記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【脱百貨店】 テナント導入とコスト削減で 進める“不動産業”シフト
2014年06月07日号市場の縮小に合わせ、従来のビジネスモデルから脱却を図る百貨店も出始めた。コスト構造にメスを入れるとともに、若者向けのテナントを誘致し、不動産収入の拡大を図る戦略だ。
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特集 Part1
空港から高速道路まで 誕生する意外な“新”売り場
2014年06月07日号空港や高速道路など、これまで通過するだけだった場所に新たな店舗が誕生している。多忙なビジネスマンが日常使いするなど、想定外の潜在需要の掘り起こしにつながっている。
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特集 Part2
【Column】 外国人に乗っ取られる銀座 売り場改装で争奪戦勃発
2014年06月07日号今年4月、松屋銀座が24年ぶりに実施した食品売り場のリニューアルが、百貨店業界で話題になっている。
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特集 Part2
【Column 出店】 小型店の出店を加速する 三越伊勢丹の深謀遠慮
2014年06月07日号透明感漂う売り場に、高級化粧品や他では手に入らないコスメティック商品がずらりと並ぶ「イセタンミラー」。駅ビルやショッピングセンターで最近、よく目にする店舗だ。
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特集 Part2
【Column】 バーバリーの撤退で深まる 地方百貨店の苦悩
2014年06月07日号今春、あるうわさが百貨店業界を駆け巡った。「三陽商会がバーバリーから契約を打ち切られ、撤退するらしい」。衝撃を受けた地方百貨店の担当者は、すぐさま確認に走った。
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特集 Part2
大西 洋(三越伊勢丹ホールディングス社長)インタビュー
2014年06月07日号3月後半に駆け込み需要が急激に増えたが、4月は前年比で10%減、5月は6~7%減で落ち着きそうだ。首都圏の店舗はおそらく7月ごろには前年並みに戻るだろう。アベノミクス効果が少ない地方店の回復は、下期以降となりそうだ。
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特集 Part3
【Column】 市役所に出店の東武は 地方百貨店の新モデル
2014年06月07日号3月16日の早朝、栃木市役所には、庁舎を取り巻くように多くの人が並んでいた。その数1000人以上。住民票の取得や手続きなどで訪れたにしては、あまりにも多過ぎる人数だった。
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特集 Part2
【原点回帰】 接客力と商品力の向上で 百貨店の“王道”を追求
2014年06月07日号違う業態を取り入れたり、自らの事業を変化させたりする百貨店が多い中、三越伊勢丹ホールディングスはあえて原点回帰し、百貨店の“王道”を進む道を選択する。
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特集 Part3
全国百貨店地域レポート
2014年06月07日号都心百貨店と比べ顧客層が薄く、ショッピングセンターなどのライバルも多いため、いまだ苦しい状況が続く地方百貨店。各地域の現状を、北海道から九州まで全国縦断レポートでお伝えする。
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特集 Part2
松本 隆(そごう・西武社長)インタビュー
2014年06月07日号セブン&アイ・ホールディングスが現在、グループを挙げて取り組んでいるのが「オムニチャネル」。これにより、百貨店やスーパーといった業態論が意味を成さなくなった。
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特集 Part2
【グループ力】 そごう・西武が享受する セブン&アイ傘下のメリット
2014年06月07日号大手百貨店の中では、唯一、流通グループ傘下に入っているそごう・西武。だが、出店から商品生産に至るまで、グループのパワーやノウハウを最大限活用し、独自の路線を歩んでいる。
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特集 Part4
【2013年度最新データ】 全国百貨店・ショッピングセンター店舗別ランキング
2014年06月07日号「月坪平均の売り上げが30万円なければ利益なんて出ない」──。あるアパレルメーカー関係者は、長年の経験を基に、このように語る。
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特集 Part2
木本 茂(高島屋社長)インタビュー
2014年06月07日号2018年度に向けた5カ年の長期プランでは、基本戦略として“街づくり”を掲げた。当社のグループとしての強みの一つが東神開発というデベロッパーを持っていること。
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特集 Part2
【縮小拡大】 売り上げ捨てて利益を取る “街づくり”路線に活路
2014年06月07日号かつて百貨店トップだった高島屋は、業界再編の波に乗り遅れた。しかし、“街づくり”をキーワードにした「縮小拡大」路線で浮上を狙う。その中身を探った。
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特集 Part2
【仕入れ改革】 SPAに乗り出して進める メーカー依存からの脱却
2014年06月07日号百貨店は、長らくメーカーから仕入れ、売れ残りは返却する「消化仕入れ」を行ってきたが、メーカーの意向に左右され、利益率も低い。そうした状況を打破する動きが加速している。
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特集 Part1
【図0-1】 地銀・メガバンク絶好調決算の裏側
2014年05月31日号まさにわが世の春である。銀行業界では今月、史上最高益を記録した地方銀行、メガバンクが続出した。しかし、当の本人たちはあまり喜んではいない。それが刹那的な春だと知っているからだ。どういうことか。今回の好決算はそもそも、株高と融資先の業績回復によってかさ上げされたにすぎないのだ。
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特集
地銀の瀬戸際 メガバンクの憂鬱
2014年05月31日号3メガバンクがいずれも過去最高益を更新し、地方銀行も最高益が続出した。銀行業界はわが世の春を謳歌しているかと思いきや、どうもそうではないらしい。取材を進めていくと、再編をめぐって瀬戸際に追い詰められた地銀と、ビジネスモデルの崩壊が始まったメガバンクの憂鬱な姿が浮かび上がってきた。
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特集 Part3
史上初! 本業逆ざやの衝撃 過当競争に揺れる現場の苦悩
2014年05月31日号三菱東京UFJ銀行が通期で初めて、国内での運用が逆ざやに転落した。歴史的低金利と貸し出し競争のはざまで揺れる現場の苦悩を追った
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特集 Part3
林 信秀(みずほ銀行頭取)インタビュー
2014年05月31日号4月に役員を大幅に入れ替え、新体制に移行したみずほ銀行。比重が急速に高まっている海外業務の青写真について、林信秀頭取に聞いた。
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特集 Part2
地銀消滅ランキング 5年後、28行が赤字転落
2014年05月31日号金融庁は地銀の将来を憂えているが、この先、地銀の利益とは、いったいいかほどになるものなのか。5年後のコア業務純益を推計し、消滅ランキングを作成した。