記事一覧:Key Wordで世界を読む162

  • mega-breach(メガブリーチ)

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    mega-breach(メガブリーチ)

    2017年10月21日号  

    今年は「メガブリーチ元年(year of mega-breaches)」として記憶されるかもしれない。大規模なデータ漏洩(data breach)が相次ぎ発覚しているからだ。

  • China's debt bomb(中国の債務爆弾)

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    China's debt bomb(中国の債務爆弾)

    2017年10月14日号  

    中国の「債務爆弾(debt bomb)」をめぐってあらためて不安が広がっている。米大手格付け会社S&Pグローバル・レーティングが9月21日、同国の長期債(long-term debt)格付けを引き下げたからだ。すでに米格付け会社ムーディーズも中国の長期債格付けの引き下げに踏み切っている。

  • Devil's Venom(悪魔の毒液)

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    Devil's Venom(悪魔の毒液)

    2017年10月07日号  

    「悪魔の毒液(Devil's Venom)」をご存じだろうか。8月29日に続いて9月15日に北朝鮮から発射され、日本上空を通過して太平洋に落下した弾道ミサイル(ballistic missile)。これに使われたとみられる液体燃料が「悪魔の毒液」だ。

  • Retail Apocalypse(小売りアポカリプス)

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    Retail Apocalypse(小売りアポカリプス)

    2017年09月30日号  

    小売りアポカリプス(the Retail Apocalypse)──。9月上旬に米玩具大手トイザラスの経営危機が表面化すると、米メディア上ではこんな表現が躍った。米金融専門誌「マネー」が使った見出しは「小売りアポカリプス、次はトイザラスか?(Up Next in the Retail Apocalypse: Toys R Us?)」だ。「世界の終わり」といったニュアンスがあるアポカリプスは米小売業の現状を表すキーワードとしてすっかり定着したようだ。

  • Dreamer(ドリーマー)

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    Dreamer(ドリーマー)

    2017年09月23日号  

    幼少時に米国に入国した不法移民の若者「ドリーマー(Dreamer)」が強制送還(deportation)の恐怖におののいている。トランプ政権が9 月5日に不法移民救済制度「DACA(ダカ)」の撤廃を発表したからだ。

  • killer robot(殺人ロボット)

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    killer robot(殺人ロボット)

    2017年09月16日号  

    ジェームズ・キャメロン監督による米SF大作「ターミネーター2」が3D映画として生まれ変わり、8月に全世界で劇場公開になった。絶妙のタイミングだ。映画の中に出てくる「ジャッジメントデイ」のちょうど20周年に当たるのだ。

  • debt ceiling crisis(債務上限危機)

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    debt ceiling crisis(債務上限危機)

    2017年09月09日号  

    8月24日、ドナルド・トランプ米大統領はツイッター上で与党の共和党執行部を厳しく批判した。同党執行部がきちんと対応しないから米議会が債務上限(debt ceiling)の引き上げでまとまらず、米国政府がデフォルト(default=債務不履行)に陥りかねなくなっているというのだ。

  • alt-left(オルトレフト=オルタナ左翼)

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    alt-left(オルトレフト=オルタナ左翼)

    2017年09月02日号  

    米国で「オルトレフト(alt-left)」という言葉が市民権を得るのも時間の問題かもしれない。8月15日の記者会見中にドナルド・トランプ米大統領が使い、たちまち米メディア上を席巻したからだ。会見の主要テーマになったのは、その数日前にバージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者(white supremacist)と反対派(counter-protester)グループの衝突だ。

  • tech gender gap(ITジェンダーギャップ)

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    tech gender gap(ITジェンダーギャップ)

    2017年08月26日号  

    性差別(sexism)と受け止められかねない「女子力」という言葉が普通に使われてきた日本。職場で「男女は生物学的に異なるから役割も違って当然」と主張したら騒ぎになるだろうか。米国では解雇されるほどの騒ぎになる。

  • dirty diesel(ダーティーディーゼル)

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    dirty diesel(ダーティーディーゼル)

    2017年08月12日号  

    技術立国ドイツが誇りとしてきたディーゼル車。「クリーンディーゼル(clean diesel)」ならぬ「ダーティーディーゼル(dirty diesel)」のレッテルを貼られ、市場から完全に駆逐されるかもしれない。というのも、フォルクスワーゲン(VW)やダイムラー、BMWなどドイツの自動車メーカー5社によるカルテル疑惑が急浮上し、再びディーゼル車がやり玉に挙げられているからだ。

  • Great Firewall(グレートファイアウオール)

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    Great Firewall(グレートファイアウオール)

    2017年08月05日号  

    米フェイスブック傘下にあり、世界で10億人以上に使われているメッセージアプリ(messaging app)「ワッツアップ(WhatsApp)」が中国から締め出されるかもしれない。同国政府が都合の悪い情報を排除するために設けた「グレートファイアウオール(Great Firewall)」によってブロックされたようなのだ。

  • startup visa(スタートアップビザ)

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    startup visa(スタートアップビザ)

    2017年07月29日号  

    移民労働力を成長エンジンにしてきた米シリコンバレーの情報技術(IT)業界がトランプ政権に対する不満をあらためて強めている。移民規制強化を標榜する同政権がいわゆる「スタートアップビザ(startup visa)」の導入を取りやめようとしているためだ。

  • Robocalypse(ロボカリプス)

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    Robocalypse(ロボカリプス)

    2017年07月22日号  

    ロボカリプス(Robocalypse)──。人工知能(AI)を備えたロボットの誕生によって人類は仕事を失い、ヨハネの黙示録さながらの破局を迎えるという考え方だ。ロボット(robot)と黙示録(apocalypse)を合わせた造語である。

  • Shale 2.0(シェール2.0)

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    Shale 2.0(シェール2.0)

    2017年07月15日号  

    5月25日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアを中心とした非加盟産油国は協調減産の延長で合意した。狙いは原油の世界的供給過剰(global glut of crude oil)の解消による相場回復だ。

  • conglomerate discount(コングロマリットディスカウント)

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    conglomerate discount(コングロマリットディスカウント)

    2017年07月08日号  

    16年間にわたって米ゼネラル・エレクトリック(GE)の最高経営責任者(CEO)を務めてきたジェフリー・イメルト氏の退任が6月12日に発表された。すると同日のニューヨーク株式市場で、同社株は前週末比で一時5%以上も跳ね上がった。

  • The world's richest man(世界一の大富豪)

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    The world's richest man(世界一の大富豪)

    2017年07月01日号  

    過去23年間のうち18年間で世界一の大富豪(the world's richest man)の地位にある米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏。近いうちに世界一の座を明け渡すことになるかもしれない。米アマゾン・ドット・コム創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏の資産がここにきて一気に膨らみ、ゲイツ氏に肉薄しているからだ。好調な業績を背景にベゾス氏が保有するアマゾン株が大きく値上がりしているためだ。

  • obstruction of justice(司法妨害)

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    obstruction of justice(司法妨害)

    2017年06月24日号  

    これほど注目を集めた米議会イベントは近年なかったのではないか。5月に米連邦捜査局(FBI)長官を電撃的に解任されたジェームズ・コミー氏の議会証言(congressional testimony)だ。何しろ、最大の焦点がドナルド・トランプ大統領による司法妨害(obstruction of justice)の有無なのだ。

  • Frightful Five(フライトフルファイブ)

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    Frightful Five(フライトフルファイブ)

    2017年06月17日号  

    上場企業として20周年を祝ったばかりの米アマゾン・ドット・コム。5月30日のニューヨーク株式市場で同社株は初めて1000ドルの大台に乗せた。同日終値で見るとアマゾンは年初から33%、過去5年間では364%の株価上昇を記録している。電子商取引(e-commerce)のパイオニアとして急成長し、今では株式時価総額で小売業界の巨人である米ウォルマート・ストアーズの2倍になり、世界第4位に浮上している。

  • emerging market boom(新興国市場ブーム)

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    emerging market boom(新興国市場ブーム)

    2017年06月10日号  

    2008年のリーマンショック以前に起きた「新興国市場ブーム(emerging market boom)」の再来なのか。インドやポーランド、アルゼンチンなど新興国へ多額の投資マネーが流れ込み、株高や通貨高を演出しているのだ。

  • TheShadowBrokers(シャドーブローカーズ)

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    TheShadowBrokers(シャドーブローカーズ)

    2017年06月03日号  

    5月12日に身代金ウイルス(ransomware)「ワナクライ(WannaCry)」による大規模なサイバー攻撃が発生したことで、「シャドーブローカーズ(TheShadowBrokers)」と名乗る謎のハッカー集団の存在がクローズアップされている。

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記者の目

  • 編集長 深澤 献

    電気自動車は欲しいけれど……

    もう20年以上前の話ですが、高速道路を運転中、急にエンジンが止まり、慌てて路肩に緊急停車したことがあります。原因はダイナモ(発電機)の故障。JAFの救援を受けました。  次の高速出口までけん引してもらったのですが、車って〝停電〟すると不便ですね。当時は珍しいデジタル表示だったスピードメーターは真っ暗なまま。ステアリングもブレーキもパワーアシストがないから重いのなんの、運転しにくいことこの上ない。  極め付きは料金所。けん引されていても料金を払うのは仕方ないとしても、電気がないとパワーウインドーが開かない。ドアを開け、一度外に出るしかありませんでした。電気自動車、欲しいけど壊れたときが心配です。

  • 副編集長 浅島亮子

    中国で説明できるEVシフト

    電気自動車(EV)シフトの波は3者がつくりました。①自国の自動車産業を世界一にしたい中国、②ディーゼル不正をEVで挽回したい独フォルクスワーゲン(VW)、③ベンチャーを卒業したい米テスラがそうです。  では次の展開はどうなるか。VWもテスラも照準を定めているのは中国です。ちなみに、テスラの筆頭株主は中国ITジャイアントのテンセント。自動運転や人工知能など新技術を持つベンチャーに多数投資している企業です。  結局、産業界で起きるゲームチェンジが中国で説明できてしまうことに、今更ながら恐れを覚えます。過去最悪販売を記録した3カ月前の「中国特集」をどう反省すれば興味を持っていただけるのか、悩みは深いです。

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