記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
調達も調理も会計も! 生産性「全」革命最前線
2018年11月17日号調達から調理、会計あるいは人材育成まであらゆる工程や部門に生産性向上のポテンシャルはある。本誌が実施した企業アンケート(41ページ参照)の回答から企業が取り組む生産性革命の最前線を探ろう。
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特集 Part2
知られざる外食の舞台裏
2018年11月17日号かつてちゃんぽんは、強い火力のガスこんろで、重い中華鍋を振って作った。熟練者とそれ以外とでは味に大きな差が出たものだ。
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特集 Part2
【インタビュー】 河村泰貴(吉野家ホールディングス代表取締役社長)
2018年11月17日号当社は「早い、安い、旨い」を価値として提供し続けてきました。しかし、「早い」を求める客はもう吉野家には来ません。本当に忙しい人は、コンビニでご飯を買ってオフィスで食べていますから。
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特集 Part1
テクノロジーが外食産業のルールを変える
2018年11月17日号人はなぜ、外で食事をするのか。おいしいから、便利だから、お得だから、もてなしてほしいから──。求めるものは人によって、店によって、あるいは日によって異なるが、それをかなえるために選ばれた飲食店は、実際に客を満足させられたかが勝負となる。
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特集 Part2
人&モノの高騰で行き詰まる 吉野家牛丼がもうからない
2018年11月17日号「早い」「安い」「旨い」の代名詞である、吉野家の牛丼がもうからなくなった。人件費と原材料費の高騰がダブルパンチで経営を襲う。従来の延長線上に、勝ちシナリオは見つからない。
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特集
お得×旨い×テック 外食〈新〉格付け
2018年11月17日号IT・テックで外食産業が激変している。「早い、安い、旨い」に行き詰まる外食企業にとっても、「早い、安い、旨い」を求める消費者にとっても、テックは武器になる。中でも強力な武器である携帯電話の「外食アプリ」を格付けし実力を評価。さらに店舗の厨房、客席に至るまで、生産性革命の最前線に迫った。
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特集 Part4
消費者支持は高いのに店側から不信感 食べログ“飲食店課金”の波紋
2018年11月17日号消費者からの支持が厚い食べログが、飲食店課金へとかじを切り、店主たちは不信感を募らせている。モデルシフトした裏には、グーグルらの襲来など業界構造変化への危機感がある。
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特集 Part2
【インタビュー】 菊地唯夫(ロイヤルホールディングス会長兼CEO)
2018年11月17日号キャッシュレス店舗などのイノベーションを積極的に仕掛けるロイヤルホールディングス。業界団体のトップを務めた経験もある菊地唯夫会長兼CEOに、外食産業の変化について聞いた。
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特集 Part2
外食革新に1000億円が流入 沸き立つレストランテック
2018年11月17日号「きつい」「汚い」「危険」がそろう“3K職場”ともいわれる外食産業をテクノロジーで変革しようとする「レストランテック」に投資資金が流入している。外食産業の救世主になるか。
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特集 Part3
アプリで始まる個別マーケティング 紙クーポンが消える日
2018年11月17日号アプリを使ってもらうことで店は客の情報を得られる。それによって個々の客のニーズに合ったクーポンを提供するといった販促が可能になる。これが紙クーポン時代との決定的な差だ。
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特集 Part3
アプリを制するものが食を制す! 人気の飲食店・フード宅配 62アプリ全格付け
2018年11月17日号外食産業は、自社アプリがマーケティングの鍵を握る時代に突入している。アプリは企業、飲食店自らが消費者と直接つながる強力な接点となり得るからだ。アプリを出すだけではなく、ここから集まったデータを分析し活用できる店や企業は、消費者ごとにフィットした割引クーポンをタイムリーに届けるといった個別的なマーケティングを展開している。
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特集 Part3
アプリが外食産業の雌雄を決する デジタル強者の新戦略
2018年11月17日号外食産業において、今やアプリを使った販売促進は成長のための必須条件となりつつある。大手各社は他業界から“異能”の人材を招聘し、デジタルマーケティングへの投資を加速させている。現時点で先行するアプリ強者たちの戦略とは何か。
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特集 Part3
外食&デリバリーで「得」する「旨み」を味わう 【アプリ別】&【総合】お得クーポン人気ベスト3
2018年11月17日号外食アプリやインターネットサイトなどにはお得なクーポンがたっぷりある。さて、どんなものがあるのか。外食各社における「自社アプリ別」「総合(自社アプリを除く)」の人気ベスト3をお届けしよう。
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特集 Part4
競合GEからトップ技術者を大量獲得 鈍牛を駿馬にする人事秘策
2018年11月10日号日立製作所の復活の原動力はヒトにあった。事業部や子会社による“個別最適”の人事を改め、グループ内で人材管理を統一。外国人の活用を進め、人事制度をグローバル化した。
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特集 Part4
脱・御用聞き、タイで官民と直接タッグ まず巨大財閥をIoTでカイゼン
2018年11月10日号経営トップが「痩せても枯れてもモノづくり」とのたまうこともあった日立が、「モノ売り」から「コト売り」へ転換を進めている。これから、ソリューション事業の世界市場争奪戦に挑む。
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特集 Part3
赤い半導体が狙う東芝の急所 いまだに続く“忖度”と“チャレンジ”
2018年11月10日号2015年の粉飾会計発覚後、東芝では不正の防止策が実施されてきた。だが、残業時間の管理をめぐり、社員が幹部の意思を“忖度”して行うルール違反がいまだに続いていることが分かった。
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特集 Part2
ターニングポイントは4つ 東芝、日立の格差の源流
2018年11月10日号東芝と日立製作所の社風は正反対といっていいほどに違う。その違いは、両社の成り立ちを考えると理解しやすい。
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特集 Part1
いつの間にか消えていた “総合電機”の夢
2018年11月10日号筆者の幼少期は東芝に囲まれていた。家の裏手に東芝の社員が多く入居する住宅地があり、そこの子供たちと遊んでいたのだ。草野球仲間の過半は東芝社員の息子だった。あるとき一つ年上の友人が「東芝の野球大会でお父さんがホームランを打った!」と自慢してきた。子供ながらに、野球大会があるとは大きな会社だな、それを家族で応援しに行くとは仲のいい会社だな、とうらやましく思ったことが記憶に残っている。
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特集
変われぬ東芝 変わる日立
2018年11月10日号かつてライバルとされた東芝と日立製作所の格差が開いている。リーマンショック後、収益力を着実に高めた日立に対し、不正会計に揺れた東芝の利益率は低空飛行が続く。主戦場となる産業用IoT(モノのインターネット)の世界市場で、日本を代表する製造業が生き残るための課題は何か、独自の取材で迫る。
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特集 Part3
孤軍奮闘の銀行出身CEOが挑む改革 “地味”な新中計の真意
2018年11月10日号東芝が新中期経営計画を11月8日に発表する。当初、赤字部門に大ナタが振るわれることが期待されたが、改革色が薄い“地味”な内容になりそうだ。