記事一覧:コラム2379件
-
This is.
HUGO BOSS 腕元に映えるスタイリッシュ&スポーティ
2013年12月7日号1923年にドイツで誕生して以来、ヒューゴ ボスは国際的なラグジュアリーブランドとして、ハリウッドスターをはじめ、ハイレベルなファッションを求める男女に高い人気を誇ってきた。メンズ、レディースのウエアに加えて、眼鏡、バッグ、香水なども手がけ、現在、100カ国以上に進出。テニス、ゴルフ、サッカー、モータースポーツなどの協賛スポンサーとしても存在感を示している。
-
This is.
Audi 60キログラムの軽量化を実現、車内ネット接続も可能に
2013年12月7日号1996年に登場したアウディ A3は、プレミアムコンパクトモデルのパイオニアだ。117カ国で販売され、シリーズ累計300万台の生産も達成した。そのシリーズの第3世代モデルが、新型「アウディ A3 Sportback」だ。今回の特徴の一つは、従来の技術では不可能だった軽量化を実現したこと。最新の超軽量技術によって、車両全体で最大60キログラムもの軽量化に成功している。
-
From Readers From Editors
From Readers From Editors
2013年11月30日号豊田章男・トヨタ社長の公式会見は、いつも同じキーワードが並び、淡々と想定問答に書いてあるような言葉が返ってくるので、正直言ってつまらないです。でも、じかにお会いしてみると、全く印象が違うのです。ただ気さくなだけではなくて、自分の言葉でしっかり経営の方向性について語ることができる。いったい、このギャップは何なのだろうと感じました。
-
Global Survey グローバルサーベイ
高齢者1人に対する現役世代の人数
2013年11月30日号日本では平均余命の延びに従い、現役世代に対する高齢者の割合が急速に増えている。2010年時点で、20歳から64歳までの現役世代2.6人で65歳以上の高齢者1人を養っている状況にある。今後も高齢者の割合は確実に増加し、50年には現役世代1.3人で高齢者1人を養わなければならない人口構成となると予想されている。
-
Book Reviews オフタイムの楽しみ
【科学読み物】 旅するチョウの魅力は増し 旅人の思索が世界を変えた
2013年11月30日号進化論を提唱したチャールズ・R・ダーウィンは、若き日に英国海軍の測量船で、5年間の旅をしている。南半球各地の地質や動植物を調べる旅だった。航海終盤の1835年9月にガラパゴス諸島に到着、そこではゾウガメや海陸のイグアナ、陸鳥のフィンチなどとの出合いが待っていた。
-
Book Reviews 目利きのお気に入り
マーケティングの神髄を伝える 最強「ご当地定番」開発物語
2013年11月30日号お土産激戦地の北海道で、「カリカリまだある?」「Oh! 焼きとうきび」などの定番を生み出したレストランのオーナーシェフによる開発物語が、『最強「ご当地定番」のつくり方』。人にあげるものだが自分が食べたいと思える商品であるか。開発者に、お土産は自分のセンスを相手にさらすことだとの認識があるか。マスコミが注目してくれるのはなぜか等々。小難しいマーケティング用語は一つもないのに、これほどマーケティングの神髄を伝える著作はありません。愛好者には開発裏話として、自治体や商工関係者には産業振興策としても読める。長く書棚に残したい著作です。
-
Book Reviews 書林探索
ビジネスの成功確率がアップ 科学マインドを養う入門書
2013年11月30日号米国の「ハーバードビジネスレビュー」誌で「データサイエンティスト」が21世紀で最も魅力的な職業とされ、ビッグデータやアナリティクスなどの言葉が飛び交っている。ゼネラル・エレクトリックのジェフ・イメルトCEOは、「製造業はアナリティカルな存在になるべきだ」と言い、IBMはスマータープラネットをビジョンに掲げて、データを駆使してもっと賢い、無駄がなくスムーズな世の中を実現していこうと、ダイナミックに経営のかじを切っている。
-
From Readers From Editors
From Readers From Editors
2013年11月23日号おカネは寝させていては損。今号の「守る資産運用」は、おカネにきちんと働いてもらうための特集です。その入り口のところで「目的をはっきりさせること」をお勧めしています。
-
Book Reviews オフタイムの楽しみ
【子育て・教育】 いじめ解決に絶大な効果! 弁護士の警告が有力な選択肢
2013年11月23日号いじめ問題については、迅速な対応が必要だが、浮田美穂ほか著『ママ弁護士の 子どもを守る相談室』を読むと、早めに弁護士に相談するのも効果的だとわかる。弁護士に相手方への警告書を出してもらうだけでかなりの効果があり、いじめが解決した事例も多い。また、加害者や学校に対するさまざまな交渉もしてもらえる。有力な選択肢として頭に入れておくといい。
-
Book Reviews 目利きのお気に入り
広告論の教科書が伝える 天野祐吉氏の批評精神
2013年11月23日号このような批評家が再び現れることはないのではないか。天野祐吉さんが亡くなりました。明治学院大学での授業を再録した『広告論講義』は、氏の批評精神と語りの素晴らしさを伝える代表作として書店の棚から消えることはないでしょう。
-
Book Reviews 書林探索
経済成長との両立の道を模索 提示される平等政策の未来
2013年11月23日号内外を問わず再分配は論壇のホットイシューである。経済成長と再分配、あるいは効率性と平等性のトレードオフを強調する人々は、グローバル化の進んだ現在、ケインズ政策もベヴァレッジ型の福祉国家ももはや時代遅れとし、平等悲観主義を唱える。片や、かつての日本の民主党政権や左派の論客の間では、賃金引き上げが総需要を増やすといった平等至上主義が信奉されており、弱者を淘汰するとしてグローバル化には批判的である。
-
Global Survey グローバルサーベイ
国別の年金支給開始年齢
2013年11月23日号公的年金制度は、産業構造の変化、家族構成の変化とともに、老齢による所得低下リスクを広く国民の間でシェアする仕組みとして各国で普及発展してきた。
-
From Readers From Editors
From Readers From Editors
2013年11月16日号かつて日本のお家芸とされていたエレクトロニクス産業。名だたる企業がなぜ競争力を失い、苦境に立たされたか。今号の特集は、日本メーカーを蹴落とし、アップルを追い詰めようとしているサムスンの内側に迫ります。
-
Global Survey グローバルサーベイ
主要国のDC導入割合
2013年11月16日号2001年に企業年金の仲間入りを果たした確定拠出年金制度(DC)。発足13年目とまだ若い制度ではあるが、すでに日本でも世界の主要国と同じぐらい、DCが導入されている。
-
Book Reviews オフタイムの楽しみ
【音楽・演劇・演芸】 日本人が気づいていない 和製アニメ、マンガの底力
2013年11月16日号アベノミクス成長戦略の一つとして、コンテンツ産業の海外展開を積極的に図ろうとする「クール・ジャパン」戦略が注目を浴びている。「クール・ジャパン」の関連書籍はたくさん出版されているが、『日本はアニメで再興する』をあらためて手に取ってみた。
-
Book Reviews 目利きのお気に入り
確実にやって来る未来 “親の老後”への備え
2013年11月16日号毎日、多くのお客さまと接するB2Cビジネスには、B2Bとは違う緊張感があります。一瞬一瞬が、お客さまからの審判であり、業績が下がれば、マスコミからの批判も厳しい。それでも前向きにお客さまと向き合う姿勢を失ってはならない。日本マクドナルドホールディングスCEOの原田泳幸さんの著作は、骨太なメッセージが魅力です。
-
Book Reviews 書林探索
現場のサービス品質を高める 「優れたマニュアル」の効用
2013年11月16日号本書は、一時経営不振に陥った無印良品をV字回復に導いた松井忠三氏が、同社のマニュアルについて公開した本である。一般にわが国ではマニュアルの評判は芳しくなく、実際に形骸化して守られないマニュアルも多いし、実用の裏マニュアルなどというものが存在する組織も少なからずある。
-
This is.
BRITISH AIRWAYS 少し贅沢な空の旅に新クラス誕生
2013年11月16日号ビジネスクラスまでは望まないけれど、エコノミークラスではもの足りない──空の旅に、そんな思いを抱いた人は少なくないだろう。“ちょっと贅沢な気分を味わえる”そんなクラスがあるとうれしい。ブリティッシュ・エアウェイズの「ワールド・トラベラー・プラス」は、そうしたニーズに応えるプレミアムエコノミーだ。
-
From Readers From Editors
From Readers From Editors
2013年11月9日号企業の求人がかなり上向いています。日銀短観9月調査の「雇用人員判断」を見ると、特に中堅企業と中小企業で人手不足の度合いが増してきました。2009年6月のボトム以降、着実に不足判断のほうへシフトしています。
-
Global Survey グローバルサーベイ
人的資本指数(2)
2013年11月9日号前回に続き、世界経済フォーラムがマーサーの協力の下にまとめた、各国の人的資本の活用・開発力を示す人的資本指数ランキングについて解説しよう。