記事一覧:特集10409件
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特集
最強の武器 「統計学」
2013年03月30日号1月に発売された『統計学が最強の学問である』(西内啓著/ダイヤモンド社刊)が発行部数12万部のベストセラーになっている。大量のデータが溢れる現代社会では、さまざまな事象を数字で捉え、本質を導き出す統計学という手法、あるいは統計的な思考法は、あらゆる分野で使える汎用の武器であり、すべてのビジネスマンにとって必須のスキルなのだ。
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特集 Part1
【対談 飯田泰之(駒澤大学経済学部准教授)× 西内 啓(統計家)】なぜ統計学が最強なのか
2013年03月30日号難しい数式や記号が並びがちな統計学。一般のビジネスマンにはとっつきにくい学問の一つだが、使いこなせれば、あらゆる分野で通用する強力な“武器”となる。
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特集 Part4
【mini Column】 知られざる確率
2013年03月30日号マークシートの3択問題が10問あるとすると、ヤマ勘で5問正解する確率は、「反復試行の確率」という公式で導き出される。ちなみに、1問正解する確率は約98.3%。『面白いほどよくわかる確率』(日本文芸社)。
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特集 Part2
ギャンブルと統計 上手な負け方とは?
2013年03月30日号統計学や確率論を駆使して、ギャンブルに勝てないか。多くの人が願うことだろうが、絶対に勝つ方法というのは存在しない。しかし、実は負けにくい方法というものがあるのだ。
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特集 Part2
もう、ほっ統計(とけ)ない!──統計的思考を鍛える 俗説バスター 統山計子
2013年03月30日号この世にはびこるウソを数字や統計を使い、ぶった切る! 俗説バスター統山計子参上! 数字や統計を使って“見抜く”力がなぜ必要になるのか。統山家を通して理解してみよう。
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特集 Part3
社会の実像をあぶり出す 「グラフ化」の技法
2013年03月30日号データを整理・分析・加工する代表的な手法であるグラフ化のコツを伝授する。
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特集 Part3
樋口知之(統計数理研究所所長)インタビュー
2013年03月30日号日本には「統計学科」を持つ大学はない。唯一の統計学の専門研究機関が大学共同利用機関・統計数理研究所だ。日本の統計学の第一人者が、教育と経営における統計の課題を斬る。
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特集 Part3
論理的に正しい意思決定を下す ビジネスマンの必須スキル
2013年03月30日号勘や経験ではなく、データに基づいた正しい意思決定を下す。そのために統計学はビジネスマンにとって必要不可欠なツールである。そんな統計学の基本中の基本を学ぼう。
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特集 Part3
【文系でもできる】 住まい探しからプレゼンまで 人生を変えるエクセル統計術
2013年03月30日号使いやすくて役に立つ。いいとこ取りの統計分析手法、「回帰分析」を身につけて“武器”にしよう。エクセルがあれば誰でもカンタンにできるようになるので、ぜひお試しいただきたい。
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特集 Part4
統計学を武器に事業を伸ばす データ解析ビジネス最前線
2013年03月30日号大量のデータの収集と分析によって顧客を知る。マーケティング分野でのビッグデータの活用に注目が集まっているが、派手さはなくとも、データ解析を確実にビジネスに生かす事例は多い。
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特集 Part4
統計を学ぶためのお薦め本
2013年03月30日号 -
特集 Part4
【Column】 不足は必至の人気職業 データサイエンティスト
2013年03月30日号「今後10年で最もセクシーな仕事は統計家だ」──。グーグルのハル・ヴァリアン・チーフエコノミストが2009年に語ったこのせりふは、「ビッグデータ」という“流行語”と常にセットで語られるものだ。ここでいう統計家とは「データサイエンティスト」とも呼ばれる職種。大量のデータを分析し、そこから有益な結果を導き出すことで、ビジネス上の価値創出のシナリオまで描けるような、データ活用の専門家である。数理統計などを用いた分析スキルとコンピュータプログラミングのスキルを持つ一方、経営やマーケティングなどに関するビジネススキルも兼ね備えた人物像を指す。
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特集 Part1
国内外の投資家が動き出した 余剰マネーが不動産市場に流入
2013年03月23日号不動産投資信託(REIT)を筆頭に、国内外の投資家が買い始めた不動産市場。久々に1000億円規模の売買も登場した。
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特集 Part1
【Column】 土地バブル再燃を見極める 相場の転換ポイントはここだ
2013年03月23日号日本の地価が反転し、再び土地バブルが到来する可能性はあるのか。もしそうなら、転換点は何か──。アベノミクス効果で、不動産価格の上昇期待が高まっているのは間違いない。とはいえ、不動産情報サービスの東京カンテイの中山登志朗上席主任研究員が「まだ冷静に様子見している投資家が大半」と指摘するように、かつての土地バブルがすぐさま再燃すると考えるのは早計だ。
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特集
不動産マネー動く!
2013年03月23日号世界が債券から株式へのグレート・ローテーション(大転換)に揺れている。株式へと大移動した投資マネーが次に狙うのは、不動産市場とみられる。折しも日本国内では、資産バブルを志向するアベノミクスによって、下火だった不動産熱がにわかに高まっている。そもそも日本人は不動産が大好きだ。農耕民族であるが故の土地への執着心が、不動産投資へと駆り立てるのだろうか。
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特集 Part1
ファンド、富裕層、年金基金… 日本市場を狙う外資の正体
2013年03月23日号国内の不動産をめぐって海外投資家が蠢き始めた。どんなプレーヤーが日本に照準を合わせているのか。水面下の動きを追った。
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特集 Part1
東京未来予想図[最新版]
2013年03月23日号六本木ヒルズや東京ミッドタウンの完成で、東京の巨大開発は一段落した感もあるが、実はあなたの知らない再開発がめじろ押し。何が変わるのか、東京の未来予想図を描いた
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特集 Part1
オフィス市況がついに底打ち 新築需要で大氷河期から反転
2013年03月23日号バブルに踊ったツケで大氷河期が到来していた東京のオフィス市況は震災後の耐震需要で反転の兆しが出てきた。
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特集 Part1
【Column】 オフィスビル乱立で空室増 大阪に続き名古屋も苦戦必至
2013年03月23日号オフィスビル開業ラッシュに沸く大阪。名古屋も2年後にラッシュを迎えるが、入居者探しには苦戦しそうだ。
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特集 Part1
潮目変わった銀行の不動産融資 バブル期並みに緩い審査も
2013年03月23日号銀行の不動産向け融資に対する姿勢が大きく変わってきた。バブル期並みに緩い審査をしている銀行があるとの噂も漏れ聞こえる。