記事一覧:特集10409件
-
特集 Part2
【Column】 高槻(大阪) 日本一の学校目指し猛スピードで改革する
2012年05月19日号「学校をつくり直して、日本一の学校にしよう」──。1940年に大阪医科大学と地元の要望によって設立された高槻。創立70周年を迎えた2010年に就任した岩井一校長は、そう宣言した。
-
特集 Part2
注目の学校 【関西】神戸海星女子(兵庫)
2012年05月19日号港町神戸の東部に位置し、六甲山脈の麓にキャンパスを構える神戸海星女子学院。1学年150人前後の少人数制で、敷地内に小学校から大学まで併設する海星は、1951年にフランス人のシスターによって設立されたカトリック系ミッションスクールだ。
-
特集 Part2
注目の学校 【首都圏】浅野学園(神奈川)
2012年05月19日号明治から昭和初めにかけて一代で浅野財閥を築いた実業家、浅野總一郎氏が創立した浅野学園。校訓に基づく教育方針は、勉強と運動を両立させる「文武両道」であり、受験一辺倒ではなく、幅広い視野を持つべく着実な成長を目指す「各駅停車」だ。
-
特集 Part2
注目の学校 【北海道】北嶺中学・高校
2012年05月19日号札幌市南部の小高い山の中腹に位置する北嶺中学・高校。白樺林に囲まれ、キタキツネも顔を出す、自然豊かな中高一貫教育校である。例年10人前後の東大合格者を出す名門だが、2012年は北海道内で最多、過去最高の16人の合格者を出した。
-
特集 Part2
注目の学校 エリート教育、伝統、全寮制……生徒の力を伸ばす各校の独自性
2012年05月19日号6年間で生徒の学力をぐーんと伸ばす中高一貫校。優れた教育方法の傾向を把握することで、実際の学校選びに活用したい。
-
特集 Part4
【Column】 今、注目の伸びる高校はここだ! 九州
2012年05月19日号公立高校志向の強い九州では、難関大学への合格実績は、各県の公立トップ校と一部の難関私立で高い。ただし、東大については、昨年を下回る結果となった公立トップ校もあり、公立にはかつてほどの勢いがない。
-
特集 Part4
【Column】 今、注目の伸びる高校はここだ! 関西
2012年05月19日号橋下徹大阪市長が大阪府知事時代に進めた教育改革により、目まぐるしく変化し続けている大阪の高校受験事情。現在四つに再編された府立高校の学区は、2014年に撤廃されるため、人気校には府内全域から優秀な学生が集まることになる。
-
特集 Part4
【Column】 今、注目の伸びる高校はここだ! 東海
2012年05月19日号愛知県は、今なお公立高校の人気が高い。全国の公立高校の中でも歴代トップ級の東大合格実績を誇る旭丘をはじめ、岡崎、一宮、刈谷、時習館、明和などの有力な進学高校を有する。
-
特集 Part4
【Column】 今、注目の伸びる高校はここだ! 北海道
2012年05月19日号今年、“公立王国”の北海道に史上初の“事件”が起きた。東大の合格者数で、「東西南北」といわれる札幌南、札幌北、札幌西、札幌東の4校をぶち抜き、16人の合格者(うち現役10人)を輩出して私立の北嶺がトップに立ったのである。
-
特集 Part3
【Column】 現役で東大に合格するための “もう一つの中高一貫校”
2012年05月19日号東大理3合格者の半数近くが通った塾がある。「中学受験が終わって、また塾か」と非難もあるが、実は受験対策一辺倒ではない。
-
特集 Part3
国際社会で通用する人材育成 親のニーズに対応する学校
2012年05月19日号日本人は今後、成長するアジア市場で海外の人材との競争を余儀なくされる。そこで戦う力をつける教育とは何だろうか。
-
特集 Part2
【2013年 中学入試動向】 受験者の減少で競争緩和 難易度は上位校不変、中堅は軟化
2012年05月19日号今年の結果を踏まえて、来年の中学入試動向を予測する。全国的に難易度は上位校で高止まり、中堅校以下で軟化するようだ。
-
特集 Part2
【Column】 子どもと真剣に会話し、考えの道筋を示すことが合格への一歩
2012年05月19日号公立中高一貫校が求める人材、「自分で考えて結論を導き、それを表現できる生徒」に、わが子を育てるためには、家庭ではどう子どもと接していけばいいのか。まずは、「子どもと真摯に向き合い、きちんと話をすることが必要」(若泉敏・スクールETC代表)である。子どもが発する「なぜ」「何」といった質問にきちんと答える。その答えに対して子どもが思ったことを発言させる。
-
特集 Part2
【躍進!公立中高一貫校】 公立合格にも塾が必要条件に 実績トップ塾は学校で異なる
2012年05月19日号塾通いなしでも合格できるようにと始まった公立中高一貫校の適性検査だが、実際は塾に通っている生徒が過半を占めつつある。
-
特集 Part2
【躍進!公立中高一貫校】 桜修館が都立トップの進学実績 私立顔負けの個性ある教育展開
2012年05月19日号進学実績も出ている公立中高一貫校の人気は過熱する一方。実は進学に向けた指導体制だけでなく、個性的な教育という面でも私立に劣らない。むしろ、公立のほうが多様な体験ができる。
-
特集 Part2
過熱する人気、競争率10倍も 躍進!公立中高一貫校
2012年05月19日号首都圏の公立中高一貫校の競争倍率は1桁後半。私立並みの教育を受けられ、学費が安く、進学実績もいいとなれば人気が出るのは当然。その現状と入学するための必要条件を検証した。
-
特集 Part3
私学は高嶺の花ではない 充実する授業料助成制度
2012年05月19日号私学授業料の公的助成や特待生制度がどんどん充実してきており、一般家庭にとっても私学は高嶺の花ではなくなりつつある。
-
特集 Part3
【Column】 綿々と続く名門の同窓会 高校人脈はビジネスでも健在
2012年05月19日号名門と呼ばれる高校の同窓会には、日比谷高の如蘭会、筑波大学附属高の桐蔭同窓会など全国的に名の知れた集まりもある。桐蔭同窓会などは毎年6月ごろ、丸の内の銀行会館で盛大な総会を催し、民主党の藤井裕久、自民党の川口順子、片山さつきら政界の大物をはじめ、各界の要人が集い、その人材輩出力を示す。
-
特集 Part3
見直される同窓の“絆” 名門校ならではの結束力
2012年05月19日号東日本大震災では同窓の力が発揮された。中学や高校で同じ釜の飯を食った者の連帯は強い。名門校ならではの力がそこにある。
-
特集 Part3
Wインタビュー東大vs京大 松本紘(京都大学総長)
2012年05月19日号東京大学が秋入学への移行を検討し始めて教育界が揺れている。目的は人材育成だが、そうであるなら入試制度改革こそ急務と京都大学は主張する。大学の両雄の改革の真意と追求する人材像を聞いた。