記事一覧:特集10409件
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特集 Part5
コロナ禍の融資先750社を徹底検証 財務脆弱度ランキング
2020年06月13日号消費の自粛や生産活動の停滞で融資先が立ちゆかなくなれば、銀行もただでは済まない。短期資金依存度や固定費負担など、12本のランキングで融資先の財務脆弱度を徹底的に検証する。
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特集 Part3
みずほvs三菱銀の押し付け合いに新爆弾 日産への巨額融資の全貌判明
2020年06月13日号日産自動車が6712億円の最終赤字に転落した。20年ぶりの経営危機にも、みずほ銀行を筆頭とした主力4行の足並みはそろわない。融資を押し付け合う醜い争いになっているのだ。
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特集 Part4
引当金格差が地銀再編の新たな指標に 忍び寄る「公的資金」の注入
2020年06月13日号福岡銀行を中心とする銀行持ち株会社のふくおかフィナンシャルグループ(FG)が4月28日に発表した業績予想の修正を受け、地方銀行業界に激震が走った。
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特集 Part2
【億超え】個人投資家FILE④ DAIBOUCHOU氏 危機感から現金比率を上昇 急落相場で勝つ必要はない
2020年06月06日号3月の急落時は、資産が加速度的に減るという危機感から、保有株を売却せざるを得ませんでした。専業投資家だからこそリスクを大きく取れないので、大底圏では現金比率を50%まで増やしました。
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特集 Part2
【億超え】個人投資家FILE③ インヴェスドクター氏 コロナの影響を過小評価で1億損も 底値買いで復活
2020年06月06日号通常のパニック的な急落であれば、「25日騰落レシオ」が70%を割れたら底値買いの好機なのですが、今回は違いました。まさか「売られ過ぎサイン」が点灯したまま急落を続け、騰落レシオが40%まで下がるとは……。
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特集 Part2
【億超え】個人投資家FILE② DUKE。氏 異変察知で早めに損切り 底値を確認後に購入した新高値ブレイク株が急騰
2020年06月06日号2月25日が日本株の暴落初日でしたが、その前日に米国市場が急落。米国株は一部の銘柄の上昇で指数が保たれていたこともあり、危険サインと考えて25日から保有株を売却していきました。
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特集 Part2
【億超え】個人投資家FILE① 井村俊哉氏 最悪時は2億マイナスもEC系クラウド株が急騰 年初比では資産59%増
2020年06月06日号2月中旬までは絶好調でした。昨年末の資産は2億7000万円でしたが、2月には4億2000万円まで増加。ところが3月の全体相場の大底時は2億2000万円で、資産のほぼ半分を失いました。
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特集 Part1
「コロナ後」を見据えながら 質の高い中小型株を選びたい
2020年06月06日号コロナによる生活様式の変化を捉えた、中小型株の上昇基調が続いている。追い風はコロナ後も続く可能性が指摘されているだけに、質の高い銘柄をしっかり選び抜いて投資に挑みたい。
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特集 Part1
【セクター⑩ インターネット・ゲーム】 「あつ森」ヒットも喜び切れぬ任天堂
2020年06月06日号コロナ禍で外出自粛が広がった3月以降、業界内でもこの環境がはっきり追い風として表面化したのが任天堂だ。ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けソフトの「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」は3月の発売後、巣ごもり需要を取り込んで世界的な大ヒットとなった。
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特集 Part1
【セクター⑨ 住宅・不動産】 悪材料織り込み底打ち期待の三井不動産
2020年06月06日号コロナ禍の影響が顕在化し始めた春先以降、不動産セクターの株価パフォーマンスは株式市場全体と比べて弱い状態が続いてきた。
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特集 Part1
【セクター⑧ 小売り】 巣ごもり消費の勝ち組ニトリと“ユニクロ”
2020年06月06日号「小売りは4~5月が一番厳しい局面。今後、消費がどう回復していくのか、各社の月次の数字に注目したい。弊社の独自調査によれば、家庭の財務状況も悪化していることから、全般的に消費のV字回復は難しいとみている」(UBS証券のアナリスト、守屋のぞみ氏)
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特集 Part1
【セクター⑦ 医薬品】 抗がん剤開発が順調な第一三共に注目
2020年06月06日号「全体的に需要は堅調であり、決算に大きなサプライズはなかった。医薬品銘柄の株式投資では、開発中の新薬が製品化まで進み、製薬会社の業績を大きく変えるかが重要なポイント。そうした有力な新薬の開発が順調な会社を選別して重点投資する戦略は今後も変える必要はない」。大和証券のシニアアナリスト、橋口和明氏は医薬品セクターの2020年3月期決算の結果をこのように受け止めたと話す。
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特集 Part1
【セクター⑥ 精密機器】 期待根強いキーエンス 苦境のリコー
2020年06月06日号精密機器セクターは、大きく四つの分野から成る。FA(ファクトリーオートメーション)、計測機器、時計、複写機だ。
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特集 Part1
【セクター⑤ 電子部品】 5G関連で村田やイビデンが長期的に成長
2020年06月06日号電子部品業界の半分ぐらいの会社が今期業績を未定とする中、増益予想を打ち出したのが日本電産である。今期、営業利益は13%増を見込む。ただし、新体制に移行した前の2期の業績が悪過ぎた、という見方もできる。3期前と比べると、営業利益は約25%のマイナスである。永守重信会長が現場に復帰し、再成長に挑むことになった。
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特集 Part1
【セクター④ 通信】 先行きは四重苦? 苦境のドコモ
2020年06月06日号2020年3月期の連結決算はKDDIとソフトバンクが増収増益を確保する一方、NTTドコモは減収減益と明暗が分かれた。だが、ドコモの苦境はむしろ今期、四つの面から本格化する可能性が高い。
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特集 Part1
【セクター③ 家電・AV機器】 群を抜くソニー 課題山積のパナソニック
2020年06月06日号ソニーはゲーム、半導体、音楽などコア事業の収益性が高いことが強み。年末に発売予定の「プレイステーション(PS)5」投入により、中長期的な収益拡大が期待できる。「PSプラス」などの会費制のゲームサービスも、巣ごもり需要をうまく取り込んでいる。
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特集 Part1
【セクター② 商社】 好業績で株主還元も積極的な伊藤忠
2020年06月06日号総合商社5社の2020年3月期決算は、明暗が分かれる形となった。原油相場の急落を受け、巨額減損を迫られた丸紅が過去最大となる1974億円の最終赤字に沈む一方、非資源分野を中心に利益を伸ばした伊藤忠商事は5000億円余りの純利益で最高益を更新し、業界首位の三菱商事に肉薄する結果となった。
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特集 Part1
【セクター① 自動車】 全般的にネガティブ、投資は控える
2020年06月06日号「想定していたこととはいえ、全体的に厳しい。決算発表は一回決定した日付を延期する企業がほとんど。その中で、会社予想を出したトヨタ自動車は評価できるが、それでも80%減の営業利益予想は厳しい。トヨタで評価できるのは、設備投資や研究開発費で前年並みの水準を確保したことくらい」と語るのは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の杉本浩一シニアアナリスト。
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特集 Part1
ポストコロナを勝ち抜ける “大化け候補”探しに挑む
2020年06月06日号コロナ禍が企業業績に影を落とし、収益環境は厳しさを増している。こんな時こそ長い目で成長を続ける「強い株」を探り、ポストコロナを勝ち抜ける“大化け候補”に資金を投じたい。
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特集
コロナで明暗ハッキリ! 恐慌決算に強い株
2020年06月06日号コロナショックの直撃を受けた波乱の決算。3月期決算企業の6割が今期の見通しを未定とした。だが、株価は半値戻しを達成。暴落からの戻り局面は優良な株が安値で買える絶好の機会でもある。最新決算をベースに選んだ「強い株」を紹介する。