記事一覧:特集10409件
-
特集 Part2
【Column】 観光客を呼ぶ“公共工事” NHK大河の勝ち組負け組
2015年03月21日号大河ドラマの舞台に選ばれれば観光客が集まる──。地元にもたらす経済効果は少なくとも100億円ともいわれ、NHKの大河ドラマは自治体関係者の注目の的となっている。
-
特集 Part3
【10 青森×弘前×八戸】 元は別の藩ゆえの犬猿の仲 青森3極構造を崩す“黒船”
2015年03月21日号呉越同舟。この故事成語がそっくり当てはまるのが、青森県の主要3市。青森、弘前、八戸だ。この「3極構造」は元をたどれば、戦国時代末期に行き着く根深さがある。
-
特集 Part2
【5 東名阪の地下街】 全貌は誰にも分からない? 地下に広がる現代の“迷宮”
2015年03月21日号複雑に分岐する通路に、時折漂う串カツの香り。その突き当たりには、心霊スポットとして地元で語り継がれてきた有名な地下噴水の姿──。ここは大阪・梅田駅の地下街の一つ、「ホワイティうめだ」。このホワイティを含め、梅田駅周辺に網の目のように広がる地下街は、「大阪生まれ、大阪育ち」でさえ迷子になる“ラビリンス”として知られる、日本を代表する大規模地下空間の一つだ。
-
特集 Part1
県民1万人調査で判明 ライバル県はここだ!
2015年03月21日号生まれ育った地元には愛着があり、愛着があればこそ負けられない地域がある。そこで本誌は県民1万人の意識調査から、永遠のライバルともいうべき県を明らかにした。
-
特集 Part2
【4 香川×愛媛】 うどんとみかんだけじゃない 四国の“中心地”はどこだ
2015年03月21日号四国の“中心地”は果たしてどこか。まず、東京から見れば間違いなく高松市(香川)が最有力だ。アクセスの良さから官公庁の出先機関が集まり、その座を手放すまいと、高松駅前には合同庁舎の2棟目を新設して駄目押しを図ろうとしている。
-
特集 Part2
【3 千葉×埼玉】 東京の“第一子分”はどっち? “親分”も交えて競争は熾烈化
2015年03月21日号千葉県は空港など首都圏機能の“顔”がそろうが、産業面や経済面で総合的に見ると埼玉県に見劣りする。親分である東京が子分を食い始め、首都圏の競争は熾烈を極める。
-
特集 Part2
【2 京都×大阪×神戸】 お互い「一緒にせんといて」 三者三様の文化と生きる道
2015年03月21日号それぞれが固有の歴史を持ち、ライバル意識をぶつけ合って独自の発展を遂げた関西の3都市。東京一極集中が進む中、生き残り策にも個性や特徴が垣間見える。
-
特集
いざ都市対決!
2015年03月21日号郷土意識というのは詰まるところ「自分の所が一番」という誇りに基づくものだ。だからこそ、お国自慢は盛り上がり、時に紛糾する。特に相手が隣同士だったり、複雑な歴史的経緯があったりで、ライバル関係にある町の出身者の場合は、なおさらだ。本特集では、全国各地のライバル都市同士の対決に、あえて決着をつけていく。いざ、勝負!
-
特集 Part4
【17 東京の島々】 都議選“30年戦争”も今は昔 伊豆諸島の戦いは大島に軍配
2015年03月21日号現在も火花を散らす対決がある一方、終戦を迎えた場所もある。首都、東京の洋上に浮かぶ伊豆諸島もそんな“古戦場”の一つだ。大島を中心とした北部5島(神津島、式根島、利島、新島)と、八丈島を中心とした南部4島(青ヶ島、御蔵島、三宅島)の間で争われたのは、東京都議会議員選挙。大島から小笠原諸島まで直線距離で1000キロメートル近くに及ぶ「島部選挙区」は、都議選唯一の1人区だ。この議席をめぐり、1969年から97年までの約30年、選挙のたびに大島出身候補と八丈島出身候補が対決。2期ずつ交互に議席を奪取し合う激しい選挙戦が繰り広げられた。
-
特集 Part5
【29 北海道×沖縄】 北と南の観光地が競い合う 訪日外国人客囲い込み戦略
2015年03月21日号2014年、訪日外国人観光客(インバウンド)数は対前年比29.4%増の1341万人を記録。特に観光先として伸びているのが北海道と沖縄県だ。では、どちらが先行しているか。14年(1~12月)、沖縄県の観光客数は対前年比10%増で過去最高の706万人。そのうち外国人は12.7%を占める89万人で、対前年比は162%と驚くべき伸びを示している。
-
特集 Part5
【28 田園調布×芦屋】 超高級住宅地の東西代表 開発史と誇り高き住民たち
2015年03月21日号関西一の高級住宅地、芦屋。その中でひときわどでかい“お屋敷”が立ち並ぶのが六麓荘町だ。芦屋の山の手、六甲山の山麓に位置し、神戸・大阪の街と海を一望できる風光明媚な地にある超高級住宅地である。
-
特集 Part5
【27 豊田×日立】 企業の繁栄が暮らしに直結 究極の企業城下町の影響力
2015年03月21日号企業の繁栄と共に発展し、業績が悪化すれば都市も傾く。こうした企業城下町として名高いトヨタ自動車の愛知県豊田市と、日立製作所の茨城県日立市は、いまどうなっているのか。
-
特集 Part5
【26 夜景】 乱立する三大夜景の中でも 海が両側にある構図が圧巻
2015年03月21日号美しい夜景といえば、どこを思い浮かべるだろうか。まず最初に頭に浮かぶのは、日本三大夜景と呼ばれる函館と神戸、長崎だろう。島国である日本は、山と港と街が複雑に組み合わさっており、小高い山に登れば、パノラマ状に広がる美しい夜景を見ることができる。
-
特集 Part5
【25 横浜×神戸×長崎】 日本三大中華街を抱える港町 観光資源の豊富さが勝負の鍵
2015年03月21日号日本三大中華街を抱える横浜と神戸、長崎。それぞれ港町としても有名だが、その違いはどこにあるのか。中華街から見る3市の観光資源にスポットを当てた。
-
特集 Part5
【24 熱海×別府】 東西の二大温泉都市が狙う イメージチェンジと新客層
2015年03月21日号シャッター街に古い大規模ホテル……。現代の温泉街に付きまとう負のイメージ脱却に向け、東西の温泉都市、熱海と別府が別々の道を歩みだした。双方とも新たな客層の取り込みを狙う。
-
特集 Part4
公式統計から読み解く なんでも10傑
2015年03月21日号官庁の各種統計から市区町村別にさまざまなベスト10を作成した。
-
特集 Part4
【Column】 希望者殺到の神山町に見る Uターン、Iターンの真実
2015年03月21日号移住したい人が100人以上列を成している町がある──。徳島市内から車で50分ほどの徳島県神山町。人口わずか約6000人、高齢者率48%の山間地域に今、移住希望者が殺到している。呼び水となったのが、IT系ベンチャーによるオフィスの進出だ。「片道45分の電車通勤に耐えられなかった」。そう語るのは、クラウド型名刺管理サービスを提供するSansan(サンサン、東京・渋谷)のエンジニア、團洋一さんだ。
-
特集 Part4
【23 長崎×佐世保】 反核平和の町と軍港基地の町 安保の温度差で“絶縁状態”
2015年03月21日号「申し訳ないが、あまりない」。長崎県最大の都市、長崎市の伊藤一長・前市長は、県北の中心都市である佐世保市を意識することはあるかと地元紙に問われ、まるで県内第二の町の存在を無視するかのようにそう言い放った。世界初の海上空港「長崎空港」が浮かぶ大村湾を挟み、南北でにらみ合う長崎市と佐世保市だが、ほかの全国のライバル都市の関係とは大きく事情が異なる。
-
特集 Part4
【22 福岡×北九州】 日本で人口“7番目”の都市と 九州初の政令指定都市の意地
2015年03月21日号福岡県の中でも二大都市である福岡市と北九州市は、「サービス業の町」と「製造業の町」で区別される。政令指定都市になったのは、福岡が1972年に対し北九州が63年で先だったが、今では都市としては福岡の方が九州・西日本の拠点として発展している。
-
特集 Part4
【21 山口×下関】 人のふんどしで相撲を取り 人口増を果たして巻き返し
2015年03月21日号「いらっしゃい! タイにタチウオ、どれもみんな捕れたてで新鮮だよ!」 「まとめて買うから安くして」 「しょうがないなー持ってけ!」 本州の玄関口、山口県下関市のJR下関駅から車で5分程度の海沿いに位置する魚市場「唐戸市場」は、外の寒さなど感じさせないほどの熱気に包まれていた。