記事一覧:コラム2379件
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From Readers From Editors
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2013年3月2日号投資家はなぜ、もうかっている株をさっさと売りたくなる一方で、損している株を手放そうとしないのか。投資の肝の一つは、自分たちの心理の癖を知ることにあります。行動ファイナンスで提示、検証されてきたキーワードを押さえておくことは、大きな武器となります。
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This Week
This Week 2/25→3/3
2013年3月2日号ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。
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ネット世論調査
今週のテーマ【マクドナルド】
2013年3月2日号「ハンバーガーが好きか」との問いに、50.8%が「好き」と答え、「好きでも嫌いでもなく特に何も思わない」(30.4%)、「大好き」(15.8%)、「大嫌い」(1.6%)と続いた。マクドナルドを43.0%が「好き」と答えた。マクドナルドのハンバーガーをジャンクフードと「思う」のは58.8%だった。
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Book Reviews オフタイムの楽しみ
【ミステリー】 重厚なテーマを鮮やかに描く 圧倒的に読ませる技巧
2013年3月2日号天童荒太『歓喜の仔』は狭義のミステリーには入らない作品だが、圧倒的に読ませる。父親が多額の借金を残して蒸発、母親はアパートの窓から発作的に飛び降りて意識不明の寝たきり状態。仕方なく誠は高校を中退し、早朝は青果市場、昼から晩は中華料理店、深夜は覚醒剤のアジツケの内職と働きまくっている。父親の借金を返し、母親を介護し、小学生の弟を育てるためにはやむを得ない。そういう少年の日々が、圧倒的なリアリティで鮮やかに描かれていく。
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Book Reviews 目利きのお気に入り
日本企業の敗北の裏にある コミュニケーションの衰退
2013年3月2日号産業や企業の衰退の裏には、必ず組織内や顧客とのコミュニケーションの衰退があります。『メイド イン ジャパン 驕りの代償』でも、経営者の成功体験からくる驕りと横断的なコミュニケーションの弱体化が日本を代表する企業の敗北につながったと指摘します。電機や自動車を取材してきた著者は、成功体験がなかったが故に改革を推進できたゴーン日産と比較しつつ、パナソニックやシャープを俎上に載せ、危機の重大さを低く見積もってしまった経営の背景を探ります。成功を健全に否定した横断的なコミュニケーション風土と、エンジニアを育てる体制こそが産業復活の道だと訴えます。
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Book Reviews 書林探索
経済停滞の真因を包括的に分析 低成長を脱する処方箋を提示
2013年3月2日号なぜ日本の成長率が低下したのか。多くの論争があるが、決着はついていない。本書は、低下の理由として、[1]通常、退出させられていたはずの「ゾンビ企業」を保護し、健全な競争相手の収益性を低下させた。[2]規制が生産性上昇を妨げた。[3]マクロ経済政策に大きな問題があった。すなわち、(1)金融緩和が不十分でデフレを終結できなかった。(2)公共投資は生産的でなく、民間投資を圧迫した。(3)銀行危機への対応は不十分で、銀行の資本不足は解決されなかった、ことを挙げる。以上の分析の上で、停滞から脱却するために、規制改革、対外開放、マクロ経済政策の改善を提案している。
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This Week
This Week 2/18→2/24
2013年2月23日号ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。
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From Readers From Editors
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2013年2月23日号税制改正となると、まず目が行くのは最高税率でしょう。2013年度税制改正大綱では、所得税で新たに45%の税率が設けられ、相続税においても最高税率が50%から55%となります。ただし、広く私たちに影響が及ぶのは、課税ベースの拡大です。相続税でいえば基礎控除額の引き下げです。
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ネット世論調査
今週のテーマ【日中関係】
2013年2月23日号中国の軍艦によるレーダー照射が、日中間で政治問題になっていることを「知っている」のは92.8%。この件で安倍晋三首相が「非常に遺憾だ」と述べた姿勢については「中国に対して言うべきことを言っていて評価できる」が57.4%だった。
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Book Reviews オフタイムの楽しみ
【映画(DVD)】 プロを唸らせるカットが続く 巨匠タル・ベーラの遺作
2013年2月23日号いまや一番万国共通(コスモポリタン)の芸術は映画だろう。どこの国の、どんな人でも映画を作る(そしてDVDで簡単に流通する)。今回の3本は米国産でも韓流でもない。ハンガリーの巨匠タル・ベーラの遺作になった『ニーチェの馬』。奇妙な題は「ツァラトゥストラはこう語った」の哲学者ニーチェが散歩に出た街で急に馭者(ぎょしゃ)の言うことを聞かなくなった馬を見た。彼はそのまま家に帰ると倒れて、2日後に死んだというこれも奇怪な逸話によるらしい。
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Book Reviews 目利きのお気に入り
誰もが主役になる快感を演出 ハーバード流宴会術48の心得
2013年2月23日号まもなく新年度。異動や昇格でそわそわしたり不安な方も多いのではないでしょうか。今週は、そんな皆さんへお薦めの3冊。まず『ハーバード流宴会術』。元三菱商事社員で留学経験もある著者が、宴会やホームパーティの仕切りの極意を伝授します。宴会の原理はただ一つ。「誰もが主役になる快感を味わいたがっている」。そのために幹事は何をなすべきか。そこで示される48の心得には「宴会芸は、単純明快、どっかん、バカだなぁでいけ」「外国人との宴席はピンポンパンゲームで盛り上がる」等々。ホイチョイ風のテイストながら実に愉快で、実に売れています。新年度に向け必読の一冊です。
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Book Reviews 書林探索
未知領域に踏み込んだ金融政策 データに基づく議論のヒント
2013年2月23日号本書は、最近の非伝統的金融政策のあり方を一般向けに解説した啓蒙書で、著者が2年前に上梓した『ポスト・マネタリズムの金融政策』(日本経済新聞出版社)の続編としての性格も持つ。2年前の本では伝統的な金融政策の歴史的変遷が展開されたのに対して、本書では、2007年に始まる世界的金融危機、とりわけ08年秋のリーマンショックによって、これまでの「平時」における金融政策の枠組みが、どのようになっていったのかがわかりやすく説明されている。
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From Readers From Editors
From Readers From Editors
2013年2月16日号「学ぶ」という言葉の語源は、「真似ぶ」であるとされます。文芸評論家・清水良典さんの『あらゆる小説は模倣である』は「小説は多かれ少なかれ、他の小説を手本にし、影響を受け、技を盗み、足跡を追いかけて書かれるものだ」として、巧みに模倣することで自分のものにしていく創作法を指南します。「真似る=学ぶ」というわけです。
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This Week
This Week 2/11→2/17
2013年2月16日号ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。
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ネット世論調査
今週のテーマ【インフルエンザ】
2013年2月16日号インフルエンザが流行していることを「知っている」のは93.8%。今年の冬、インフルエンザに感染「した」のは4.6%。同居する家族で感染した人が「いる」のは7.4%だった。一方、昨年、一昨年の冬にインフルエンザにかかったことが「ある」のは9.4%。
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Book Reviews オフタイムの楽しみ
【コミック】 寒い冬を部屋で快適に過ごす インドア派必読の3冊
2013年2月16日号この冬は雪も多く、全国的に厳しい寒さだ。外になど出ずに、暖かい部屋の中に引きこもって、マンガでも読んでいたいところ。そんな気分に浸るインドア派の近刊3作品をご紹介。
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Book Reviews 目利きのお気に入り
超進学校の弱小野球部に学ぶ 組織を活性化する手法
2013年2月16日号組織を活性化し、強くするにはいくつもの手法があることを実感させてくれる著作が相次いでいます。まずご紹介したいのが『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』。本書は、弱小・弱体の超進学校の野球部が、2004年夏の東東京大会でベスト16にまで進んだ理由を探ったノンフィクションで、ビジネス書ではありません。しかし、読み進むと、ビジネスに通じる組織論だとわかります。野球をロジックで考え、エラーは仕方がない、ピッチャーはストライクを取れさえすればよい、その代わり打ちまくる“開成野球”を見いだします。強豪校を打破することだけを目標とし、「弱さにもハリのあるなしがある」を知らしめる。時にロジック倒れになりながらも挑む姿は痛快です。
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Book Reviews 書林探索
デフレの真の原因は何か? アベノミクスの原点を痛烈批判
2013年2月16日号本書はいわゆる「アベノミクス」を直接論じたものではないが、そのよって立つ経済学的基礎に対して、痛烈な批判を含む内容になっている。これから行われようとしている経済政策の、発想の原点を知りたいと思う読者には、ぜひ通読してもらいたい一書である。
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From Readers From Editors
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2013年2月9日号「うけまけ(請負)だから……」。ゼネコン業界を取材すると、必ずといっていいほど聞かされるのが、この言葉。なんとも自嘲的な言い回しです。発注者の言いなりにならざるを得ないから価格を安くし、不平等な契約をのむしかない。どうやら、ゼネコン業界では半ば常識化している発想のようですが、部外者の私にとっては、聞かされるたびに物悲しい気分になる言葉です。
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This Week
This Week 2/4→2/10
2013年2月9日号ビジネスマンとして押さえておきたい注目スケジュールや、気になる社長の誕生日を紹介。