記事一覧:コラム2379

  • 今週のテーマ【牛肉】

    ネット世論調査
    今週のテーマ【牛肉】

    2013年2月9日号  

    「どの肉が一番好きか」との問いに対して「牛肉」が40.6%と首位。「豚肉」(28.4%)、「鶏肉」(26.2%)と続いた。「1年間に牛丼店でどれくらい牛丼を食べるか」との問いに対しては38.4%が「牛丼はほとんど食べない」と答え、「1~3回ほど」(18.0%)、「4~5回ほど」(15.4%)が続いた。

  • タイ国際航空“成田~バンコク”の快適な空の旅に注目

    This is.
    タイ国際航空 “成田~バンコク”の快適な空の旅に注目

    2013年2月9日号  

    日本からの空の旅に、また一つ大きな楽しみが加わった。世界最大の大型旅客機エアバスA380-800型機(A380)が、2013年1月1日からタイ国際航空の成田~バンコク線に導入されたのである。

  • 【科学読み物】先端技術や今日的な問題の理解を深める歴史へのまなざし

    Book Reviews オフタイムの楽しみ
    【科学読み物】 先端技術や今日的な問題の 理解を深める歴史へのまなざし

    2013年2月9日号  

    宇宙人がやって来たら真っ先にこの本を手にすることだろう。『137億年の物語』には、宇宙が産声を上げたビッグバンの瞬間から、46億年前の地球を含む太陽系の出現、38億年前に発生した地球の生命とその進化、さらには人類の文明の興亡で彩られた世界史が、計500ページに、読んで楽しく圧縮されているからだ。

  • 信頼の獲得が最上の喜び職人に学ぶ“仕事の流儀”

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    信頼の獲得が最上の喜び 職人に学ぶ“仕事の流儀”

    2013年2月9日号  

    年明けに店舗から仕入本部へ異動になり、仕事が変わったせいなのか最近は仕事に関係する著作が気になって仕方がありません。「あぁ、羨ましいなぁ」と素直に感服したのが『建設業者』。鉄骨工やクレーンオペレーター、宮大工など建設に関わる37人の職人に聞いた仕事の流儀です。こういう専門職が確立しているという驚きだけでなく、信頼の獲得を最上の喜びとする職人魂に脱帽です。

  • 一丁上がりのミドルに明日はなし自己変革の勇気を与える書

    Book Reviews 書林探索
    一丁上がりのミドルに明日はなし 自己変革の勇気を与える書

    2013年2月9日号  

    管理職になってまずは一丁上がり。その後は共同体的な日本企業の居心地のよさに浸って、日々を漫然と過ごし、情理の世界で「立派な課長」を目指すミドルに明日はない。またそうしたミドルを育てる会社、そういう会社で満たされる日本にも明日はない、という著者の強い思いがひしひしと伝わる。このようなミドルマネジメントではなく、「ミドルリーダー」になるためのマインドと日常の訓練を説くのが本書である。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2013年2月2日号  

    自らポジションをつくって為替取引をするプロップディーラー。巨大市場の最前線に立つ彼らは、こう言っていました。 「もうけを生む最大のカギは、損失のマネージ(損失許容額をあらかじめ想定し、その範囲に収めること)です」

  • This Week 1/28→2/3

    This Week
    This Week 1/28→2/3

    2013年2月2日号  

    ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。

  • 今週のテーマ【体罰】

    ネット世論調査
    今週のテーマ【体罰】

    2013年2月2日号  

    大阪市立桜宮高校の生徒が体罰を受けた翌日に自殺したことを「知っている」のは96.6%。この件を厳しく批判し入試も中止することを要請した橋下徹市長の対応について、「厳しい姿勢は評価するが入試中止は評価しない」が44.0%で、「厳しい姿勢も入試中止も評価する」は31.8%だった。

  • 【子育て・教育】天才子役を育てるノウハウ!うちで実践してわが子を伸ばそう

    Book Reviews オフタイムの楽しみ
    【子育て・教育】 天才子役を育てるノウハウ! うちで実践してわが子を伸ばそう

    2013年2月2日号  

    テレビで見る子役たちは、みんな頭の回転が速く表現力も抜群だ。感性が豊かなので人の気持ちがよくわかり、気配りも上手だ。以前、鈴木福君の撮影現場を見たことがあるが、OKが出るまで何度でも同じ演技をする、その集中力と自己管理力には感心した。実はあまり知られていないことだが、彼らは皆、専門的なレッスンを受けている。もちろん才能もあるだろうが、レッスンによって開花した部分が非常に大きい。

  • 最前線の弁護士が説く交渉のゴールデンルール

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    最前線の弁護士が説く 交渉のゴールデンルール

    2013年2月2日号  

    八重洲ブックセンターは、場所柄なのか「仕事術」「交渉術」といった実用書がよく売れますが、『弁護士に学ぶ! 交渉のゴールデンルール』は、類書とは一味も二味も違う著作です。弁護士が説く交渉術なので、相手を打ち負かして勝つためのものかと思いきや大間違い。事件や調停を上手に解決するには「WIN・WIN」の視点で構えるのが大切だと説き、わかってもらえないときには「沈黙」を使うなど具体的な手法が満載です。目次に沿って考えをまとめたり手を打つだけで解決に向かうでしょう。

  • 需給逼迫時に節電と発電を促す電力システム改革の具体策

    Book Reviews 書林探索
    需給逼迫時に節電と発電を促す 電力システム改革の具体策

    2013年2月2日号  

    東日本大震災後、夏場には、現在も各地で電力需給が逼迫する。ピーク時に、需要を抑える価格メカニズムは存在せず、電力会社以外からの追加供給も乏しい。本書は経済学の視点から、電力システム改革の具体策を論じる。現在、大口需要者向けの相対取引で確定するのは価格だけで、購入量は確定しない。大口需要者は固定価格で好きなだけ買えるため、節電は進まない。

  • This Week 1/21→1/27

    This Week
    This Week 1/21→1/27

    2013年1月26日号  

    ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2013年1月26日号  

    日本の企業経営の課題としてかねて、多くの余剰資金を抱えている点が指摘されています。その背景として、倒産法制度によるインセンティブに着目する研究があります。企業再生には、法的整理への着手が早ければ早いほどいいとされます。日本でも民事再生法など再建型の倒産法制度が取り入れられ、それなりに定着してきました。

  • 今週のテーマ【スキー】

    ネット世論調査
    今週のテーマ【スキー】

    2013年1月26日号  

    スキーを21.0%が「したことがない」と答えた。一方で、「11回以上したことがある」と答えたのは、20代では21.0%、30代で31.0%、40代で33.0%、50代で37.0%、60代で36.0%だった。

  • 【音楽・演劇・演芸】どうして面白いのか?“間”が生む笑いの構造分析

    Book Reviews オフタイムの楽しみ
    【音楽・演劇・演芸】 どうして面白いのか? “間”が生む笑いの構造分析

    2013年1月26日号  

    バラエティ番組で、芸人が矢継ぎ早に間を埋めるようにしゃべりまくり、さらには過剰なテロップが追い打ちをかける。これはテレビに限ったことではなく、今の時代はどんどん“間”もへったくれもないギスギスした時代になっている。『間抜けの構造』はそんな時代に警鐘を鳴らす一冊。

  • 一人ひとりが当事者意識を持ち社会を変える方策を探る3冊

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    一人ひとりが当事者意識を持ち 社会を変える方策を探る3冊

    2013年1月26日号  

    昨年来ヒットを続ける『採用基準』や『イノベーション・オブ・ライフ』に共通するのは、自らの力で考え抜き、目先の利益や成果ではなく、友人や家族、社会をも巻き込んだ成果を目指し、そこに至るプロセスを大事にするというものでした。そのための“羅針盤”が「理論」でした。

  • 不況、家庭崩壊、精神疾患浮き彫りになる日本社会の深刻

    Book Reviews 書林探索
    不況、家庭崩壊、精神疾患 浮き彫りになる日本社会の深刻

    2013年1月26日号  

    これは画期的な本である。世界で2番目に古い職業といわれながら、今の日本では売春の実態調査は驚くほど少ない。風俗嬢の意識調査やルポルタージュの類いはあっても、属性や来歴や価格を意識したデータは見当たらない。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2013年1月19日号  

    葬儀をめぐるさまざまなトラブル。『お寺の経済学』(中村隆信著)はその原因を「お寺と檀家の関係の弱体化」とします。日本独特の檀家制度は、キリシタン禁制と仏教勢力の牽制を狙いとし、お寺は檀家という顧客と長期関係を結び、安定収入を得るため葬儀を手がけ、追善供養なども行うようになります。こうした寺檀制度がここにきて際立って弱体化し、それらに代わって葬儀を取り仕切るようになったのが葬儀社というわけです。

  • This Week 1/14→1/20

    This Week
    This Week 1/14→1/20

    2013年1月19日号  

    ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。

  • JTプレミアムブランドにふさわしいパッケージ

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    JT プレミアムブランドにふさわしいパッケージ

    2013年1月19日号  

    日本人に最も親しまれているたばこといえば、マイルドセブンだろう。もともとはセブンスターの「マイルド版」として1977年に登場、パッケージデザインもセブンスターとほぼ同じだった。それが、やがて本家をしのぐ人気を獲得したことで、94年にデザインが変更されて以降は、ブランドイメージもパッケージも独自の進化を遂げてきた。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…