記事一覧:企業・産業715件
-
数字で会社を読む
NTTデータ
2014年10月25日号国内の公共インフラや大手金融機関などの巨大システムを構築してきたシステムインテグレーションの大手が、縮小する国内市場からの脱却に挑んでいる。その本気度やいかに。
-
数字で会社を読む
ユニチカ
2014年10月18日号経営破綻が差し迫っていたわけでないにもかかわらず、繊維の名門、ユニチカが375億円にも上る金融支援を受けた。同社はなぜ、資金を必要としたのか。
-
産業レポート Industrial Analysis
東京五輪見据え続々誕生 “高級ホテル戦争”の行方
2014年10月11日号円安による訪日外国人の増加でホテル市場が息を吹き返している。特に、五輪開催の決まった東京では外資・日系入り乱れて開業&リニューアルのラッシュが予想される。この先どのような変貌を遂げるのか──。
-
数字で会社を読む
野村ホールディングス
2014年10月11日号販売手数料収入を中心とした営業から、預かり資産を増やすコンサルティング営業への改革を推し進める野村ホールディングス。新たな目標からは課題が浮かび上がってきた。
-
産業レポート Industrial Analysis
日系メーカーが巻き込まれる 鉄鋼「通商摩擦」激化の脅威
2014年10月4日号日系鉄鋼メーカーが、東南アジアや米国へ鋼材を輸出する際に、ブロックされる動きが強まっている。中国・韓国から流入する廉価鋼材を締め出すため、地場メーカーが通商措置で対抗しており、日系メーカーがその巻き添えを食っているのだ。
-
数字で会社を読む
カプコン
2014年10月4日号株主総会で提案した買収防衛策が否決されたカプコン。背景には外国人株主の増加が影響している。スマホゲームの遅れが課題となる中、「物言う株主」に実績を見せる必要がある。
-
産業レポート Industrial Analysis
ビール4社がこぞって参戦 札束が舞う外食陣取りゲーム
2014年10月4日号すかいらーく、コロワイド、鳥貴族──。昨年末以降、ビールメーカーが出資や協賛金提供で、外食チェーンを救済する事例が急増している。ビール各社の狙いは札束でシェアを奪取すること。一時は鳴りを潜めていた“泥仕合”が再び始まった。
-
特別レポート Spacial Report
不動産不況でバブル崩壊? 減速する中国経済の正念場
2014年9月27日号中国の不動産価格の下落が止まらない。不動産は産業の裾野が広く、中国のGDPの2割弱を占めているともいわれ、景気への打撃は必至だ。中国経済は正念場を迎えている。
-
数字で会社を読む
新日鐵住金
2014年9月27日号新日鐵住金の名古屋製鉄所(愛知県東海市)でコークス炉火災事故が発生した。同製鉄所における事故は今年に入って5度目。技術力ナンバーワンの安全神話が揺らいでいる。
-
数字で会社を読む
三井物産
2014年9月20日号鉄鉱石価格などが低迷し、「資源で稼ぐ時代は終わった」というのが商社のコンセンサスだ。だが、相変わらず三井物産は資源で稼ぐ。そのカラクリを解明する。
-
数字で会社を読む
野村不動産ホールディングス
2014年9月13日号野村不動産ホールディングスの昨年度売上高、営業・経常利益は住宅事業の好調で過去最高だった。だが、少子高齢化が進む中、非住宅事業の強化が喫緊の課題となっている。
-
数字で会社を読む
スカイマーク
2014年9月6日号元祖低価格航空会社のスカイマークの資金繰りが不安視されている。多額の違約金負担を前に、無借金経営が裏目に出ている上に、リース債務という大きな難問も控えている。
-
数字で会社を読む
鹿島
2014年8月30日号好決算に沸くゼネコン大手。東京五輪需要でさらなる成長期待もあるが、鹿島の建築部門は前期、異例なほどに利益率が落ち込み、土木依存の利益構造が浮き彫りになった。
-
米国現地ルポ
財政破綻のデトロイトで 立ち上がった起業家の挑戦
2014年8月30日号2013年7月18日、米中西部ミシガン州のデトロイト市が連邦破産法9条の適用を申請、米地方自治体としては過去最大の財政破綻となった。それから1年、公共サービスの低下に苦しむデトロイト市民を支援しようと奔走する起業家を追った。
-
産業レポート Industrial Analysis
酒税法改正でビール市場激変 背水の陣を敷くキリンの秘策
2014年8月23日号2014年上半期のビール類飲料の課税数量は、キリンビールの“独り負け”となった。その一方で、財務省ではキリンの劣勢をはね返す商機となり得る酒税法改正が検討されている。ビール類市場を激変させる改正のインパクトを独自予測した。
-
数字で会社を読む
任天堂
2014年8月23日号通期決算で3期連続の営業赤字に陥った任天堂。満を持して投入した新型の据え置き型ゲーム機が大苦戦する中で、浮上のきっかけをいまだにつかめないでいる。
-
産業レポート Industrial Analysis
【Column】 過払い金報酬にたかる 弁護士・司法書士の実態
2014年8月9日号「最近、ある法律事務所から債務者20~30人の名前と生年月日が書かれたリストが送られてきて、『代理人になりましたので取引履歴を開示してください』という請求が急増しているが、不可解だ」と、ある大手消費者金融幹部は声を潜める。
-
産業レポート Industrial Analysis
3度目の正直となるのか!? 貸金業法“再々改正案”の行方
2014年8月9日号2010年の改正貸金業法の完全施行から4年。その間、2度にわたり改正案が検討されたが、頓挫してきた。その法改正がまた行われようとしている。背景を探った。
-
数字で会社を読む
日立造船
2014年8月9日号産業界でも類例がない“創業事業の切り離し”に踏み込んだ日立造船。現在は、環境エンジニアリング会社として再出発しているが、事業構造の改革では“秘策”を温めてもいる。
-
産業レポート Industrial Analysis
【Column】 地銀対応では最高の布陣 金融庁人事の注目点
2014年8月2日号「とにもかくにも森さんですよ」。今年7月、金融庁では、豪腕といわれた畑中龍太郎氏から、監督局長だった細溝清史氏に長官のバトンが引き継がれた。畑中氏が3期という異例の長期政権を終えてトップから退いたのだから、それはそれでニュースではある。