記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
政府も後押しする食品値上げ メーカーvs小売りの攻防の裏側
2013年07月06日号食品メーカーは値上げ宣言するが、小売りは受け入れない。デフレ脱却を狙う政府は値上げに前向き。三つどもえの攻防戦だ。
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特集 Part2
値下げ一辺倒から脱却か 外食産業で進む値上げ
2013年07月06日号客を呼ぶなら値下げ。これが、長らく外食業界の常套手段だった。しかし、ここにきて、値上げする企業が増加している。
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特集 Part3
低価格重視の男性層から 女性・中高年層シフトへ
2013年07月06日号少子高齢化という人口構造変化による国内市場の縮小は全産業共通の悩み。だが、縮む市場の中にもチャンスあり。量より質で単価アップが見込める女性と中高年層開拓の動きを追った。
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特集 Part3
科学的根拠に基づかない “食の安全と安心”の幻想
2013年07月06日号食の安全が語られる機会はかなり増えた。だが、実際に日本人が「安全」と思っているものは、本当に安全なのか。
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特集 Part3
PBを知れば企業がわかる 本邦初! 安心度ランキング
2013年07月06日号大手流通各社によるプライベートブランド(PB)の普及が進んでいる。各社の安全・安心への取り組みはどこまで進んでいるのか。商品の原材料を基に安心度ランキングを作成した。
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特集 Part4
穀物価格は高騰から下落へ 食糧安保では不安が多い
2013年07月06日号国内で値上げ機運が高まる中、穀物需給に今何が起きているのか。喧伝される食糧危機は短期的には起こりそうもないが、日本の食糧調達システムには不安が残る。
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特集 Part3
【Column】 ウナギが食べられなくなる? タイムリミットはあと3年!
2013年07月06日号2010年から続くウナギの稚魚減少と、価格の高騰。状況は改善の余地がないばかりか、さらに厳しくなることは確実だ。
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特集 Part3
中国産の輸入食品の安全性は 日本のコスト負担力で決まる
2013年07月06日号中国産輸入食品は危険という報道は誤り。実際は中国の検疫違反率は低い。安全性は管理・監視の継続で実現される。
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特集 Part3
成長戦略か危険な改悪か 健康食品の機能表示の解禁
2013年07月06日号健康食品の機能表示を2年後をめどに解禁する答申が示された。法制度や監視の仕組みが十分にないまま安全は担保されるか。
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特集 Part4
【Column】 効率化と均一化の波に苦しむ 築地市場の知られざる価値
2013年07月06日号東京・御徒町で93年の歴史を持つ鮮魚店「吉池」は、店頭に並べる魚の9割を毎朝、築地中央卸売市場から仕入れる。4人の仕入れ担当者が朝5時、市場内の仲卸を回って選ぶ。「日本中から一番いい魚が築地に来るからね。一時は買参権(仲卸以外で市場の競りなどに参加できる権利)を取って大卸から直接買う話も出たが、仲卸の目利きが欠かせないのでやめた。うちのお客は舌の肥えた人が多いけど、築地と吉池の二つの目利きを信頼して買っていく」と吉池の鮮魚仕入れ責任者は言う。
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特集 Part4
多様な食材を求める消費者で 直売所や道の駅が大盛況
2013年07月06日号グローバル化と効率追求で、全国どこのスーパーに行っても、同じような食材が販売される。その一方で、そうした食の均一化に飽き足らない成熟した消費者は、産地グローカル(地域)に根差した食品を求めている。その流れが今、各地の生産者の直売所を大繁盛させている。千葉県いすみ市の夷隅東部漁業協同組合は、2006年より海産物直売所と海鮮レストラン「いさばや」を運営している。大原漁港にある漁協の建物の一角を間借りした小さな店舗だが、週末には観光客が列を成す人気店だ。
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特集 Part4
【Column】 近畿大クロマグロ完全養殖 産学連携で安定供給段階へ
2013年07月06日号今日、クロマグロの養殖ではほとんどが天然稚魚を捕獲し育てて出荷するが、それだと個体数は減少するばかり。これに対して、卵から育て成魚になったら産卵させた後に出荷し、再び卵を育てて成魚にする再生産が完全養殖で、世界で初めて成功したのが近畿大学の水産研究所だ。端緒は1970年、水産庁が同大学と東海大学、三重県など4県の試験場に声をかけた共同研究にある。
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特集 Part4
乱獲と世界の需要拡大で 食べられなくなる魚が増加
2013年07月06日号魚介類もまたグローバルリスクに晒されている。乱獲と世界需要の拡大で枯渇する魚が増えている。資源管理の強化が急務だ。
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特集 Part4
【Column】 利益の7割を海外で稼ぐ キッコーマンの需要創造力
2013年07月06日号「海外売上高が全体の50%を超えるのは時間の問題だ」(茂木友三郎・キッコーマン取締役名誉会長) 日本食には欠かせない醤油だが、その最大手メーカーであるキッコーマンの利益の源泉は、意外にも海外にある。売上高に占める海外事業の比率は約46%、営業利益では約66%を占めている。その中でも大部分を占めるのが北米事業だ。売上高では国内に次ぐ1042億円、営業利益に至っては日本を上回る88億円を稼ぎ出している。
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特集 Part1
【緊急対談】 山崎 元×小幡 績 乱高下相場 乗るか? 降りるか?
2013年06月29日号共に経済の専門家であり、投資家としても豊富な経験を持つ山崎元氏と小幡績氏。株式市場に大きな影響を与えている「異次元の金融緩和」に対し、相反する意見を持つ論者でもある。今後、投資家が取るべき行動を聞いた。
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特集 Part2
乱高下相場に踊らされる 個人投資家の悲哀
2013年06月29日号昨年11月から始まった空前の上げ相場“アベノミクス相場”に、個人投資家たちは狂喜乱舞した。しかしそれも長くは続かず、夢から覚めた個人投資家たちは、途方に暮れている。
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特集
乱高下相場で勝ち残る! 賢い株の売り方&買い方
2013年06月29日号5月23日の暴落後も数百円単位の荒い値動きが続く株式相場。この乱高下相場で勝ち残るにはどうすればいいのか。その鍵は“売り時”にある。株は売って初めて利益が確定するからだ。売りそびれて含み損が拡大したり、売り急いでその後株価が上がったりしたら目も当てられない。“売り時”を見極めることができれば、乱高下相場はもう怖くない。
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特集 Part2
株価チャートを使いこなす!
2013年06月29日号ローソク足、移動平均線に売買高。株価チャートには一見とっつきにくそうなものが並んでいる。しかし、その意味を理解すれば投資判断に役立つ。トヨタ自動車を例にわかりやすく解説してみた。
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特集 Part2
【悩み(6)】 バブル期に買って大きく下落した“塩漬け株”はどうすればいい?
2013年06月29日号日経平均株価が4万円に迫り、日本全体がバブル景気に踊った1980年代後半、ITバブルに沸きインターネット関連企業の株価がそろって上昇していった2000年前後。後から振り返って、バブルと名づけられる時期に高騰した株の場合、その当時の株価は当該企業の収益力を超えた水準にまで上昇しているケースが多い。だから、バブルが破裂すると、株価は大幅に値下がりしやすい。
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特集 Part2
【悩み(5)】 長期運用したいがどう選ぶ? 途中で売っては駄目?
2013年06月29日号預金だけでは、十分な資産形成はできない。だから、株を資産に組み入れたい。今回の相場の急騰局面では、高過ぎるから買わなかったが、ここまで下がれば長期で成長する株を買いたい。将来の年金受給に対する不安もあり、老後資金を準備したいと思っている40~50代の人の中には、長期投資を検討している人もいるだろう。