記事一覧:Key Wordで世界を読む226

  • Permian boom(パーミアンブーム)

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    Permian boom(パーミアンブーム)

    2019年02月23日号  

    米テキサス州西部からニューメキシコ州にまたがるパーミアン盆地。ここがシェール革命(shale revolution)の中心地として空前のブームに沸いている。「パーミアンブーム(Permian boom)」の到来だ。

  • quantitative tightening(量的引き締め)

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    quantitative tightening(量的引き締め)

    2019年02月16日号  

    世界の市場関係者にとって最大の関心事は何か。ひょっとしたら、世界景気減速や米中貿易戦争以上に「量的引き締め(quantitative tightening=QT)」かもしれない。

  • surveillance capitalism(監視資本主義)

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    surveillance capitalism(監視資本主義)

    2019年02月09日号  

    デジタル世代向けの『資本論』(Das Kapital for the digital generation)──。こんな見出しが英高級紙タイムズの書評を飾った。『資本論』とはもちろんカール・マルクスの大著のことだ。1月中旬に『監視資本主義の時代(The Age of Surveillance Capitalism)』が発売になると、たちまち大反響を呼んだ。著者は米ハーバード大学ビジネススクール名誉教授のショシャナ・ズボフ氏。デジタル社会の到来とともにプライバシーの問題がクローズアップされる中、最強の論客が700ページ近い大著を発表したからだ。

  • destroyer of newspapers(新聞の破壊者)

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    destroyer of newspapers(新聞の破壊者)

    2019年02月02日号  

    米新聞業界のリストラはこれから一段と加速するのだろうか。「新聞の破壊者(destroyer of newspapers)」との異名を持つヘッジファンドが米大手新聞社ガネットに狙いを定めて敵対的買収(unsolicited offer)に乗り出したのだ。

  • Apple shock(アップルショック)

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    Apple shock(アップルショック)

    2019年01月26日号  

    年明け早々、「アップルショック(Apple shock)」が世界の株式市場を直撃した。世界最大級のIT(情報技術)企業である米アップルをめぐって業績不安が高まり、各国の主要株式指数は軒並み大幅安になった。

  • attack on the Fed(FRB攻撃)

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    attack on the Fed(FRB攻撃)

    2019年01月19日号  

    第1の権力者が第2の権力者を首にできるのだろうか? このような議論が米国で沸き上がっている。第1の権力者は言うまでもなく大統領。では第2の権力者は? 連邦準備制度理事会(FRB)議長だ。

  • end of Europe(欧州の終わり)

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    end of Europe(欧州の終わり)

    2019年01月12日号  

    フランスは大規模な反政府運動「黄色いベスト(Yellow Vest)」に揺れ、英国は欧州連合(EU)との合意がないままでEU離脱(ブレグジット)に突き進み、ポピュリスト政権下のイタリアはEUによる制裁を辛うじて免れた──。

  • new French Revolution(新フランス革命)

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    new French Revolution(新フランス革命)

    2018年12月22日号  

    1789年のフランス革命を経験したフランスにとって大規模抗議デモ(large-scale protests)はお家芸なのだろうか。燃料税引き上げをきっかけにフランス各地で反政府デモが広がり、一部は暴徒と化して警察と衝突する事態へ発展した。「黄色いベスト運動(Yellow Vest movement)」だ。デモの中心となったパリでは、凱旋門付近やシャンゼリゼ通りなどで自動車が放火されて燃え上がり、有名ブランド店の窓ガラスが割られた。

  • Apple rout(アップルの敗走)

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    Apple rout(アップルの敗走)

    2018年12月15日号  

    11月27日のニューヨーク株式市場。米アップルが株式時価総額世界一の座を米マイクロソフトに明け渡した。時価総額の順位で両社が入れ替わるのは2010年以降で初めて。米ブルームバーグ通信のサイト上では「アップルの敗走でマイクロソフトは世界で最も価値ある企業に躍り出た(Microsoft Becomes World's Most Valuable Company After Apple Rout)」との見出しが躍った。

  • crude crash(原油暴落)

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    crude crash(原油暴落)

    2018年12月08日号  

    欧米メディア上では「原油暴落(crude crash)」という見出しが躍っている。本当なのか? 数字の上では「暴落」という表現を使っても大げさではない。何しろ、原油価格は短期間のうちに直近の高値から30%も値下がりしたのである。10月初めに4年ぶりの高値を付けたばかりだというのに、一気に弱気相場(bear market)入りとなった(弱気相場は高値からの20%以上の下落)。

  • streaming cold war(ストリーミング冷戦)

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    streaming cold war(ストリーミング冷戦)

    2018年12月01日号  

    米エンターテインメント業界を舞台に「ストリーミング冷戦(streaming cold war)」が勃発しようとしている──。各社が自社コンテンツの囲い込みに一斉に乗り出しており、冷戦時代の東西陣営のようににらみ合う状況になりそうなのだ。

  • superstar city(スーパースター都市)

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    superstar city(スーパースター都市)

    2018年11月24日号  

    スーパースター都市(superstar city)はますます強くなっていくのだろうか。米アマゾン・ドット・コムが第2本社の候補地として選んだのも、どうやらスーパースター都市なのだ。

  • Trump of the tropics(熱帯のトランプ)

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    Trump of the tropics(熱帯のトランプ)

    2018年11月17日号  

    「息子が同性愛者ならば死んでもらった方がマシ」「同僚の女性議員は醜過ぎてレイプできない」「地球温暖化は作り話にすぎない」「人を殺さない警察官は警察官ではない」──。このような発言をする人物が人口規模で世界第5位、経済規模で世界第8位の大国のリーダーに選ばれた。10月末のブラジル大統領選挙で勝利したジャイル・ボルソナーロ下院議員だ。元軍人で極右のポピュリスト(far-right populist)である。

  • blue wave(ブルーウエーブ)

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    blue wave(ブルーウエーブ)

    2018年11月10日号  

    11月6日の米中間選挙(midterm elections)が目前に迫っている。2年前にホワイトハウスを共和党の現大統領ドナルド・トランプ氏に明け渡し、苦渋を味わい続けてきた民主党は「ブルーウエーブ(blue wave)」に期待を寄せている。

  • Davos in the desert(砂漠のダボス)

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    Davos in the desert(砂漠のダボス)

    2018年11月03日号  

    若き王位継承者であるムハンマド皇太子を旗振り役にして、外資導入をテコにした改革路線(reform campaign)を進めているサウジアラビア。その象徴が同皇太子主催の経済フォーラム「砂漠のダボス(Davos in the desert)」だ。

  • global financial hub(グローバル金融ハブ)

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    global financial hub(グローバル金融ハブ)

    2018年10月27日号  

    英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が来年3月に迫り、グローバル金融ハブ(global financial hub)としてのロンドンの地位もいよいよ危うくなってきたのだろうか。

  • $1 trillion deficit(1兆ドルの赤字)

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    $1 trillion deficit(1兆ドルの赤字)

    2018年10月20日号  

    トランプ政権誕生で財政規律が緩んだ米国。連邦財政赤字(budget deficit)が予想よりも早く1兆ドル(110兆円以上)の大台に乗せそうだ。

  • Big Tech(ビッグテック)

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    Big Tech(ビッグテック)

    2018年10月13日号  

    米IT(情報技術)業界のトップグループは、社名の頭文字を取って「GAFA(ガーファ)」や「FAANG(ファーング)」などと呼ばれる。株高をけん引するイノベーション集団という文脈で使われることが多く、総じてポジティブな意味合いを持つ。

  • Queen of the Internet(インターネットの女王)

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    Queen of the Internet(インターネットの女王)

    2018年10月06日号  

    米大手ベンチャーキャピタル(VC)のクライナー・パーキンスが揺れている。同社の顔であるパートナーが独立を決め、影響力の低下が必至といわれている。クライナー・パーキンスから独立するのはメアリー・ミーカー氏。同僚パートナーの3人を連れて飛び出し、新会社を立ち上げる。ミーカー氏のグループがスピンオフ(分離・独立)することで、同社は事実上2社へ分割(split)される格好になる。

  • India's M&A boom(インドM&Aブーム)

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    India's M&A boom(インドM&Aブーム)

    2018年09月29日号  

    急成長を続けるインドが空前のM&A(企業の合併・買収)ブームに沸いている。「インドは2000年当時の中国」との見方などから、海外の有力企業や投資ファンドが大型買収(mega deal)を繰り広げているのが一因だ。

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記者の目

  • 副編集長 浅島亮子

    IT人材と就職氷河期との関係

    ある最高技術責任者(CTO)によれば、「学生時代からパソコンやネットのある環境で育ったデジタルネーティブ世代が就職氷河期と重なったこと。これが日本の不幸だった」とのこと。本来、デジタル革命の最前線で活躍していたはずの人材が、大企業に就職できなかったり、ITベンダーの下請けに潜ったりした、という解釈です。  一方で、現在、高度人材の年収相場をつり上げているIT企業の経営者やCTOが同じ世代だったりもします。つまり、最初の就職先はともかく、本人の努力次第でIT人材のキャリアは開けるということなのかも。  かくいう私も同世代。プログラミングの素養を身に付け、人使いの荒さではなく、論理的思考で勝負したい。

  • 編集長 深澤 献

    スキルチェンジ狙い(?)でプログラミングに挑戦

    IT人材不足なら、われわれも痛感しています。雑誌事業もデジタル方面に大きくかじを切っていかなければならないとき、社内にエンジニアと呼ばれる人種が足りないのです。  本誌がよくやる見開きの大図版を、デジタル技術を駆使して効果的に見せるインフォグラフィックスに仕上げようと思っても、外注するしかなく、とんでもない金額と納期がかかります。  そういうのを内製できるといいな……。そんな切実な思いから、今号でプログラミングに挑戦しました。超ハードスケジュールで、寝不足になりましたが、なかなか刺激的な体験でした。記事にも書いた「本気でスキルチェンジ狙います!」は、あながち冗談ではありません。

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