を緩和する措置を取っています。

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    2015年10月17日号  

    最大の趣味は立ち読みです。企画ネタの仕入れという実益も兼ねて、休日は本屋をはしご。国内旅行なら旅先でも本屋で暇をつぶしています。気に入った本は買って帰りますが、実はそこから先はページをめくるのが苦痛でなりません。

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    2015年10月10日号  

    「7~8倍なら誤差の範囲」「どこも試験走行のために調整している」。フォルクスワーゲンの排ガス不正問題で、ディーゼル車を造っているメーカーからこんな本音が漏れてきました。今回のスキャンダルは、最大で基準の40倍もの窒素酸化物を垂れ流していたにもかかわらず、不正ソフトで偽装していたわけですから論外。しかし、冒頭のような言葉を聞くと、業界の抱える問題の根深さがうかがい知れます。

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    2015年10月3日号  

    弊社発行の月刊誌「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」が「IoTの衝撃」という特集を組んだのは今年3月。米西海岸などではすでにバズワードになっていたものの、「国内では一部のIT系以外の人には、ちょっとタイミングが早いかな」という認識が編集部内にはあったそうです。

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    2015年9月26日号  

    ついに私も目を背けていられなくなりました。経済学に、です。社会人たるもの、「経済学は理解していて当たり前」とされていますが、どうにもハードルが高く……。

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    2015年9月19日号  

    「俺はサラリーマンだ。経営者は〇○さんだ」。約20年前、ある有力地銀の役員を取材中、のらりくらりとした受け答えにいら立ち「あなたは経営者でしょう?」と問い詰めたところ、頭取の名を挙げて逆切れされました。

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    2015年9月12日号  

    世界の株式市場の動揺が止まりません。中国の景気後退と米国の利上げというW懸念が主因とみられています。何しろドルは世界通貨だけに、米国の金融政策の変更は世界に影響を与えます。

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    2015年9月5日号  

    世界中の市場で吹き荒れた、リスク回避の“大嵐”。投資家が株式市場から逃げ出し、安全資産とされる円に買いが殺到するなど、パニックに襲われました。

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    2015年8月29日号  

    どこかに先に書かれるんじゃないか──。特ダネをつかんだ瞬間、高揚感に酔いしれると同時に、えも言われぬ不安感に襲われるのが記者の常です。週1回の締め切りで勝負する経済誌ともなれば、不安感の方がどうしても勝ってしまいます。今号の特集は、担当記者がつかんだ、飲料業界の二つの大きな“ネタ”が起点です。詳細は誌面に譲りますが、辛抱強く長期間にわたって裏取りに注力。担当デスクが、ストレートニュースとしてではなく、経済誌ならではの視点と料理法でストーリーの中に組み込みました。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…