記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【Column】 一足違いで恩恵なく負担大 生活に不満抱える50代
2016年02月20日号あなたは現在の生活に満足していますか──。 そんな内閣府の調査で、50代の実に3人に1人が不満を抱いていることが分かった。
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特集 Part2
【出世・収入】 人数の多さとポスト不足で 不遇を味わったバブル入社組
2016年02月20日号超売り手市場の就職活動だったバブル入社組。ただ入社以後、彼らを待ち受けていたのは業績の悪化に伴う給料の伸び悩みと、ポスト不足から出世もままならないという暗黒の時代だった。
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特集 Part4
自らの利益を最優先させる 高齢者優遇政治の実態
2016年02月20日号少子高齢化により、政治の決定権は納税者であるはずの現役世代から、社会保障を享受するだけの世代へとバトンタッチされた。その結果、高齢世代だけが“おいしい”思いをしている。
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特集 Part4
7割に上る「老老相続」 進まぬ若い世代への資産移転
2016年02月20日号80代の親から60代の子へという「老老相続」が、若い世代への早期の資産移転を阻んでいる。対策として政府が打ち出した贈与の非課税特例の利用は、今後拡大するのか。
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特集 Part3
原田曜平(博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー)インタビュー
2016年02月20日号本当に「団塊世代」は「逃げ切り世代」に入るのでしょうか。彼らが75歳以上の後期高齢者になる段階で、医療・介護など社会保障費の急増が懸念される「2025年問題」は、まさに「団塊すら逃げ切れない時代」の表れではないでしょうか。
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特集 Part4
これであなたも仲間入り 逃げ切り世代になる方法
2016年02月20日号世代間の格差は、日本が抱える構造的な問題が原因なだけに、個人で解決するのは容易なことではない。だが、事前に備えておくことで、逃げ切ることができるかもしれない。
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特集 Part4
五木寛之(作家)インタビュー
2016年02月20日号近年、富めるシニアに対する若年層の憎悪の感情が噴出し始めている。この「階級対立」ともいえる現状に、高齢者はどう立ち向かうべきか。今年84歳を迎える先覚に聞いた。
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特集 Part3
【Column】 旅行、映画、カラオケまで とことん優遇されるシニア層
2016年02月20日号少子高齢化に加えて団塊世代の引退で、今、60歳以上を対象とする割引や特典サービスが花盛りだ。シニア層は、年金をもらいながら余生を存分に楽しんでいる。
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特集 Part3
【教育】 学費のために風俗“落ち”も 「下流大学生」の悲惨な現実
2016年02月20日号海外旅行やサークル活動、そして合コン──。そんな青春を謳歌する大学生像は一部のドラ息子・娘を除き、今や昔の話。奨学金という名の借金を背負い、生活苦にあえぐ学生が急増中だ。
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特集 Part3
【結婚】 結婚できない若年層が急増 20代なら年収500万必要
2016年02月20日号世代で隔てられた格差は、これまで見てきた就職や不動産などカネだけにとどまらない。「結婚」というシニア世代にとっては当たり前のライフイベントにまで及んでいる。
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特集 Part3
【住宅】 2000年から5年間の購入者は数少ない逃げ切り
2016年02月20日号バブル期にマンションを購入、多額の損を抱えた人は多い。しかし、不動産価格には波があり、新築と中古の価格とを比較すれば、購入時期によって逃げ切れている人たちも存在する。
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特集 Part3
【就職】 非正規、失業、再就職── 容易に越えられない格差の壁
2016年02月20日号その時々の景気に翻弄される就職戦線。果たして“逃げ切り”ラインはどの世代にあるのか。その分水嶺は、想像を絶するほど大きな世代間の格差を生み出している。
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特集 Part2
【リストラ】 50代から40代まで低下 低年齢化進む退職勧奨
2016年02月20日号景気回復で一巡したように見える企業の人員削減。しかし、「追い出し部屋」など表に出ない退職勧奨はいまだに一部で横行し、現役世代を苦しめている。
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特集 Part3
水面下で広がる“嫌老”感情 政争の具と化す世代間格差
2016年02月20日号人々の本音が“ダダ漏れ”するネットの世界。そこには、一昔前では考えられないような、若者のシニア世代に対する憎しみが溢れている。物言わぬ若造と高をくくるのは間違いだ。
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特集 Part5
エマニュエル・トッドが語った ヨーロッパの宗教的危機
2016年02月13日号フランス国立人口統計学研究所研究員のエマニュエル・トッド氏は、歴史人口学という視点から世界の動きを見通す力で、世界中から注目を浴びている学者だ。
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特集 Part2
御立尚資(ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー&マネージング・ディレクター)インタビュー
2016年02月13日号地政学リスクが経済に大きな影響を与えるというのは、今さら言うまでもないことですが、昨今は、大国が国益や安全保障のために他国に対して経済的な強制力を使うことも増えています。経済的手段が地政学的な国際関係に強い影響を及ぼす。つまり「地政学(ジオポリティクス)」が経済と深く結び付いた、「ジオエコノミクス」の時代といえます。
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特集 Part2
【Column】 リアルな戦争の補助機能 無法状態のサイバー攻撃
2016年02月13日号昨年12月23日、ウクライナ西部の都市イヴァーノ=フランキーウシク周辺で数時間に及ぶ停電が発生した。事前に標的型メールによって電力監視制御システムの端末にマルウエア(ウイルス)が仕掛けられていたのが原因だ。ウクライナ保安庁は、ロシアからのサイバー攻撃であると断定、発表した(ロシア側は否定)。
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特集 Part2
戦後の日本では禁断の学問 地政学は「大戦略」のツール
2016年02月13日号インターネットの時代になっても、人間が地球上で生きている限り、地政学的な考え方の重要性が低下することはない。そもそも地政学という学問は何か。その歴史と意義を探ってみた。
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特集 Part2
行動する作家 佐藤 優による 激動の国際情勢を見る目
2016年02月13日号戦争の形態が大きく変化する中で、地政学を念頭に置いて世界を見るにはどうすればよいのか。佐藤優氏に「地政学的な見方」に関して、具体的な国際ニュースの読み方などを聞いた。
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特集 Part1
世界に拡散するテロの脅威
2016年02月13日号1月13日の昼前、トルコ最大の都市イスタンブールの自宅にいた邦人女性は、巨大なドラを打ち鳴らしたかのようなごう音を耳にした。十数キロメートル離れた旧市街地の観光名所で白昼強行された爆弾テロ。ドイツ人観光客ら25人が死傷し、当局は過激派組織「イスラム国」(IS)による犯行と断定した。