記事一覧:特集10409件
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特集 Part1
【革新力】 ネットユーザーにリーチした ニコ動とコラボの超歌舞伎
2016年09月24日号「ニコニコ超会議」で上演された新作歌舞伎「今昔饗宴千本桜」は、古典歌舞伎とインターネットを融合させた意欲作。歌舞伎に縁がなかった若い男性の関心を集めるのに一役買った。
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特集 Part1
市川染五郎インタビュー
2016年09月24日号今年5月の米ラスベガス公演の「獅子王」では、本当に良い経験をさせていただきました。映像を使って歌舞伎をつくるという話を頂き、ラスベガスでしかできない歌舞伎をやりたいと思いました。
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特集 Part1
【Column】 カジノ時代への布石! 大盛況のラスベガス公演
2016年09月24日号松竹は今年5月に米ラスベガスで、市川染五郎主演で「獅子王」を上演した。歌舞伎の海外公演の歴史は古いが、今回の公演は、カジノを含めた統合型リゾート(IR)時代を見据えた布石でもあった。
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特集 Part1
新たなファンの獲得目指し 挑戦し続けてきた先達たち
2016年09月24日号歌舞伎界の革新的な取り組みは、スーパー歌舞伎などが始まりではない。数々の先達たちが、さまざまな挑戦を繰り返して今に至っているのだ。その流れをつくった取り組みを紹介する。
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特集 Part1
安孫子 正(松竹取締役副社長)インタビュー
2016年09月24日号伝統を守りながら革新的な取り組みも加速させる歌舞伎界。ここに至るまでの背景について、長年歌舞伎に携わり、今は歌舞伎をはじめとする演劇部門を統括する松竹の安孫子正副社長に聞いた。
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特集 Part1
【人材力】 伝統芸能を継承するため つくり上げた世襲システム
2016年09月24日号歌舞伎界は、梨園などと呼ばれ、一般社会とは別世界のように語られることが多い。その理由は世襲にある。しかし、これは歌舞伎が400年間も続くために必要なシステムでもあった。
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特集 Part1
【人材力】 後継者不足に対応する 国立劇場の俳優育成制度
2016年09月24日号伝統を守り続ける歌舞伎だが、俳優の後継者不足は深刻な問題だ。そうした事態に対応すべく、国立劇場は俳優の育成に取り組んでいる。
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特集 Part2
【劇場】 歌舞伎の躍動を伝える! 劇場&芝居小屋一覧
2016年09月24日号定期的に歌舞伎の公演を行っている劇場から、江戸時代の風情を残す小規模な芝居小屋まで。それぞれの特色を踏まえつつ、主なものをご紹介。劇場や芝居小屋を訪れて、400年以上続くエンターテインメントを体験してみよう!
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特集 Part2
【演出】 “和事”と“荒事” 歌舞伎に見る2つの“男気”
2016年09月24日号歌舞伎の代表的な演出である和事と荒事。発祥の地により、ストーリーも違えば、演技も、そして化粧も違う。だが、いずれも負けず劣らず魅力的。それぞれの特徴を歴史からひもといていく。
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特集 Part2
【演目】 教養あるビジネスマンに! 知っておきたい4ジャンル4作品
2016年09月24日号「たくさんあり過ぎて、何を見ればいいのか分からない」。そんな疑問を持つ歌舞伎初心者も少なくないだろう。そこで教養あるビジネスマンになるための、押さえておくべき4ジャンルの演目をご紹介しよう。
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特集 Part2
【歴史】 庶民と“二人三脚” 歌舞伎400年の歩み
2016年09月24日号江戸時代初めに誕生した歌舞伎は、400年を経た今も日本を代表する古典芸能として人気だ。その秘密は庶民の興味関心に寄り添ってきたことに加え、新しいものを取り入れ変化してきたことにある。そんな歌舞伎がたどってきた歴史の流れを、6つのステージに分けて解説していく。
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特集 Part2
教養としての歌舞伎入門
2016年09月24日号戦乱の時代がようやく収束に向かっていた江戸時代の初頭、京都の地で、妖艶な舞と寸劇で民衆を魅了した女がいた。異国文化を取り入れたファッションに身を包み、どこか謎めいた女は「お国」という名で、その踊りは「かぶきをどり」と呼ばれた。斬新な魅力を持つ踊りだった故、奇抜なものを意味する「傾(かぶ)き」という呼び名が付けられたのだ。これこそが歌舞伎の語源になったといわれている。
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特集 Part1
坂田藤十郎(日本俳優協会会長)インタビュー
2016年09月24日号日本文化の「素晴らしさ」が凝縮された演劇、それが歌舞伎だと思います。そこに、数多くのお客さまを魅了する“力”があるのだと考えています。
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特集 Part3
五代目雀右衛門の襲名披露公演に密着
2016年09月24日号今年3月に行われた歌舞伎座での襲名披露公演を皮切りに、6月の博多座、7月の大阪松竹座公演を終え、8月末から全国巡業中の五代目中村雀右衛門の一日に密着取材した。
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特集 Part3
まさにテーマパーク! 歌舞伎座徹底ガイド
2016年09月24日号まずは入場券を手に入れるところから。主にインターネット、電話、窓口でチケットを入手できる。
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特集 Part3
130年の歴史を持つ“歌舞伎総本山”の秘密
2016年09月24日号国内で唯一、年間を通して歌舞伎を見ることができる歌舞伎座。2013年に4度目の建て替えが行われ、生まれ変わった。歌舞伎俳優も「かつてない素晴らしさ」と絶賛する劇場の中はどのようになっているのか。8月の「納涼歌舞伎」を観劇した本誌記者が舞台と劇場の秘密を解説する。
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特集 Part4
全社利益の4割を稼ぎ出す 大黒柱になった不動産事業
2016年09月24日号興行という変動が大きい事業を柱とする松竹が、会社を支える安定的な収益基盤として確立させたのが、不動産事業だ。都心の好立地に他社がうらやむほどの優良物件を多数所有している。
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特集 Part4
【Column】 大御所は出演料数千万円!? 知られざる俳優の懐事情
2016年09月24日号かつて高額納税者ランキングの上位に名を連ねたこともある歌舞伎俳優。華やかなイメージが強いが、駆け出しの俳優を含め、その懐事情は一体どうなっているのか。
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特集 Part3
“本物”を追求する裏方たち
2016年09月24日号歌舞伎400年の伝統は、裏方たちの支える力なくしては語れない。ここではそんな裏方の匠の技を紹介する。まずは、歌舞伎の豪華さの象徴ともいえる衣裳だ。舞台映えする美しさを持つ衣裳は全て本物の着物。しかも、日本製の絹を使った着物や、豪華な西陣織の帯など一流品ばかり。中には1着2000万円以上するものまであるという。
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特集 Part4
四つの数字でひもとく興行ビジネス成功の裏側
2016年09月24日号歌舞伎が400年も続く秘訣は一体どこにあるのか。歌舞伎座をモデルケースに、歌舞伎という「興行ビジネス」の実態を、四つの数字からひもといていく。