記事一覧:特集10409

  • 特集 Part4
    三菱重工建造の客船対決

    2015年06月20日号  

    三菱重工業が2004年に建造した客船ダイヤモンド・プリンセスと、現在、建造中の客船アイーダプリマの特徴を比較した。

  • 特集 Part4
    お手頃から豪華版まで 多様になった客船への誘い

    2015年06月20日号  

    日本のクルーズ市場が盛り上がりつつある。新規参入した大型客船ダイヤモンド・プリンセスが息巻いているからだ。日本勢3隻もサービス拡充で対抗する構えだ。

  • 特集 Part3
    【乗りものトリビア(3)】 すでに実現していた未来 速度にこだわり過ぎた人々

    2015年06月20日号  

    技術というものは、一直線に未来に向かって伸びているわけではない。時には行きつ戻りつ、紆余曲折があるものだ。特に乗りものに関しては過去に夢の技術が生まれているのである。

  • 特集 Part3
    【Column】 エティハド航空が殴り込み 空飛ぶ“豪華ホテル”競争

    2015年06月20日号  

    ファーストクラスの“一番”を競う戦いが過熱している。近年、空飛ぶ“豪華ホテル”の先陣を切ってきたのがエミレーツ航空であることは疑問を挟む余地がない。ここにエミレーツ航空と同じアラブ首長国連邦(UAE)に本拠を置くエティハド航空が殴り込みをかけている。

  • 特集 Part3
    【Column】 客室乗務員も実感している B787の保湿力、快適性

    2015年06月20日号  

    米ボーイングが鳴り物入りでデビューさせた中型航空機の「B787」。ボディや主翼に炭素繊維複合材が採用されたり、電力システムにリチウムイオンバッテリーが搭載されたりと、最新技術を凝縮させたオールニューな航空機との印象が強い。

  • 特集 Part5
    【乗りものトリビア(5)】 旬な陸空海スポット&トリビア裏技

    2015年06月20日号  

    今年の夏は、戦車に乗るといったオンリーワンの経験ができる乗りものの観光スポットが熱い。お得な電車の旅やプラチナチケットの入手方法も紹介する。

  • 特集 Part4
    島しょ防衛は総力戦 陸海空の統合運用が重要

    2015年06月20日号  

    侵略された島を奪還するための着上陸作戦を優位に進めるには、制空権と制海権の確保が重要です。敵の飛行機を近寄らせないために航空自衛隊が働かなくてはならないし、敵の軍艦や潜水艦が侵入しないように、また味方の輸送艦を守るために海上自衛隊のイージス艦や潜水艦も出動しなくてはなりません。要は、陸海空の装備を総合的に組み合わせて防衛するという意味です。

  • 特集 Part5
    町工場が深海探査機を製造! プロジェクト成功で事業化へ

    2015年06月20日号  

    日本の技術力を支えているのは下請けの町工場と指摘されて久しい。しかし、国外への製造拠点の移転により廃業も相次いでいる。そんな状況に光明が差すプロジェクトがある。

  • 特集 Part5
    トヨタ・JRがタッグを組む日

    2015年06月20日号  

    20××年のある朝の光景──。現在地は東京都○○区、行き先は石川県金沢市の兼六園。スマートフォンのアプリを立ち上げて位置情報をインプットすると、5分もしないうちに、Googleカーそっくりの無人の「車」が玄関先に滑り込んでくる。

  • 特集 Part4
    本誌選定! 尖閣周辺の監視強化へ 日本の高額兵器購入額ランキング

    2015年06月20日号  

    日本の島しょ部の防衛を強化するために重要な兵器は何か──。島しょ防衛関連の兵器の中から、本誌編集部が独自に、購入額でランキングした。

  • 特集 Part4
    花戸忠明(深田サルベージ建設中国支社長補佐)インタビュー

    2015年06月20日号  

    私が戦艦陸奥引き揚げの現場に立ったのは30歳のとき。ダイバーに指示を出す技術者として臨みました。その後も、2001年に海上保安庁の巡視船との銃撃戦で海底に沈んだ北朝鮮の工作船など、数え切れないほどの引き揚げ現場に責任者として立ち会ってきました。

  • 特集 Part4
    戦艦武蔵発見で脚光を浴びる 「沈没船引き揚げ」現場の壮絶

    2015年06月20日号  

    3月にフィリピンのシブヤン海で戦艦武蔵が発見され、考古学者や戦艦ファンの間では、引き揚げを望む声が高まっている。だが、引き揚げには、コストや遺族への配慮など課題も多い。

  • 特集 Part4
    海洋資源調査船 白嶺に乗ってみた

    2015年06月20日号  

    海のジパング計画。日本近海には、潤沢な海底資源が眠っており、そのお宝を発掘しようという計画が進行する。その鍵を握るのが「白嶺」だ。実際に乗船し、その秘密に迫った。

  • 特集
    ゼネコン 気がつけば最高益の罠

    2015年06月13日号  

    震災復興、国土強靭化、そして東京五輪──。複数の要因が重なり、最高益をたたき出すゼネコンがあるなど、建設業界は久方ぶりの好決算に沸く。だがそれも、長くは続かないかもしれない。つぶさに見れば、公共事業の先細り懸念、高止まりしたままの建設資材価格、深刻さを増す人手不足など、目の前には暗雲が漂い始めているからだ。

  • 特集 Part1
    絶好調の先に迫る“宴の後”

    2015年06月13日号  

    「入札は不調だった。先方の予算に合わなかったということだ」(大手ゼネコン関係者)──。総工費5兆5235億円。東海旅客鉄道(JR東海)が威信を懸けて取り組む超弩級プロジェクト、リニア中央新幹線計画。その第1弾、東京側のターミナル駅となるリニア品川駅の建設工事の入札がこのほど行われた。スーパーゼネコンを含む複数社が応札したもようだが、結果は関係者の言葉通り、不調となった。JR東海の予定価格よりも、札を入れた全社の提示した価格が上回ったというわけだ。

  • 特集 Part1
    【Column】 事後対応で神経逆なでする 免震装置偽装の東洋ゴム

    2015年06月13日号  

    地震の際の安全確保の切り札である免震装置。こうした技術への信頼を台なしにしたのが、東洋ゴム工業の免震ゴム性能偽装・出荷問題だ。国の基準から外れたり、データが見つからないゴムを使った全国154棟の建物は検証の結果、震度6~7の揺れでも倒壊の恐れはないと結論付けた。だが、自治体の庁舎など災害時に拠点となる建物が多く含まれるため、問題のゴムは今後全て取り換える予定だ。

  • 特集 Part1
    建設業界の頭痛の“種” 人手不足と建材価格高騰の今

    2015年06月13日号  

    ここ数年、建設資材価格の高騰や人手不足の問題がクローズアップされることが多い建設業界。果たして、現在もその状況は続いているのか、解決に向かっているのか。動向を追った。

  • 特集 Part1
    【Column】 文科省の不作為に揺れる “屋根なし”新国立競技場

    2015年06月13日号  

    相次ぐ計画変更、国と都の費用の押し付け合い……。世界が注目する東京五輪のメインスタジアム計画が迷走している。焦点である「屋根」も、五輪終了後に完成できる保証はない。

  • 特集 Part2
    過去最高益を叩き出す大成 盟主、鹿島独り負けの深層

    2015年06月13日号  

    過去最高益をたたき出した大成建設を筆頭に、軒並み業績好調なスーパーゼネコン。だが、過去に受注した海外工事の巨額赤字がいまだ尾を引き、業界の盟主、鹿島は一社沈んだままだ。

  • 特集 Part3
    野村俊明(安藤ハザマ社長)インタビュー

    2015年06月13日号  

    新会社の安藤ハザマが発足して3期目に入りました。結論から言うと、旧ハザマと旧安藤建設の組み合わせは非常に良かったと思います。企業の合併には、持ち株会社方式などさまざまな手段がありますが、合併後に確実に成果を出すべく、私たちは経営統合(一体型)という道を選びました。それは正解でした。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 副編集長 清水量介

    小学生に説明が難しい!トランプ大統領の行動

     テレビを見ていたわが家の小学生男子が、米国の「パリ協定離脱」について「どういうこと?」と聞いてきたので、説明しました。
    「てことは、温暖化が進むってこと?」との返答。SDGsの教育をみっちりと受けている現代の小学生にとっては、理解不能のようでした。
     そもそも、日本に置き換えれば「首相が国会議事堂襲撃をあおって、数年後に、首相に返り咲く」という話なので、大人も理解に苦しみますが…。
     ここまで超大国が欲望をむき出しにしているのは、世界史上、いつ以来なんでしょうか。確実なのはトランプ大統領就任により、世界経済と日本企業が大きな影響を受けること。ダイヤモンド編集部では、しっかりと追っていきます。

  • 編集部 今枝翔太郎

    奥深い医療機器業界、ホットトピックスは不整脈治療

     ねばねばするバリウムを飲む人間ドックは嫌ですよね。この検査がきっかけで、医療機器に興味を持つようになりました。今までの汗と涙がついに実を結び、感慨で胸がいっぱいです。あらためてご協力いただいた方々にお礼を申し上げます。
     全く知識がなかったので、一社一社企業を回りながら、本業との相乗効果を分析し、日本勢の勝ち筋を学びました。 昨年の春に、パシフィコ横浜の医療関係の展示会場を縦横に駆け回って学んだのも得がたい経験となりました。
     本特集のこぼれ話になりますが、最近のメディカル業界でホットなのは不整脈の治療らしいです。従来のものよりさらに低侵襲になったそう。 不整脈治療を始めるなら、今が好機かも。

最新号の案内2025年2月1日号

表紙

特集医療機器・化学・医薬品

医学の進歩や長寿命化により、欧米を中心とした世界の医療機器市場は拡大を続けている。2023年のグローバルの医療機器売り上げはおよそ80兆円に達し、今後も年平均成長率6%前後のペースで伸びていくとみられている。それを察知した日本政府は、50年…

特集2化学サバイバル

化学業界が大激変の真っただ中にある。脱炭素への対応に加え、中国による過剰な化学品の増産で、国内メーカーによる石油化学事業の再編が加速。さらに、経営環境の激変は化学メーカーに従来のビジネスモデルの再構築を迫っている。生き残りを懸けた大勝負に挑…