記事一覧:Close Up709件
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【独占インタビュー】 鵜浦NTT社長 光回線“卸売り”の真相
2014年5月31日号NTTは、NTT東西の事業構造を光回線の“卸売り”へと大きく転換する。今なぜ卸売りなのか。鵜浦博夫・NTT(持ち株会社)社長に、その胸の内を聞いた。
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東西地域会社を解体か!? NTT乾坤一擲の“大転換”
2014年5月24日号5月13日、NTT(持ち株会社)が決算と同時に発表した戦略に、社内外で衝撃が走っている。NTT東西の変革のみならず、グループ再編を狙うという意思が透けて見えるからだ。
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首相失職で混迷深めるタイ 根深い“政治とカネ”の問題
2014年5月24日号タイの政治混乱が長引いている。5月7日には、インラック首相が過去の公務員人事への関与で違憲判決を受け失職、混乱に拍車が掛かっている。
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ビール4社揃って投資拡大 プレミアム覇権巡る夏の陣
2014年5月17日号減少を続けるビール市場の中で、唯一伸びるプレミアムビール。主戦場となるギフト市場に、今年は全社がプレミアムビールをぶつける。2014年ビール夏の陣の前哨戦を追った。
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就活生御用達のカラコン 人気の裏でトラブル懸念も
2014年5月17日号カラーコンタクトレンズがおしゃれアイテムとして定着して市場は急成長、メーカーも流通も参入が相次ぐ。一方でトラブルが再び増えるリスクもはらんでいる。
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内部告発で不正疑惑が浮上 KDDIに問われる自浄作用
2014年5月3日号スマートフォンの関連製品をめぐる不正取引の疑いを指摘した内部告発状が、KDDIを揺るがしている。その背景にある田中孝司社長体制の問題点とは何か。
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日銀ウオッチャーが採点! 異次元緩和1年の通信簿
2014年5月3日号日本銀行が異次元緩和策を導入して1年が経過した。中曽宏副総裁の独占インタビュー(4月19日号)に続き、今回は日銀ウオッチャーによる評価と追加緩和予想をお送りする。
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原発事業で最大600億円 東芝を揺るがす減損リスク
2014年5月3日号東芝が原子力事業でため込んでいた“膿”が、ついに噴き出した。社運を懸けたビッグプロジェクトで、最大600億円規模の減損リスクが顕在化しているのだ。
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【異次元緩和から1年】 加藤 出×植田和男対談
2014年5月3日号日銀ウオッチャーアンケートに続き、異次元緩和1年の評価を2人の対談でお送りする。日本銀行の苦労を理解し、実務にも通じる2人に、今後の政策運営の在り方について議論してもらった。
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“常識”を見誤ったノバ社 名門外資系製薬会社の落日
2014年4月26日号臨床研究や論文の不正問題が相次いだノバルティス ファーマ。日本人が活躍する外資と評されてきた同社から、日本人経営陣が一気に姿を消した。
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第一三共で勢い増す旧第一勢 印子会社売却の裏に社内抗争
2014年4月19日号製薬大手の第一三共は2008年に約5000億円で買収したインドのランバクシー・ラボラトリーズを実質的に売却する。その裏には旧三共と旧第一製薬の社内抗争があった。
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きっかけはクール宅急便問題 ヤマト運輸一斉値上げの裏側
2014年4月19日号ヤマト運輸が1月から全国一斉値上げに動いた。2倍の値上げを迫られているところもあり、利用者は大わらわだ。値上げ一方では理解は得られず、それに見合うだけの品質が求められている。
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長期化するウクライナ問題 回復途上の欧州経済に打撃
2014年4月12日号ウクライナ情勢は問題長期化の様相を強めている。世界経済にとっては重しが続く。事態が悪化した場合、懸念されるリスクは何か。もちろん、日本も無関係ではいられない。
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企業と消費者の騒乱招いた 消費増税という「春の嵐」
2014年4月12日号1997年4月以来、17年ぶりとなった消費増税。直前まで対応に大わらわとなった企業の姿と、万全を期していたはずのシステム更新作業などで、トラブルが相次いだ現場の混乱ぶりを追った。
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6年ぶりの地価上昇の陰に 不動産プレーヤーの主役交代
2014年4月5日号昨年頭からスタートしたアベノミクスによって、長い眠りから目覚めた不動産業界。3月に発表された公示地価は、市場の盛り上がりを反映した順当な結果となった。
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東芝案件で議論再燃も 繰り返される技術流出の現実
2014年3月29日号東芝が誇る半導体の先端技術が不正に持ち出され、競合他社がそれを使用したとされる技術流出問題。世間の関心を集める一大事件に発展したが、今日もグレーゾーンの領域で技術流出は続いている。
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自動車業界で明暗くっきり “官製賃上げドミノ”の限界
2014年3月29日号2014年春闘の自動車メーカーによる回答が出そろった。ベースアップは各社で対応が割れた。その背景には何があったのか。自動車産業主導の“官製賃上げドミノ”は持続するのか。
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四面楚歌から八方美人へ 舛添都政に安堵の都庁の面々
2014年3月22日号中規模国家並みの13兆円超という巨額予算(特別会計を含む)を持つ東京都。時に大統領にも例えられる権限を持つ都知事の座に就いた舛添要一氏は、想定外の“安全運転”を見せている。
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由井芳樹(京都大学病院 循環器内科医師)インタビュー
2014年3月15日号投書を受けたある大手メディアからの問い合わせです。投書は7項目ほどの問題点を指摘しており、その中に脳卒中や心筋梗塞などの病気の累積発症率を示すグラフの曲線がおかしいとの指摘がありました。
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武田薬品に誇大広告の疑惑 問題を指摘した医師に直撃
2014年3月15日号ノバルティス ファーマが販売する降圧剤に関する不正論文問題を追及した京都大学病院医師、由井芳樹氏が武田薬品工業の降圧剤に関する論文でも疑義を呈した。誇大広告疑惑の全容に迫った。