記事一覧:特集10409件
-
特集 Part3
【地政学&世界史】 大国が中東の利害錯綜・対立の遠因に “三枚舌”の英国 迷走の米国
2018年11月03日号各国の利害が絡み合う中東地域だが、その遠因を探っていくと大国の一貫性のない行動にたどり着く。特に、第1次世界大戦時の英国と戦後の米国の近視眼的な行動が混乱をもたらした。
-
特集 Part3
【中東】 カショギ氏殺害でサウジの威信低下不可避 イラン、ホルムズ海峡封鎖も
2018年11月03日号中東は、地政学リスクを挙げれば切りがない地域だ。カショギ氏殺害事件は中東地域にさらなる混迷をもたらすかもしれない。同事件を含め中東地域のリスクを検証した。
-
特集 Part4
【金】 米利上げは上値の抑制要因も 動き出した「有事の金」
2018年11月03日号代表的な国際商品で、実物資産と金融商品の間を揺れ動く金(ゴールド)。利上げなどに伴う米金利上昇は利子の付かない金の逆風となり、しばらくさえない相場が続いてきた。ところが足元では、現物の裏付けを持つ「有事の金」としての顔に着目した買いが動き出している。
-
特集 Part4
【外債】 金利上昇局面で求められる慎重さ ハイイールド債にご用心
2018年11月03日号「米経済は極めて良好だ」。FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長は10月上旬の講演でこのように述べ、段階的な利上げを進めていくことが適切との考えを示した。
-
特集 Part4
【為替】 ドル高収束が新興国通貨回復の要件 円高でようやく投資の好機に
2018年11月03日号今後1〜2年の為替相場は、中短期の波乱が多く、単純にトレンドを追うのは難しいだろう。しかし、3〜5年後の相場に向けた活路を見いだす重要な場面になると想定している。
-
特集 Part3
【地政学&世界史】 孤高好む英国 1割を超える移民比率 欧州混迷の要因をひもとく
2018年11月03日号英国がEU離脱の方針を示したことは驚きだったが、歴史を振り返れば孤立癖は同国のDNAだ。主要国の移民比率が軒並み1割を超える状況を見ればポピュリズム台頭も理解できる。
-
特集 Part4
【日本株/ディフェンシブ銘柄】 新たながん治療薬が続々 製薬会社への期待が高い
2018年11月03日号景気変動の影響を受けにくく、業績が安定しているディフェンシブ銘柄といえば、食品や医薬品、電力・ガスなどだ。東証株価33業種株価指数の年初来上昇率でも上位を占める。
-
特集 Part4
【日本株/中国関連銘柄】 インフラ投資や設備投資減速が直撃 工作機械やロボット製造の行方
2018年11月03日号米中貿易戦争によって投資に急激なブレーキがかかっている中国。7~9月のGDP(国内総生産)は6.5%となり、9年半ぶりの低水準となった。
-
特集 Part4
【日本株/自動車】 新協定TAG、USMCA締結も 関税交渉先送りで問題山積
2018年11月03日号自動車株がさえない──。大手自動車メーカーの株価は年初来、右肩下がりを続けている。日本最大の企業であるトヨタ自動車の株価は年初の7413円から6577円にまで落ち込み(10月19日現在)、PBR(株価純資産倍率)は1倍前後と解散価値と同等程度をさまよっている。
-
特集 Part4
【Column】 米国から締め出された 華為技術とZTEの受難
2018年11月03日号米国議会から、定期的にスパイ活動の疑いを掛けられている中国企業がある。通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)とZTEだ。
-
特集 Part4
【日本株/電機・通信】 明暗分かれる電機大手の株価 遠のくシャープの真の復活
2018年11月03日号海外勢との激しい価格競争の中で、最終製品を開発・販売するセットメーカーとしての輝きを徐々に失い、米国や中国メーカーの「下請け」としての性格を強め、生き残りを図ってきた日本の電機大手。
-
特集 Part4
【米国株】 米株高を牽引してきた大型ハイテク株 FAANG内で進む二極化
2018年11月03日号日本でも利用者の多いフェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル(持ち株会社はアルファベット)の5社の頭文字を取った俗称のことだ。
-
特集 Part4
世界情勢を捉えて投資に生かす 「守り」と「攻め」の運用法
2018年11月03日号資産形成の定番は低コストのバランス型ファンドを長期保有することだが、自ら考えリターン増を狙う「攻め」の資産を一部組み込めば、投資に対する向き合い方は変わってくるはずだ。
-
特集 Part1
メディア業界の序列を決める 4つの格差
2018年10月27日号新聞制作を活版印刷からコンピューターに変革する大新聞社の技術革新を追った『メディアの興亡』が世に出たのは1986年のこと。そして、金融情報の覇権をめぐる日米欧メディアの情報革新を記した『勝負の分かれ目』の出版は99年だった。2冊の傑作ノンフィクションで、杉山隆男と下山進の両氏が描いたのは激動のメディア史だった。『勝負の分かれ目』から20年近くを経た今、混迷の度を深めるメディア業界はテクノロジーの劇的な進化によって、さらなる変革の大波にさらされている。
-
特集 Part2
Buzz、HUFFPOST、BIは生き残る? バイラル御三家のカネと内情
2018年10月27日号一時期は大手レガシーメディアよりも読まれる記事を配信していたハフポスト、バズフィードなどのバイラルメディアが苦境にある。広告によるマネタイズ手段が縮む中、次の打ち手は。
-
特集 Part2
押し紙影響度・効率性・健全性で試算 経営脆弱度ランキング 【地方紙編】
2018年10月27日号部数減による財務悪化に苦しんでいるのは全国紙だけでなく、地方紙も同様だ。財務が脆弱では激変期を生き残れない。そこで独自のワーストランキングを作成。地方紙の未来を占った。
-
特集 Part2
数字から見えた二大旧メディアの内情 再編近い新聞、二極化するTV
2018年10月27日号デジタル化に出遅れた二大旧メディアの内情はどうなっているのか。凋落が続く新聞業界はその度合いをさらに強め、踏みとどまるテレビ業界は不動産をめぐって二極化の様相だ。
-
特集
テクノロジー 財務 人事 待遇 4つの格差が決める メディアの新序列
2018年10月27日号混迷の度を強めるメディア業界は、テクノロジーの劇的な進化によってさらなる変革の波にのまれており、これから数年で業界の序列は大きく変わる可能性が高い。新序列を決めるのは「財務」「テクノロジー」「人事」「待遇」という4つの格差だ。勝ち残るのはどこなのか。知られざる「メディアの興亡」に迫った。
-
特集 Part3
アマゾンから日経、TikTokまで 動画を制す社がメディアを制す
2018年10月27日号大容量のデータ通信が可能になる5G(第5世代移動通信システム)の運用開始をにらんで、大手新聞社から新興ウェブメディアまで、あらゆるメディアが動画事業へ参入している。
-
特集 Part3
デジタル版「サブスク」ランキング 世界の新序列で日経は3位?
2018年10月27日号デジタルシフトで先行する「日本経済新聞」は、世界のメディアの新序列を示すデジタル版サブスクリプションランキングで実質3位に入る。その戦略からデジタル成功の鍵を探ろう。