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記者の目

  • 編集部 大矢博之

    昔の自分に助言できるなら「一念発起で医学部目指せ」

     大学がテーマに絡むとどうしても受験生時代を思い出します。早稲田に縁のあった父はそちらをプッシュしてきたのですが、「ダブル合格できたならば慶應優先」と自分の中で決めていました。
     当時はスーパーフリー事件が世間を騒がせ早稲田ブランドが凋落した時期。さらにアイドルの広末涼子さんが推薦入試で早稲田に合格し、「一般の受験生をばかにしているな」と憤ったものです。
     ひそかな憧れは慶應の湘南藤沢キャンパス(SFC)。先進的な環境に未来があると夢見て挑み、見事に玉砕しました。ただ、今のSFCからは当時の輝きを感じません。
     昔の自分に助言できるならば何と言うか。うーん、「一念発起して医学部目指せ」と言いそうです……。

  • 編集長 山口圭介

    次の〝バブルの種〟がなければ熱狂的陶酔から覚める

     ビットコインの再急騰、「空箱」とも称されるSPAC(特別買収目的会社)の活況、そして世界的株高──。危機に瀕する実体経済とは裏腹に、歴史的な過剰流動性(カネ余り)によって金融市場は過熱する一方です。
     こうした市場の沸騰を「合理的バブル」と呼ぶ識者もいます。コロナ禍に伴う空前の財政出動と金融緩和が当面続くなら、株をはじめとしたリスク資産の上昇は合理的に説明できるというわけです。
     ワクチンが普及してパンデミックが終息すれば、必然的にこのバブルは終わります。その際、脱炭素やDXなど、次なる〝バブルの種〟が市場で醸成されていなければ、市場参加者はユーフォリア(熱狂的陶酔)から一気に覚めることになるでしょう。

先週号の案内2021年1月23日号

表紙

特集航空・鉄道 最終シナリオ

過去最悪の赤字ラッシュとなった航空・鉄道各社。コロナ禍の非常事態を乗り越えても、旅客ビジネスはもう元には戻らない。では各社は生き残るためにどう動けばいいのか。崩壊危機にある地方交通を守りたい自治体は何をすればいいのか。航空・鉄道の「最終シナ…

特集2「マーケティング思考」の戦略・組織論

コロナ禍でビジネスを取り巻く環境は激変した。事業を成長させる上で、自社そして顧客が抱える課題を正しく把握する努力が欠かせない。戦略論や組織論まで踏み込んだ「マーケティング」はビジネスを成功させる上で重要な鍵となる。これからのビジネスリーダー…