記事一覧:コラム2379

  • 【健康・医療】精神科医の手法に学ぶ他人の心を読むこつ

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    【健康・医療】 精神科医の手法に学ぶ 他人の心を読むこつ

    2013年11月9日号  

    「君は他人の気持ちがわかっていない!」と指摘されたり、注意されたりしたことのある人は多いはず。それに気づいて前向きに歩ける人はよいが、なかなか難しい。「新型うつ病」といわれる、新しいタイプのうつ病の人にはそれが多い。

  • 監督は板挟みの中間管理職!?映画で学ぶチームのつくり方

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    監督は板挟みの中間管理職!? 映画で学ぶチームのつくり方

    2013年11月9日号  

    ちょっと類を見ないリーダーシップ本が出ました。『仕事に必要なことはすべて映画で学べる』。著者は、「攻殻機動隊」などで知られるアニメ・実写の映画監督。

  • 世界恐慌はなぜ起きたか中央銀行総裁の格闘とミス

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    世界恐慌はなぜ起きたか 中央銀行総裁の格闘とミス

    2013年11月9日号  

    本書は第1次世界大戦後の世界金融再建について、先進国の中央銀行総裁たちがいかに努力をしたか。そして、1929年のウォール街での株式市場の大暴落とそれに続く世界恐慌がどのようにしてもたらされたかを、重層的に描いた名著だ。2010年にはピュリツァー賞(歴史書部門)を受賞している。

  • Microsoft明日のワークスタイルが見えるイベント

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    Microsoft 明日のワークスタイルが見えるイベント

    2013年11月9日号  

    タブレットPCやクラウドサービスなどによって、働き方や企業経営はどう変わるのか。これは、IT部門の専門家だけの問題ではないだろう。現場の管理職や経営者にとっても、非常に重要な今日的テーマだ。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2013年11月2日号  

    ひとつのうそは次のうそを生むものです。会社であれ何であれ、組織体というのはうそや見て見ぬふり、不作為を生み出してしまう土壌があります。放っておけば増殖していきます。

  • 人的資本指数(1)

    Global Survey グローバルサーベイ
    人的資本指数(1)

    2013年11月2日号  

    10月1日、世界経済フォーラム(WEF)がマーサーの協力の下、各国の人的資本の活用・開発力を示す人的資本指数ランキングを発表した。このランキングによって、各国経済の短期的な安定性と将来性を見ることができる。日本は122カ国中15位にランクされた。

  • 【旅行・乗り物】社会に大きなインパクトリニア中央新幹線の世界

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    【旅行・乗り物】 社会に大きなインパクト リニア中央新幹線の世界

    2013年11月2日号  

    先頃、2027年に東京(品川)と名古屋の間で部分開業する予定のリニア中央新幹線のルートと途中駅が公表された。メディアでも大きく取り上げられ、私も公共放送に出演してコメントした。

  • 増税はむしろチャンス!?苦境を乗り越えるテクニック

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    増税はむしろチャンス!? 苦境を乗り越えるテクニック

    2013年11月2日号  

    消費税増税が決まり、生活不安など悲観的な報道が続いていますが、「増税は、むしろ販促のチャンス」と訴えるのが『消費税アップを逆手にとる販促テクニック』。

  • 財政再建を成し遂げる道筋予算制度の改革を提示

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    財政再建を成し遂げる道筋 予算制度の改革を提示

    2013年11月2日号  

    日本の財政再建は失敗の連続だ。唯一の成功例は1984年に導入された特例公債脱却目標だが、成功は80年代末のバブルで想定外に税収増が発生したためだった。それ故、バブルが崩壊した途端に赤字は大きく膨らんだ。近年は好不況にかかわらず、補正予算による追加財政が常態化している。来年4月の消費増税が最終決定されたが、悪影響を相殺するために大盤振る舞いの追加財政も決定された。いつになれば財政再建が進むのか。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2013年10月26日号  

    弊誌の「頼れる病院ランキング」もすっかり恒例となりました。他にも多くの病院ランキングはありますが、大半が手術数などのランキングです。弊誌の場合、病床利用率や経常収支比率などの経営指標の項目があるのが大きな特徴です。つまり、医療の質だけでなく、病院の経営力もチェックし、地域インフラとしての力量を測るものです。

  • 【映画(DVD)】驚異の記憶力で“倍返し”海外ドラマの「半沢直樹」

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    【映画(DVD)】 驚異の記憶力で“倍返し” 海外ドラマの「半沢直樹」

    2013年10月26日号  

    「倍返し」の「半沢直樹」には、海外からずいぶん買い手がついているらしいが、海外ではあの種のドラマははやっているのだろうか。レンタルショップをあさっても、どうも見当たらない。ただ『SUITS/スーツ』には同じにおいがする。

  • 企業の改革に不可欠なPDCAの上手な回し方

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    企業の改革に不可欠な PDCAの上手な回し方

    2013年10月26日号  

    425ページの大著ながら、一気に読み込める迫力と面白さ。今月の最初のお薦めが『戦略参謀』。大手紳士服チェーンを舞台に、コンサルタントの力を借りながらも、改革を推進する経営企画室メンバー。経営企画の仕事と企業改革のあり方が小説仕立てでリアルに描かれています。経費削減、人事制度、起死回生の販売促進プラン作り等々テーマも多彩で、各章には、コンサルタントである著者の解説もつけられています。

  • 戦略論のロジックを道具に台頭する中国の今後を洞察

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    戦略論のロジックを道具に 台頭する中国の今後を洞察

    2013年10月26日号  

    中国がどうなるかは多くの人々の関心の的だが、本書は、これに戦略論の立場から答えを与えている。中国の経済力が強化され、それを背景に多大な軍事費を賄うことが可能になっている。これまでの中国の外交は、平和的台頭と自ら宣言し、インドやベトナムとの争いはあったが、全般的には国際的なルールに従って既存の国境を守るというものだった。ところが、その行動が2008年の世界金融危機以降、急激に変化したという。

  • オルタナティブ投資への配分

    Global Survey グローバルサーベイ
    オルタナティブ投資への配分

    2013年10月26日号  

    企業年金の運用では、オルタナティブ(代替)投資への配分が一般的になっているが、その比率(不動産は含まず)は国によって異なる。また、資産規模が大きな企業年金ほどオルタナティブ投資への配分が大きい傾向がある。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2013年10月19日号  

    異次元金融緩和は確かに景況感、マインドを大きく好転させました。しかし、経済が成長軌道に乗るには、企業や消費者がもっとお金を使わないといけません。企業が新分野に積極的に打って出る、社員の給料を上げる、社員が新たな働きがいを求めて転職するといったように、経済的資源が成長分野に振り向けられるようにならなければ、長続きしません。それには経済にとどまらず、社会、政治、価値観などの点検・見直しも必要となります。

  • イノベーションを生み出す創造のパラダイムシフト

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    イノベーションを生み出す 創造のパラダイムシフト

    2013年10月19日号  

    私たちは今、パラダイムシフトの過程にある、と実感させられる著作が相次いでいます。例えばイノベーションは、メーカーや研究機関が担うものと思われがちですが、実は消費者が改善したりまったく異なる用途で使うことで、製品に革新をもたらす事例が増えています。『ユーザーイノベーション』は、消費者がイノベーターになっている事例を基に、メーカーから消費者への単線的なイノベーションではなく、消費者からの発信も含めた複線的・能動的イノベーションによる活性化策を探ります。

  • 岐路に立たされたIMF国際通貨制度を俯瞰する

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    岐路に立たされたIMF 国際通貨制度を俯瞰する

    2013年10月19日号  

    グローバル化が進む世界経済では、ここ10年間、国際金融市場において新興国のプレゼンスが飛躍的に高まっている。それに伴い多国間主義に基づくIMF(国際通貨基金)等でも、新興国を含めた地球規模の政策協調の話し合いが重要性を増している。しかしながら、さまざまな利害関係を持つ国々の参加が増えれば増えるほど、話し合いは難しくなる。その結果、IMF等の国際機関でも、その果たすべき役割は大きな岐路に立たされている。本書は、このような問題意識の下、国際通貨制度のあり方を、その仕組みや成り立ち、思想にまで立ち返って包括的に論じた優れた啓蒙書である。

  • 【スポーツ・ホビー】運動部はなぜあいさつする?体育会の魅力と本質に迫る

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    【スポーツ・ホビー】 運動部はなぜあいさつする? 体育会の魅力と本質に迫る

    2013年10月19日号  

    スポーツ界の不祥事が相次いでいる。体罰や暴力的な指導方法が問題となり、スポーツ界のモラルや体質まで問われている。競技団体によっては、大きな組織改革を求められた。

  • グローバル年金指数

    Global Survey グローバルサーベイ
    グローバル年金指数

    2013年10月19日号  

    10月7日、オーストラリアのビクトリア州政府とマーサーは共同で、グローバル年金指数を発表した。各国の社会保障制度、あるいは企業年金、個人の貯蓄といった老後の所得保障制度を、十分性や持続性、健全性といった観点から評価している(高い順にA→Eの評価がつけられている)。

  • AUSTIN REED機能と気品が融合した大人のカジュアルコート

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    AUSTIN REED 機能と気品が融合した大人のカジュアルコート

    2013年10月19日号  

    かつて、豪華客船クイーン・メリー号に出店したことで大きな話題となり、「王冠をかけた恋」で知られるウィンザー公をはじめ、チャーチル元英国首相やケリー・グラントなど、多くの著名人にも愛用されたブランド。それが、オースチン リードだ。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…